新法学部生に送る!法学1週間チャレンジ!

 皆さんおはこんばんちわ!今日はいよいよ「刑法」の話に入っていきます。やっと法学部らしい話になってきた、と感じていますか?というのも、
「憲法」の話は高校まででも聞いたことがあっただろうと思いますし、他の話も思っている法律の話とは違ったでしょうか?そうであった人もそうで
なかった人も、今回学ぶのは、刑法の原則について学んでいくので、多少難易度は上がります。ですが、根本的に「刑法」が「実定法」で「公法」で
あることを理解している皆さんなら理解しやすいと思います。なのでそこまで気張らずに読んでください。

 では本題に入っていきます。何度も言ってきましたが「刑法」はどういう行為が「犯罪」になるかを規定し、次にその犯罪に対してどのような「刑
罰」が科されるのかが書かれています。実際、刑法の中身は2編で構成されており、第1編は「総則」第2編は「罪」が規定されています。この第2編の
「罪」の部分にどんな行為が犯罪か、どんな刑罰が科されるかがまとめて書かれています。例として刑法199条を見てみましょう。(第一九九条 殺人
 人を殺したものは、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。)どうでしょう?すごくわかりやすくどんな行為に対して、どんな罪が科される
か書いてありませんか?人を殺したら、死刑か無期懲役か懲役5年になる。という事ですね。これが「実体法」の特徴である、「要件」と「効果」によ
る条文構成なのです。

 「実体法」にそんな特徴があるなんて説明されていない?ええ、わざと説明していませんでしたから当然です。と、いうのも、要件と効果を言葉だ
けで説明するとめちゃくちゃややこしいんですよね。なので具体例と絡めた方が分かりやすいのですよ。「要件」とは、当該法律効果を当事者に対し
てもたらすための条件のこと。「効果」とは、要件を満たす当事者に対してもたらされる法律効果のこと。ね?ややこしいでしょ?順番入れ替えただ
けやん。ってなりません?ということで、さっきの「刑法199条」を基に考えましょう。これで言うと「要件」が人を殺す。で「効果」が死刑又は無期
若しくは5年以上の懲役。となるのです。これで何となくわかったのではないでしょうか?このような「要件」「効果」があるのが「実体法」の特徴な
ので、追加で覚えてくださいね。といっても「実体法」の目的が(形のないものに形を持たせる)なので、実体のないものの効果を証明するには「要件」
と「効果」が必要不可欠なので暗記する必要もないのですがね。「お化け」という概念的ものを人に説明する時、「死んだ人の怨念」が「呪いをもたら
す」とか「生きている人の強い執念」が「病気となって降りかかる」とか説明するでしょ?これも立派な「要件」と「効果」なんですよ。なので当然
「実定法」の「民法」も同じように「要件」と「効果」で条文が構成されています。それは次回のお楽しみで。

 じゃあ第1編の「総則」ってなんだよ!ってなりますよね!よくぞ聞いてくれました。そして法学の世界へようこそ。ここからがお楽しみの、学説や
判例の話です。さっそく、と言いたいところですが「総則」というものについては次回説明しましょう。これもすべての法律に共通する大事な話なので
。それでは今日はこのへんで。ではまた! 

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