ブラック企業の事例A−未払い賃金

書籍『採用情報で見極めよ!「ホワイト企業」の選び方』

P:Aさんは大学卒業後、社員数150名の中堅印刷会社に入社しました。Aさんは地味な性格ながら大変真面目に仕事を続けた結果、入社3年目に主任へ出世し主任手当を月5000円支給してくれることになりました。ところが翌月給料を確認すると50時間分の残業代が無しで主任手当の5000円のみ支払いとなりました。

R:上司に確認したら主任は管理職であり、そのために主任手当を払っているのだから残業代がつかないのは当たり前だろうと言われました。納得はできないものの泣き寝入りの状態で1年が過ぎました。

E:そんなある日、法律事務所に勤めている友人にこの件を話すと「それは明らかに不当な対応だよ。部下が一人もいないのに、しかもたった5000円の手当でごまかし、残業手当を出さないのはサービス残業状態だね。つまり未払い賃金になるわけだよ。賃金は消滅時効が2年だから、いまからでも賃金請求することはできるはずだよ」と言われました。早速、上司に訴えると「君はまだそんなこといっているのか。主任に昇進したのだから会社に恩義を感じるべきなのに心構えができていない。次の評価は覚悟してもらうぞ」といわれ、翌月支給された賞与は最低の評価となり大きく減額されました。

P:友人に相談したところ「かなり悪質な会社だね。名ばかりの管理職で、その報復措置として賞与を大幅に減額したところも質が悪いね。この内容なら訴訟で勝てるよ」といわれ、心強いと思う反面、裁判などしたら会社にいられなくなるのでは、という不安感がもたげてきました。Aさんは今でもどうするか悩み続けています。

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