ノートテイカーの日々~学科主任賞が届いた~

こんにちは。今回で最終投稿となります、髙栁綾香です。

短い間でしたが、読んでくださりありがとうございました。

今回のエピソードは「学科主任賞が届いた」ということです。

毎年、数人に賞状が贈られており、今年はノートテイカーに20時間以上参加したという理由で、私を選んでいただきました。ノートテイカーは耳の不自由な生徒にパソコンやスマートフォンで講義内容を伝えるというものです。全員の前で受賞されるのですが、今回はコロナのため郵送で届きました。驚きと嬉しさでいっぱいでした。ということで、この一年間がんばってきたノートテイカーでの日々の振り返りを記していこうと思います。

初参加の時が1番大変でした。ノートテイカー二人と生徒一人が基本なのですが、先輩のパソコンが使えなくなったため、授業の半分以上(1時間ほど)をひとりで行うことになりました。あまりタイピングには自信が無く、入力のしかたもこれであっているのか不安でしたが、自分でもびっくりするほど、先生の話を聴いてタイピングすることができました。

しばらくして、タイピングも入力の方法にも余裕ができ、より早く見やすくわかりやすくしていく工夫ができるようになりました。といっても、自分だけで考えたのではなくほかの仲間たちから情報やスキルを盗んで、自分なりに良いと思う方法を行っていました。ノートテイカーとして少しずつステップアップしていくことと、なにより生徒からの「ありがとう」がとても嬉しかったです。

半年が経った頃、先生にSAとしてお手伝いをしてほしいと頼まれるようになりました。実験のサポート、2年生のフィールドワークサポートなど、自分には全くできないと思っていたことも体験してきました。ノートテイカーを始めたおかげで自分と、その周りが変わっていくのがわかりました。私は自分にはできないという暗示をかけてしまっていたと思います。今ではできないではなく、できるようにしています。

そもそも、なぜ不安なのにノートテイカーを始めたのかというと、友人から人数が足りなくて困っていると聞いたからです。一緒に参加しないかと勧めてくれた友人には感謝しかありません。彼女のおかげで私はずいぶんと変わることができたからです。多くのテイカー仲間に支えられてきたので、賞状は自分だけの力でいただいたものではありません。この感謝の気持ちと、ノートテイカーでがんばってきた自分を大切にしていきたいと思います。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

地域の方とボランティア~くまがやまちの灯り~

 こんにちは。クラゲやタコを見るのも食べるのも好きな髙栁綾香です。なぜクラゲとタコなのかはエピソードにちょっとだけ出てくるからです。

 今回のエピソードは「くまがやまちの灯り」です。段ボールで灯篭のようなステンドグラスのようなハウスを作り、ライトアップをするイベントです。イベントスタッフの大変さと、がんばったからこそ地域の方々の歓声と笑顔が嬉しい!ということを知りました。

 イベントで行ったことは、事前に段ボールハウスを制作、当日はライトなどの設備を整えること、コバトンやニャオざねといったゆるキャラのサポートです。

 段ボールハウスの制作では女子チーム4人で、デザインを考えて作りました。一つの面を友人とふたりでデザインし、うちわ、クラゲ、メンダコの形に切り抜いて、セロファンを張り付けました。制作期間は2週間ほどで、授業の合間を縫って作っていきました。

 当日のメンバーは15人ほどで、ライトの付いた配線を指定の位置と形に設置し、ライトのあるところに地域の子供たちが制作した段ボールハウスを置いていきました。ハウスは車やお店など個性豊かでクオリティも高いものでした。休憩をとった後は、地域の方々と交流するゆるキャラたちのサポートに入りました。ずっと立って、ゆるキャラとのボディランゲージでの会話や写真撮影に対応していたのでかなり疲れました。それでも、やはり楽しそうに笑っているみなさんを見ていると、自分も楽しいですしやりがいを感じました。

 暗くなり始めると人も増えて、段ボールハウスを設置した広場を大勢の人が囲んでいました。灯りが灯るのを今か今かと待っている、わくわくしている空気がとても好きになりました。イベントが始まり、ゆるキャラたちも再び集合するのでそのサポートを行い、司会者の立つ最前列で待機しました。点灯カウントダウンが始まり、0と会場の全員が叫んだ瞬間に一斉に点灯され、歓声が沸き起こりました。休憩も十分にとっていても1日中動き回っていたので疲れもありましたが、吹っ飛びました。

 みんなでライトや段ボールハウスを設置したこと、ゆるキャラのサポートを頑張ったこと、なにより地域の子供たちが作った段ボールハウスが綺麗なこと、全部ひっくるめて嬉しいと思いました。段ボールハウスには作った人の想いが込められており、そのひとつひとつが輝きを持って、この広場に集合し、それを大勢の人が見て感動している。この感動を作り上げる一端になれたことが、私にとって楽しみであり誇りであると考えます。

・くまがやまちの灯り

https://kumagaya.keizai.biz/headline/413/

興味を持たれたかたはお気軽にお問い合わせください。

子供たちとボランティア~イエローハンカチプロジェクト~

 こんにちは。環境を学ぶ学部に所属している、髙栁綾香です。今回のボランティアは福祉・環境どちらも関係あるものです。

 今回のエピソードは「イエローハンカチプロジェクト」です。養護施設の子供たちとプロジェクトのメンバーで、外来種セイタカアワダチソウを使ってハンカチを黄色く染めよう!というものです。楽しかったことは子供たちとの交流で、この交流から学んだこともあります。

 メンバーは地域の方々が10人ほど、養護施設の子供たち、大学生が10人ほどと大人数です。行うことは、セイタカアワダチソウの採取、養護施設の子供たちとの交流、お花の仕分け、染める、干すことです。

 まず、セイタカアワダチソウを採取することからはじめます。私は参加できませんでしたが、写真とお話から人の身長ほどの高さをもつ草が繁茂する様子がわかりました。

 当日、養護施設に到着すると子供たちが元気に歓迎してくれました。ハンカチを染めるのに使うのは黄色いお花の部分なので茎と仕分けていきました。ハサミは危ないので子供たちにはあまり使わせないようにしていましたが、子供の好奇心は強く、一緒にいる時だけ使ってねとチャレンジしてもらいました。とても真剣にハサミを使う様子は素直で、やりたい!という気持ちを大切にしたいと思いました。

 ハンカチを染める作業は地域の方々が行ってくださったので、その間は子供たちと遊んでいました。なるべくしゃがんで目線を合わせるようにしていたので話しやすかったのか、とても積極的に話してくれました。目線を合わせるだけで、こんなにも心を開いてくれて嬉しかったのを覚えています。

 干す作業では、つるした紐に染め上がったハンカチを洗濯ばさみで留めて干します。子供たちは積極的にハンカチを持ってきてくれて、少し高い位置にある紐にも背伸びをして留める姿を見て初心に帰る気持ちになりました。アイロンがけでも、子供たちには危ないと思っていましたが、むしろ私よりも上手でした。

 私は正直、子供が苦手でした。私の発言や行動で傷つけてしまわないか不安があったからです。ですが、今回の体験で子供だからといって、なんでも危険だと決めつけるのは良くなかったこと、やりたい!という気持ちの大切さを学ぶことができました。子供だけでなく大人に対しても、「君は何もできない」と発言・行動することはその人の可能性を奪うことだと考えます。できないという否定ではなく、やってみたらいいんじゃない?とサポートできる大人に私はなりたいと思います。

・国立環境研究所「セイタカアワダチソウ」

https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80600.html

・イエローハンカチプロジェクトについてのくまEmiブログ

https://ameblo.jp/kuma-emi/entry-12412417605.html

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

はじめてのボランティア~ごみ拾い~

 こんにちは。インターンシップで初めて記事を書いている、髙栁綾香です。テーマは「ボランティアの活動記録」です。ボランティアサークルに所属していますので、大学生活の中で楽しかった・大変だったことについて記していこうと思います。

 今回のエピソードは「ごみ拾い」です。ボランティアの初歩の初歩といったところですね。参加して、知りたくはなかったけれど知ってしまったことは、ポイ捨てがものすごく多い!ということです。

 場所は埼玉県、熊谷駅から荒川周辺で、たしか初夏のころでした。大学は熊谷にあり、バスで駅まで移動していました。

 メンバーは、先輩が4人、同級生が3人(友人が1人)と自分の8人でした。少人数で駅と川周辺をうろうろとお散歩しながらお話しながらごみを拾っていきます。熊谷は日本一暑いまちということで、日差しとコンクリートの照り返しがひどく熱かったです。

 装備は、帽子、リュックサック(水、お菓子、ファーストエイドなど)、ごみ袋とひばさみ、軍手です。リュックサックは楽ですが、背中が熱くて気持ちが悪かったので、次回からは荷物も取り出しやすいショルダーで行っていました。

 ごみ拾いをはじめますという先輩の言葉で、まずは熊谷駅のロータリーをうろうろしてごみをひばさみで拾ってごみ袋へ投げ込んでいきます。ポイ捨てするなと注意喚起もされていて、マナーであると誰もが知っているはずなのですが、タバコの吸い殻や空き缶といったモノが落ちています。

 歩き進めると公園に着きました。子供たちが遊ぶ公園にもたくさんのごみが捨てられており、タバコ、空き缶、空き瓶といったものがありました。空き瓶は割れて粉々になったものや切り口が鋭いものがあり、危険であると思いました。荒川沿いの道に出ると、やはり道の端にタバコや空き缶といったポイ捨てのごみが放置されていました。

 ごみ拾いを終えるころにはごみ袋が10袋(燃えるゴミ、燃えないゴミ、空き缶など)ほどできあがり、タバコはカウントをして記録を行っているのですが合計で100本以上捨てられていました。乾電池やぼろぼろのビニールシートといったモノも道端に捨てられていました。はじめてのボランティアに参加して、地域の人とのあいさつといった交流とメンバーとのお話は楽しかったですが、こんなにもポイ捨てが多いことが信じられなかったです。みなさんも、どこか軽い気持ちでごみを放置していませんか?火のついたままのタバコもガラスの屑や鋭い破片も誰かを傷つけてしまうものです。ポイ捨ては環境にも人にも影響を与えますので、絶対にやめましょう。エコバックと同様にごみ袋を持ち歩くことをお勧めします!

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。