おすすめアクションゲーム5選(5)

挨拶:

 この記事では自分がこれまで遊んだアクションゲーム中でおすすめの作品を5選紹介します。

作品:

 今回紹介する作品は、「Marvel’s Spider-Man」です。本作はマーベル・コミック原作のヒー

ロー「スパイダーマン」(ピーター・パーカー)を主人公として操り、既存シリーズから大きく

異なるエピソードを辿ったゲームオリジナルの世界観を基に数々の事件に挑む、というゲームで

す。オープンワールドアクションアドベンチャーゲームとして2018年に発売されました。町中を

ウェブ・シューターを使ってニューヨークを自由に飛び回って移動しつつ、メインストーリーを

進めたり任意プレイのサイドストーリーやミニゲームに挑むことができます。イベントの中では

戦闘が発生することが多く、ここでもウェブ・シューターやガジェットなどを使用し、群がる数

多くの敵を撃破していきます。なお、時代設定は2018年で世界観は現実世界~近未来相当となっ

ています。
 
内容:

 主人公であるピーター・パーカー(スパイダーマン)は、叔父であるベン・パーカーの死や恋

人MJとの破局を乗り越え、ヒーローとして8年に渡り活動を続けていました。

 そんなある日、裏社会のボスであるウィルソン・フィスク(キングピン)を捕らえるチャンス

が到来します。激闘の末、ついにフィスクを逮捕することに成功しますが、逆にニューヨーク全

体を未曾有の大混乱に陥れる事件の幕開けになることは知る由もなかった、という物語からスタ

ートします。
 
システム:

 今作は、近接戦闘はもちろんウェブ・シューターを使用してミッションをこなしますが、スキ

ル、スーツ、ガジェットといった武器も使って匠に操作します。

 スキルはレベルアップで獲得できるポイントを規定量消費することで、パッシブスキルや新規

アクションを追加できます。「イノベーター」「ディフェンダー」「ウェブスリンガー」の3つ

の系統に分かれています。

 スーツは序盤のイベントを終えることでスパイダースーツをカスタマイズできるようになりま

す。可否はレベルアップでアンロックされますが、実際のスーツの作成・改造には様々なサブイ

ベントで獲得できるトークンが必要となります。作成することによってスーツパワーという能力

が解放されます。

 ガジェットはウェブ・シューターを始めとする、スパイダーマンの活動を補佐する機械です。

スーツなどと同様、トークンを消費して改造を行いますが、大半はイベントの過程で作成します

。また、改造は「弾数増加」「効果範囲拡大」など個別に段階的に行う形となっています。

 スパイダーマンが好きでもアクションゲームが簡単、難しい人には難易度選択があり、いつで

も変更ができます。
 
最後:

 いかがだったでしょうか?少しでも気になった人は是非買って下さい。また、続編「Marvel’s

Spider-Man: Miles Morales」はまだ私は遊んでいないので必ず遊びます。以上でおすすめアク

ションゲーム5選の紹介を終了します。ではまたどこかの記事でお会いしましょう。

おすすめアクションゲーム5選(4)

挨拶:

 この記事では自分がこれまで遊んだアクションゲーム中でおすすめの作品を5選紹介します。

作品:

 今回紹介する作品は、「Days Gone」です。この作品は、2019年に発売されたオープンワール

ドのアクションアドベンチャーゲームです。謎のウイルスの蔓延で感染者が発生、文明と秩序が

崩壊した世界を舞台に、バイカーを生業とする主人公として極限状態をサバイバルしていくゲー

ムです。人々は小さなコミュニティ「キャンプ」を作り、自給自足の苦しい生活をしているが、

それぞれ敵対しており、感染者とは別にゲームの流れによって戦うことになるなど、オープンワ

ールドゲームには珍しく濃いストーリー性も特徴です。
 
内容:

 ある年、謎の疫病の感染が世界中に広がり、パンデミックとなりました。この疫病は、凶暴な

ゾンビのような怪物フリーカーと呼ばれる感染者に変貌させるため、至る所でフリーカーが人々

を襲い、世界中が大混乱に陥りました。主人公のディーコン・セントジョンは、妻サラと相棒ブ

ーザーと共に脱出を図っていましたが、ブーザーが負傷し、さらにサラも子供に腹部を刺されて

負傷してしまいます。ディーコンは2人とともに救助ヘリで脱出しようとしますが、救助ヘリの

対応に当たっていた大学院生オブライアンに、定員オーバーのため2人しか乗せられないと言わ

れる。迷った末にディーコンは、ヘリにはサラ一人だけを乗せ、再会の約束として自分の指輪を

預け、自身はブーザーと共にその場に残りました。

パンデミックから2年後,わずかに残った生存者達は、各地に鉄柵で囲まれたキャンプを築き、

自給自足の苦しい生活を送っていました。キャンプの外は荒廃した危険地帯になっており、至る

所にフリーカーが徘徊している他、野盗やお尋ね者、カルト集団などの凶悪な人間達、さらには

凶暴化した野生動物たちまでが蔓延っていました。ディーコンとブーザーは、各地のキャンプで

物資調達やお尋ね者の始末などを請け負う”賞金稼ぎ”を生業として暮らしていました。また、そ

の一方で、2年前のパンデミックの時に生き別れになった妻サラをずっと探し続けていましたが

、サラを乗せたヘリが向かった難民キャンプが全滅していたため、彼女の生存を諦めて気持ちに

区切りをつけるべく、ブーザーと共に北へ移住する旅に出ます。
 
システム:

今作のフィールドは広大なオープンワールドです。悪路や道路が壊れて通行できないエリアが

多いため、ディーコンはバイクに乗って移動することになります。敵が乗っているバイクを奪う

こともできますが、基本的にディーコンは一台のバイクをずっと愛用して乗車します。バイクは

素早く移動できるため、フリーカーの追っ手から逃げる時、ターゲットを追いかける時などに使

えます。戦闘では、「メインウェポン」「サブウェポン」「特殊ウェポン」の3種類の銃を使い

ます。もちろん、近接武器もありますが敵の数が多くなってきたら銃やトラップなどが有効です

。またディーコンは、敵を倒して経験値を積むとスキルを取得できます。スキルは「格闘スキル

」「射撃スキル」「サバイバルスキル」の3種類のスキルツリーで分かれ、プレイスタイルに応

じて修得していくことになります。

 このゲームの醍醐味は、フリーカーの大群との戦いです。しっかりと対策を立ててから実行に

移す感じのバトルです。ゲーム序盤の頃のディーコンはレベルや武器が弱いので逃げることしか

できませんが、いろいろと学習して、武器やスキルやテクニックを使ったプレイをすることで攻

略できるようになります。また、敵を全滅させずにバイクで逃げることも場合によっては正解に

なります。
 
最後:

 いかがだったでしょうか?少しでも気になった人は是非買って下さい。ではまた次回の記事で

お会いしましょう。

おすすめアクションゲーム5選(3)

挨拶:

 この記事では自分がこれまで遊んだアクションゲーム中でおすすめの作品を5選紹介します。

作品:

 今回、紹介する作品は「ファイナルファンタジーVII リメイク」です。人気作品ファイナルフ

ァンタジーシリーズのメインシリーズ7作目「ファイナルファンタジーVII」のフルリメイクした

作品です。「ファイナルファンタジーVII」は、ロールプレイングゲームとして1997年に発売さ

れましたが、今回のリメイクでは アクションロールプレイングゲームとして2020年に発売され

ました。また、オリジナル版に比べゲームの内容が多くなり、複数作に分けて展開していきまし

た。より、長く楽しめ何度でも深く遊べるゲームになっております。

内容:

 世界を牛耳る巨大企業「神羅カンパニー」が支配する、科学文明の栄えた街「ミッドガル」。

星の生命エネルギーでもある魔晄を搾取して動力エネルギーとする神羅カンパニーの政策に反抗

する組織「アバランチ」。彼らの抗争は長期にわたり続き、神羅によるアバランチリーダー暗殺

が起きるなど激化の一方でありました。

ある日、アバランチは壱番魔晄炉爆破作戦を決行します。それはあまりにも強大な敵の前に組織

崩壊寸前のアバランチにとって、失敗の許されない壮大な作戦でした。そこでアバランチは、元

・神羅カンパニー直属部隊ソルジャーの一員であり、現在は傭兵稼業をしているクラウド(主人

公)を助っ人として雇うことにします。

過去の記憶の大部分を失っているクラウドにとっては、ただの儲け話の一つに過ぎなかったこの

仕事が、後に自身の悲壮で過酷なる過去を明らかにすると共に、この星の未来を左右する争いに

巻き込まれていく物語です。

システム:

 原作はコマンド選択式のRPGでしたが、今作からバトルシステムが一新、従来のコマンド要素

と自由に動き回れるアクションを融合させ、懐かしくも新しいアクションRPGとして生まれ変わ

っています。原作をプレイしたことがある人は、「アクションゲームは苦手」、「コマンドの方

がやりやすい」という人もいますが、簡単な入力で楽しめるゲームになっております。また、フ

ァイナルファンタジーシリーズでおなじみのコマンドシステム(今作ではウェイトモード)があり

ます。それでも、難しいと思った時は難易度システムがあり、いつでも変更ができます。私は、

もちろんアクション慣れしていましたので、ノーマル(最初の段階では一番上の難しさ)で遊びま

した。ボス戦で厳しい状態もありましたが、それでも程良い難易度でした。

最後:

 いかがだったでしょうか?少しでも気になった人は是非買って下さい。ではまた次回の記事で

お会いしましょう。

おすすめアクションゲーム5選(2)

挨拶:

 この記事では自分がこれまで遊んだアクションゲーム中でおすすめの作品を5選紹介します。

作品:

 今回、紹介する作品は「スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー」です。この作品

は映画「スター・ウォーズ」をテーマとしたゲームです。自分がジェダイとなって、ライトセー

バーやフォースを操り、数々の惑星に冒険し、あまたな試練に立ち向かう物語です。作品の知識

がなくても楽しめ、やり込めるゲーム性を持っています。一人用3人称視点アクション・アドベ

ンチャーとして2019年発売し、爽快感があるゲームとなっております。

内容:

 「スター・ウォーズ ジェダイ:フォールン・オーダー」は、時系列では「スター・ウォーズ

エピソード3/シスの復讐」と「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の間のストーリ

ーです。物語の主人公はカル・ケスティス(プレイヤー)。彼は多くのジェダイが粛清され、逃れ

た元ジェダイ・パダワンです。惑星ブラッカで身を隠し、機械の解体作業に勤しむ日々を送って

いました。しかしある日、親友を落下事故から助けるためにフォースを使ったことで、帝国軍に

自身の存在がバレてしまいます。尋問官のセカンド・シスターらに捕まりそうになりますが、不

意に現れた宇宙船「スティンガー・マンティス」に助けられ、難を逃れることができました。マ

ンティスに乗っていたのは、気難しい船長のグリーズ・ドリタスと、元ジェダイの女性シア・ジ

ュンダ。彼女は帝国軍に対抗するため、ジェダイ・オーダーの再建を望んでいました。その後、

マンティスは惑星ボガーノに降り立ち、道中で人懐っこいドロイドのBD-1と出会い、仲間にしま

す。宝物庫の中に入ると、そこでBD-1がある映像を再生しました。その映像は、ジェダイ・マス

ターのイーノ・コルドヴァが、既知の幼いフォース感応者のリストが納められた「ホロクロン」

をその宝物庫に隠したことを示すものでした。そのホロクロンがあれば、ジェダイ・オーダーの

再建が可能になりますが、ホロクロンを手に入れる為には、ゼフォの3人の賢人の霊廟に行く必

要があることを知り、ジェダイ・オーダー再建のためにホロクロンを入手すべく、シアとドリタ

ス、BD-1とともに、3人の賢人の霊廟を訪れる旅に出ます。

システム:

 今作は主にさまざまな惑星を探索していくという流れになります。非戦闘部分は壁をのぼって

いったり,謎解きギミックがあります。戦闘部分ではほとんどが近接戦闘が主力で、敵の攻撃を

タイミングよくガードするとパリィができます。また、敵の弾をパリィすることで弾いて打ち返

すことができます。このゲームの雰囲気で例えると「アンチャーテッド」と「ダークソウル」が

合体した感じです。また、難易度システムでは4段階あります。ゲームが難しい、簡単と思った

ら、いつでもメニュー画面から変更ができます。ちなみに、私は最初二番目に難しい難易度で遊

び、二回目は一番難しい難易度で遊びました。1つあげただけで、かなり死にゲーになりました

(笑)

最後:

 いかがだったでしょうか?少しでも気になった人は是非買って下さい。ではまた次回の記事で

お会いしましょう。

おすすめアクションゲーム5選(1)

挨拶:

 この記事では自分がこれまで遊んだアクションゲーム中でおすすめの作品を5選紹介します。

作品:

 最初に紹介する作品は、「シャドウ・オブ・ウォー」です。この作品は前作の「シャドウ・オ

ブ・モルドール」の続編です。「シャドウ・オブ・モルドール」は「ファンタジー世界の戦争」

をテーマにこれまでにないゲーム性を盛り込んだ作品で、海外のゲーム制作者に高く評価され、

GDC2015で「Game of the Year」を受賞しました。その作品が2017年にパワーアップとなって帰

ってきました。2017年のE3で自分や周りのファンもその興奮をかみしめていました。

 「シャドウ・オブ・ウォー」は「指輪物語」の物語世界の”外伝”として綿密に作り込んでいる

作品ですが、作品の知識がなくても楽しめ、深くやり込めるゲーム性を持っています。優秀なシ

ミュレーションゲームそしてアクションゲームがそうであるように「ずっとやり込める」ゲーム

性を実現しています。

内容:

 「シャドウ・オブ・ウォー」は、「ホビット(ホビットの冒険)」と「ロード・オブ・ザ・リン

グ(指輪物語)」の間の物語です。主人公はレンジャーのタリオン(プレイヤー)。彼は冥王・サウ

ロンの復活を監視していましたが、冥王軍の襲撃に遭い、妻や子を目の前で殺され、自身もサウ

ロンの配下に殺されました。しかし、タリオンはエルフの幽鬼、ケレブリンボールと結びつけら

れ、死んでも蘇る呪われた存在になってしまいました。ケレブリンボールは遠い昔、サウロンと

共に「力の指輪」を作ったエルフでした。彼はエルフや人間、ドワーフに力を与えるために指輪

を作りましたが、サウロンはそれらを支配する「1つの指輪」を作り、大きな戦争を起こしケレ

ブリンボールを殺害しました。タリオンとケレブリンボールはこの力を使いサウロンに復讐を決

意しました。ケレブリンボールとタリオンは新たに作りだした指輪の力で、サウロンを倒すため

に活動を開始しました。

システム:

 前作の「シャドウ・オブ・モルドール」は全く異なる個性を持ったオークがゲーム内でプレイ
ヤーの起こす行動が、いくつもの局面で大きな影響を及ぼしていく作品です。

 本作「シャドウ・オブ・ウォー」はオークの性格付けや特性、そしてクライマックスである“

攻城戦”を大きくパワーアップさせた作品です。オークは個性豊かで、特性や弱点などゲーム的

な要素だけでなく、性格や言動まで細かく設定され“兵士”としての個性が増しました。彼らを

率いての大戦争は、格別な楽しさがあります。もちろんアクションゲーマー、シミュレーション

ゲーマーにグッとくるゲーム性の高さも大きな魅力です。ただ、複雑なゲーム性を持つ作品だけ

に本作の大きなウリである「オークの軍勢を率いて城を攻める」という要素は10時間程度プレイ

しないと到達できませんが、その後はいくつもの地域で戦う事ができます。敵を総崩れにさせて

から攻め込むもよし、あえて厳しい道を進むもよし。プレイヤー選択次第で様々なこと楽しめま

す。

オーク・攻城戦:

 「シャドウ・オブ・ウォー」の冒険の地モルドールはオークの厳しい階級制度で支配されてい

ます。おびただしい数の一般兵、それらをまとめる「小隊長」、そして砦を防衛する「軍団長」

、砦を支配する「首領」がいます。物語が進むにつれ、タリオンは新たな指輪の力を使ってオー

クを従属させ、反乱させる軍を創り出します。小隊長は非常に強力で一筋縄ではいけない。しか

も周囲にいるおびただしいオーク全てが敵であり、正面からの正攻法では倒すのすら難しいです

。そこでまず必要なのが“虫”と呼ばれるオークです。彼らは頭上に緑のマークがあり、彼らを

従属させることで小隊長の情報が得られます。強さや特殊能力だけでなく、弱点もわかります。

小隊長は戦いで弱った場合自軍に従属させることができます。対象のオークが自分よりレベル

低い場合のみ可能なので、自分よりレベルが高い、あるいは特殊な能力をつけている場合「恥を

かせる」ことでレベルを下げたり、特殊な能力を解除させるのも有効です。従属させた小隊長

軍団長の下につけ、土壇場で裏切らせるのも可能です。また他の小隊長を襲わせたり、自分の

護衛につけ、いざというときに呼び出すこともできます。こうして地域内の小隊長をある程度従

わさせれば砦に攻め入ることが可能となります。その際は選んだ小隊長を「支持者」として一緒

に攻め込むことができます。支持者には強力なオークや能力、さらには攻城兵器を積んだ巨大な

怪物「シージビースト」をつけることができます。この戦いは、砦を支配する「首領」を倒す、

従属する、追い払うことで勝利します。この軍団のカスタマイズと、敵の防御兵器のせめぎ合い

「シャドウ・オブ・ウォー」の最も面白いところであります。

最後:

 いかがだったでしょうか?少しでも気になった人は是非買って下さい。ではまた次回の記事で

お会いしましょう。

独断と思い出で選ぶ!厳選RPG旅行記!06

『ドラゴンクエスト5 天空の花嫁』

 記念すべき第六回にご紹介するのは

「ドラゴンクエスト5 天空の花嫁」です。

 父から子へと受け継がれた意思は、やがて更にその子へと受け継がれていく。親子三世代に渡る壮大な冒険RPG。

 はい。というわけで今回はかの伝説的タイトル「ドラゴンクエスト5」です。この作品については有名すぎて知っている人が多いと思います。むしろお前に説明されるまでもないと思われる方もいらっしゃると思いますが、どうかご紹介させて下さい。いや語らせてください! 

 ではまずそのゲーム概要から触れていきましょう! 「ドラゴンクエスト5 天空の花嫁」は1992年にエニックス(現在のスクエニ)さんから発売されたスーパーファミコン用のRPGです。「ドラゴンクエスト」シリーズと言えばゲームをやる人であれば知らない人はいない、むしろゲームをやっていなくても知っているという人も多いくらいの超有名タイトルですよね。1986年にシリーズの原点である「ドラゴンクエストⅠ」が発売されてから、現在に至るまで常に新作を出し続けている老舗タイトルであり、最近では過去作のスマホ版や各コンシューマー機への移植版が発売されるという絶大な人気を誇るシリーズ。そのナンバリング第5作目として発売されたのが「ドラクエ5」なのです。

 この作品の大きな特徴の一つとして、主にストーリーの進行が三つの時代区分で分けられているという点があります。具体的には主人公の幼年時代、青年時代、青年時代後半です。この作品のキャッチコピーの一つに「愛がある、冒険がある、人生がある」とあるのですが、まさに文字通りプレイヤーたちは壮大な冒険を通して主人公の人生を体感していくことになるのです。最初はまだ子供だった主人公が、逞しく成長してやがて結婚し、自分の子共まで作った姿を見た時には胸に熱いものがこみ上げてきたものです。物語を通して主人公の父、主人公、主人公の子共と親子三代が登場するのですが、それぞれの生き様や絆の在り方は本当に感動するので、是非実際にプレイして体験して頂きたいです!

 またもう一つの特徴として、仲間モンスターシステムがあります。これは簡潔にいうと、倒したモンスターが一定確率で仲間になるというシステムです。苦労して倒したモンスター、あるいはレベル上げのため無感情で倒したはずのモンスターが何故か急に起き上がり、仲間になりたそうにこっちを見てくることがしばしばあります。そんな時がチャンス。ここぞとばかりに勧誘して、主人公パーティの戦力として迎え入れましょう。仲間になるモンスターの種類はそれなりに多く、その強さも割とピンキリです。「え、お前仲間になるの?」というような強力なモンスターも一部仲間にすることが出来、そいつらをパーティに入れて育てすぎると、正直主人公の方が余ほど魔王っぽく見えたり見えなかったり。ちなみに仲間になったモンスターには既に名前が用意されているため、自分で付けてあげることは出来ません。ただ付けられている名前が結構尖ったセンスをしていて面白いので、個人的にはそれを見るだけでも仲間に迎える価値はありと言えます。勿論ストーリーで出会った人間の仲間たちもパーティに編成できるため、自分だけの理想的なパーティを作り上げましょう!

 最後に。この作品にはどれだけ時間をかけても決して答えは出ないであろう命題があります。その名も「ビアンカフローラ論争」です。これは非常に繊細な問題なため触れようか迷ったのですが、ドラクエ5を紹介する上で避けては通れない道と判断しました。といっても問題自体は単純です。幼馴染のビアンカと深層の令嬢フローラ。結婚相手としてどちらを選ぶのかということです。活発で幼い頃の思い出を共有したビアンカと、清楚で守ってあげたくなるフローラ。ストーリーの進行上、このどちらを嫁にするかで人は一生争い続けなけばいけない業を背負うことになるのです。更にDS版からはここにデボラという嫁候補が追加されたこともあり最早状況は泥沼です。これから先天地がひっくり返ってもこの問題の答えは出ないでしょう。もう好みの問題なのでどうしようもないんですけどね。それが分からない馬鹿どもは是が非でも自分の嫁が自慢したくてたまらないようです。ちなみに至高はビアンカなので忘れないように。

 今回は以上です。如何だったでしょうか。作品自体は古いですが、現在は様々なプラットフォームでプレイすることが出来ます。「ドラゴンクエスト5 天空の花嫁」どうかお暇な時の選択肢の一つにでも加えていただければ幸いです。

独断と思い出による厳選RPG旅行記#05

『原神』

 皆さんこんにちは。突然ですが、ゲームと聞かれたらどんなものを思い浮かべますか? 最近ではスマートホンやタブレットを媒体にしたソーシャルゲームを連想する人も多いと思います。スマホ一台さえあれば基本無料で遊べる上に、そのバラエティは千差万別。一度ストアを開けば、数多くのゲームがタップ一つでダウンロード出来ますよね。そのお手軽さも相まって、普段ゲームをしない人でもソシャゲはするよという人も多いと聞きます。今回はそんな日々盛り上がりを見せるソシャゲ界に突如現れた超新星のようなゲームのお話です。

 というわけで記念すべき第五回目にご紹介するのは

「原神」です!

 原神は2020年の九月に中国のゲーム会社「miHoYo」さんからリリースされたオープンワールド・アクションRPGです! このゲーム、リリース前から色々な意味でかなり注目されていた作品でした。その中にはちょっとよくない噂の影もあり、絶大な期待とともに心配の声を見かけることもしばしば。しかし! それもリリースしてから少しの間のみのこと。実際にプレイしたユーザーたちはアニメ調で描かれる美麗オープンワールドと豪華声優陣で彩られる世界の虜と化して、現在に至るまで衰えることなくその勢いを増し続けています!

 では実際にそのゲーム性について触れていきましょう!
 
 まず私が推していきたいのは、何と言ってもそのグラフィックです。ゲームにおける美麗グラフィックといったらどんなもの想像しますか? 洋ゲー風味のリアルさを追求したものでしょうか。それとも和ゲー風味のデフォルメされたアニメ調のものでしょうか。このどちらかで分けるなら原神は後者です。まるでCGアニメを見ているかのように描かれる世界は、本当に色彩が豊かで美しい。アニメ調だからこそ表現できる美しさが詰まっていて、何十時間とプレイしていてもマップを歩く楽しさが損なわれることはありません。

 次にアクション性です。グラフィックばかりに目が行きがちですが、このゲーム、アクションの面白さも滅茶苦茶高い! というのも原神にはユニークなゲームシステムとして「元素反応」というものがあるからです。原神のキャラクターたちは「元素」と呼ばれるものを操って能力を使うのですが、この元素には火、水などのいわゆる属性があります。
そして属性の異なった二つの元素を敵に付与することによって発動するのが「元素反応」なのです!これには組み合わせによって様々な種類があり、例えば火元素と水元素の組み合わせだと蒸発という元素反応が生まれます。水元素と雷元素だと感電という元素反応です。これらの元素反応には、蒸発はダメージアップ、感電は継続ダメージといった効果があり、戦闘中に如何にこれらの元素反応を起こして敵を倒すかというのが原神の醍醐味でもあります。
キャラクターたちはそれぞれ一つの属性の元素を操ることができ、パーティに入れることが出来るの四名まで。ユーザーは各場面ごとに如何にパーティを編成し、どのような元素反応を起こすか考えさせられるので、アクションが単純な作業になることがなく一定の戦略性を維持し続けることが出来ます。更にはキャラクターによって元素反応の起こし方や立ち回りも明確に変わってきますので、現存のキャラクターに加えこれから先実装されていくキャラクターたちの参戦によって「元素反応」システムとそれがもたらしてくれる戦略性はとどまることなく進化し続けていくことでしょう!

 最後に、物語を彩るキャラクターたちです。このゲームはソシャゲに分類されるため、勿論というべきか「ガチャ」があります。課金をするかどうかやその量に関しては人それぞれだと思いますが、一つ共通して言えることはキャラが魅力的ではなければガチャは引かないということですよね。その一方で逆に魅力的なキャラに出会ってしまうとガチャを回す手を止めることが非常に困難になるのもまた人です。悲しい性ですね。業が深いです。しかしその点で言って原神はガチャを回す人類に優しいゲームと言えます。何故ならこのゲームに魅力的ではないキャラなどいないからです! リリース開始当初から現在に至るまで多くのキャラクターたちが登場していますが、どのキャラクターも特徴的な容姿や背景、そしてアクションを保有しており、一通り全てのキャラクターを見ただけでも絶対に一人は刺さる人物がいるはずです! また最初にも少し触れましたが、各キャラクターの担当している声優陣が豪華すぎる! 各キャラには大量の専用ボイスが用意されており、聞いていればそのキャラのことを知る事が出来る上にずっと好きな声優さんの台詞を聞いていられます。声優さんファンにはたまりません! どのゲームでも、美麗で魅力あふれるキャラに好きな声優さんという組み合わせは最高ですよね。気付けば豪華声優で埋め尽くされた夢のパーティが出来上がっていること間違いなしです!

 以上、「原神」の紹介如何だったでしょうか。少しばかり贔屓目も入っているとは思いますが、それを含めて人に自身をもっておすすめできるゲームの一本です。コンシューマーのゲームと同じくらいのクオリティなのに、基本無料でプレイできるというのも大きな魅力の一つですよね。「原神」お暇な時の選択肢の一つにでも加えていただければ幸いです!

独断と思い出で選ぶ!厳選RPG旅行記!04

『サイバーパンク2077』

皆さんこんにちは。突然ですが例えば自分の身体の大半がサイボーグとなってしまうとしたら、どんな機能が欲しいと思いますか? それとも身体が機械化するのには抵抗があるでしょうか? 今は想像もつきませんが、いつかそんな時代も来るのかもしれませんね。

というわけで、記念すべき第四作目にご紹介するのは

「サイバーパンク2077」です!

 自分の余命が残り僅かかもしれない知ったとき、貴方が選ぶのは最高の名誉か、それとも死の運命への抵抗か。陰謀と銃声が飛び交う街「ナイト・シティ」を駆け回り、その生き様を街の歴史に刻み込め!

 はい。改めて今回ご紹介するのは「サイバーパンク2077」です! 緻密かつ膨大なボリュームで描かれる街「ナイト・シティ」では、今までにない最高のゲーム体験と何よりロマン、そうロマンがプレイヤーを待っています! 今すぐにでもこのゲームの魅力について書き連ねたいところですが、まずはゲーム概要についてです!

 「サイバーパンク2077」は2020年にCD Projekt REDから発売オープンワールドアクションRPGです。対応ハードは主にプレイステーション、Xbox、PCの三種類。このゲームは元々テーブルトークRPGとして人気を博した「Cyberpunk」シリーズを原作としており、その世界観や設定も引き継がれています。CD Projekt REDさんといえば、第二回で紹介したウィッチャー3で非常に有名な会社。そんなCD Projekt REDさんから発売される新たなオープンワールドRPGとして発売前からかなりの話題を呼んでいた作品でもあります。

 ではでは実際にそのゲーム内容に触れていきましょう! 今回は簡単なストーリー説明と個人的な魅力ポイントをご紹介したいと思います。

 まずはストーリー。このゲームはキャラクタークリエイトが可能で人によって容姿は千差万別。ただし名前はあらかじめ決められています。その名も「V(ヴィー)」。Vは物語の舞台となる「ナイト・シティ」にて傭兵として活躍していくのですが、惜しむらくはそこまで細かく語っている余裕はない! なので要点だけ。とある事件を通じてVの頭の中にはとある人物の魂をデータ化した「生体チップ」が入り込んでしまいます。その結果どうなったかというと、頭の中におっさんが一人住み着きます。しかもそのおっさん、「ジョニー・シルバーハンド」という元人気ロックバンドのギタリストにして超有名なテロリスト。
……そんな人物が頭の中でずっと話かけてくるなんて、絶対嫌ですよね。Vも最初は滅茶苦茶に嫌がってました。これに加えて更なる残酷な事実がVを襲います。なんとこの「生体チップ」は少しずつVの意識をジョニーのものへと塗り替えていってしまうのです。つまり気付かない内に自分が全く別の人間へと変わってしまうということ。それはVの身体が死ぬでもなく魂だけが消えていくという意味でもあります。そんなのは嫌だ! ということでVはどうにかして生体チップを頭から取り出すべくナイト・シティに渦巻く陰謀へとその身を投じることになっていくのです。

 次に魅力的だと思った点を紹介します。それはVの身体を自由にカスタマイズできるということ。 ナイト・シティは作品の題名にもある通り「サイバーパンク」な世界観の下にある街です。街を歩けば身体がサイボーグ化した人間や人間と見紛うようなロボットがごろごろと見受けられます。例に漏れず、Vもまたサイボーグ化した人間の一人です。そして肝心なのはここから。Vの身体がどれだけサイボーグ化していて、どのような機能を搭載しているかはなんとプレイヤー次第なのです。つまり自身の身体のカスタマイズが出来るということ! しかもその種類は豊富で、視覚を改造してハッキング能力を挙げたり、皮膚を改造して火で火傷しなくなったり、足を改造して驚異的な大ジャンプをすることも可能です! 個人的にお気に入りだったのは、腕から刃が出るようになるという改造。こうして改造した機能は勿論実際の戦闘でも大いに役立ってくれますので、銃を向けてくる敵に突っ込んで腕の刃で切り刻むVさんは最高でした! ただし改造手術は便利な機能を得られる一方で莫大な費用がかかってしまいます。なので傭兵稼業で頑張って稼ぎ、良くなった装備と改造した身体で更なる高報酬の依頼へとどんどんステップアップしていきましょう。気付けばプレイヤーも一端のサイボーグ傭兵となっていること間違いなしです!

 以上、サイバーパンクの紹介如何だったでしょうか。正直まだまだご紹介したい魅力はありますが、今回はこの辺りで示させていただきたいと思います。己の身体と銃一つで傭兵として名を挙げていく様は正にロマン! そんな「サイバーパンク2077」どうかどうかお暇な時の選択肢の一つにでもして頂ければ幸いです。

独断と思い出による厳選RPG旅行記#03

『ロマンシング サ・ガ3』

 皆さんこんにちは。突然ですが、どのようなジャンルであっても主人公が魅力的な物語というのは面白いですよね。主人公だから魅力的なのか、魅力的だから主人公なのか。或いはその両方かもしれません。
いずれにせよ主人公というのは物語の中心として存在しているわけですから、一番目立つのは当たり前といえば当たり前です。ただしそんな主人公がいる一方で、全くスポットライトの当たらない脇役や
登場すらしない人やものも当然存在します。しかし、本来であれば彼らにもそれぞれの日常や目的があるはずであり、もし角度を変えて物語を見てみれば彼らが主人公となっている物語もまた生まれてくるの
ではないでしょうか。今回はそんなゲームのお話です。

 というわけで記念すべき第三回目にご紹介するのは

「ロマンシング サ・ガ3」です!

ある日、世界を脅かす危険が迫ってきた。主人公なんていない。勇者も英雄もいない。それでも立ち上がり幾重もの困難を乗り越えた末に、世界からすれば誰でもなもなかったはずの誰かはいつしか紛れもない
英雄として物語の中心にいるかもしれません。

 はい。「ロマンシング サ・ガ3」は1995年にスクウェア(現在のスクウェア・エニックス)から発売されたRPGです。当時の対応ハードはSFCで、同社の「ロマンシング サ・ガ」シリーズにおけるナンバリング第
三作目となります。スクエニさんのRPGといえば、どうしても「ドラクエ」「FF」という二つの超ビッグタイトルにばかり目が行ってしまいがちです。しかし侮るなかれ。この「ロマサガ3」もまたスクエニさん
が世に送り出した名作RPGの一角です! その証拠として発売から現在までの20年以上の期間の間に、wii、PS4、Nitendo Switchなどの名だたるCS機の他にpc版にも移植が為されており、その勢いが衰える様子は
ありません。

 そんな「ロマンシング サ・ガ3」ですが、最大の特徴はシリーズ独自の「フリーシナリオ」システムで間違いないでしょう。RPGゲームなどをよくされる方なら誰しも一度は「面白いけど、シナリオが
一本道で少し窮屈だなぁ」と思ったことはないでしょうか。決められた道筋を決められた様に動く。勿論それがつまらないわけではないのですが、その一方で「もっと自由に動きたい」と思ってしまうのは
人の性のようなものなのかもしれません。そんな我々に光を差してくれるのがこの「フリーシナリオシステム」です。プレイヤーは最初に八人のキャラクターの中から一人を選択することが出来ます。
そしてキャラ個人のプロローグが始まり、次に何をするかといえば、何も決まっていないのです。そうここからは本当にプレイヤー次第。何処に行ってもいいのです。
最終的な目標はマップの各所で待ち受ける強大なボスを倒すことのみ。勿論すぐにボスに挑みに行くことも可能ですが、しかしそれではすぐに返り討ちにされてしまうでしょう。
故にプレイヤーは何も分からないまま広大なマップをひたすら探索するところから始めなければいけません。そうしていると、きっと世界のどこかで個性的な物語を紡いでいる誰かに出会うことでしょう。
マップの各所にはそのように行動次第で仲間となってくれるキャラクターが大勢います。その中で誰に出会い、誰を仲間にするかはプレイヤー次第です。そうして旅して仲間を増やし、準備ができたならいざ
ボス戦へ。その時のバトル模様はこれまで歩んできた旅そのもの。人によって全く違います。それがこの「フリーシナリオシステム」の魅力なのです。

 もし少しでもこの「フリーシナリオシステム」に魅力を感じていただけたなら、『ロマンシング サ・ガ3』どうかお暇な時の選択肢の一つにでもしていただければ幸いです。

独断と思い出による厳選RPG旅行記#02

『ウィッチャー3 ワイルドハント』 

 こんにちは。突然ですが、一年の内に訪れる四季の中で一番好きな季節はいつでしょうか。春は花粉症、夏は蚊、秋にも花粉症、冬は乾燥肌。どの季節にも、人によって因縁の相手がいるものだと思います。
嫌いな季節はなかなか過ぎていかない一方で、好きな季節はあっという間に通り過ぎていってしまうと感じるのは筆者だけでしょうか。まあでも、家でゲームしていれば関係ないですよね!

 というわけで、前回に引き続き今回もゲームを紹介していきたいと思います。

 記念すべき二作品目はこちら!
「ウィッチャー3 ワイルド・ハント」
 です!

 ――その男、怪物専門の殺し屋

 美しくも残酷なオープンワールドの世界を、怪物専門の殺し屋ウィッチャーとなって駆け抜けろ! 

 はい。今回ご紹介するのは「ウィッチャー3 ワイルドハント」です。このゲームはポーランドのゲーム開発会社であるCD Projekt REDさんから2015年にリリースされたゲームで、同じく
CD Projekt REDさんから発売された「ウィッチャー」「ウィッチャー2」に続くナンバリング第三作目となります。

 この「ウィッチャー3」、まず大きな特色として上げられるのはとにかく広大なマップ。圧倒的な美麗グラフィックで彩られた果てしなきファンタジー世界はプレイヤーに冒険感と没入感を与えてくれます。
でも広いだけで中身はスカスカなんじゃないの? という心配をした方も安心して下さい。至るところで待ち受けるクエスト、ギミック、イベントがプレイヤーを飽くなきマップ探索の旅へと誘うでしょう。

 次に、硬派なアクション! 奇抜で軽快な爽快アクションとはいかないものの、逆にそれがより一層の楽しみを引き出してくれるのです。この世界にはとても人間が敵う相手ではないような怪物
が腐るほど跋扈しています。まともに戦えば間違いなく命はないでしょう。故に怪物を倒すにはまず相手を知るところから始めます。
そしていざ弱点を見つけたならば、それに基づき剣には毒を塗り、薬で自らを強化し、魔法で罠を仕掛けます。怪物退治とはこうした念入りな前準備と実際の戦闘の二つの要素から成り立っており、
そこに無駄に派手なアクションなどは不要なのです!

 そして何よりもこのゲームの最大の魅力といえるのが、ストーリーでしょう。元々この「ウィッチャーシリーズ」はアンドレイ・サプコフスキさんというポーランドの作家さんによるファンタジー小説
を原作としています。それ故か物語の密度が本当に高い!作中に登場する幾人もの思惑が非常に緻密に入り乱れており、一方を解決すれば別の方向に巻き込まれ、
また一方を解決したと思ったら今度は全く別の問題が浮上する、ということもザラにあります。このゲーム、プレイ時間で見るとかなり長いのですが、この息をつかせない怒涛のストーリー展開によって
最後までスルスルと遊べてしまいます。ちなみに何種類ものマルチエンディングが用意されており、物語中の随所での選択によってはクリア後の世界もまた違った様相になっていることでしょう。

 以上が「ウィッチャー3」の主な特色です! マップ、アクション、ストーリーという三点全てが充実したものとなっており、正しく死角はありません。

 ところで、ここまで我らが愛すべき主人公のことに対してほとんど触れていなかったので、最後にそこだけご紹介したいと思います。
名はゲラルト。人は彼を「リヴィアのゲラルト」と呼びます。作中とてもよく聞くフレーズですね。要はリヴィアという土地出身のゲラルトということなので、そこまで深い意味はないです。
このゲラルトさん、ナンバリングを通しての主人公となっているため結構な年齢に達しています。容姿としては白髪で鍛えられた肉体を持つナイスミドルといった感じなのですが、
全身傷だらけで目つきも滅茶苦茶鋭いです。

 一見して普通の人間に見えるゲラルトですが、普通とは違う点があります。それがウィッチャーであるということ。そもそもタイトルにもなっているウィッチャーですが、一体なんぞや? と初めての方は
思うと思います。簡単にいうと、大多数は飲んだら死ぬ危険な薬を摂取し、一般人から超人へと変異した存在のことです。かなり雑に省略しましたが、ここら辺は複雑なのでお許しください。
ただこういった背景がある超人だからこそゲラルトさんは怪物退治ができるのです。

 ただこのウィッチャー、問題点も勿論あります。いわゆる人間から変異した存在であるが故に、非人間族として侮蔑の対象になってしまっているのです。これには他にも要因があり、ある程度は仕方ない
のかなと思わなくもないですが、ただ我々プレイヤーはこの生々しい差別の現場というのをかなりの高頻度で目撃することになります。何せゲラルトを操作していますからね。ただ歩いているだけでも
平気で唾を吐かれたり、依頼を達成したのに報酬をちょろまかそうとされたりと散々な目に遭います。
ただし、それにどんな対応をするかもまたプレイヤー次第。ウィッチャーとして、ゲラルトとして、あなたの選択次第でその立ち位置も大きく変わってくることでしょう。

 ここまで長々とお付き合いいただき本当にありがとうございます! 『ウィッチャー3 ワイルドハント』どうかお暇な時の選択肢の一つにでもしていただければ幸いです。