さらに強くなるには?

こんにちはMBAインターン生の阿久津 聖尚です。

今回は「将棋で強くなるポイント」についてお話したいと思います。

これまでは将棋の場面ごとに意識するポイントをお話して参りました。

これまでと同様に3つのポイントをご紹介したいと思います。

1,未来を意識する

2,7手詰めを解けるようになる

3,終局後は棋譜並べをする

1つ目は「未来を意識する」についてご説明致します。

これは様々な場面で重要になります。

未来の盤面を読んでその通り進むとは限りませんが、相手の攻め筋を事前に潰し選択肢を狭める、

自分の攻撃が通りやすくなるように駒を配置しておくなど、場面ごとの方向性や指し手がわかりやすくなります。

最初は経験が少なく難しいかもしれません。

しかし、未来を意識した実践を繰り返す事で段々と指し方にメリハリがついていきます。

2つ目は「7手詰めを解けるようになる」についてご説明致します。

7手詰めが解けるようになりますと終盤が強くなり、大きな偏りなどがない限り大体「アマチュア初段」と同じくらいの強さになります。

将棋道場によっては級や段位の強さは異なりますので、ある場所では2段、また他の場所では1級と言われるかもしれません。

9手や詰将棋をより早く解けるようになれば初段以上の力を身に付ける事ができます。

しかし詰め将棋と実践は間隔が異なりますので、実践で指して手が雑にならないように注意してください。

最後は「終局後に棋譜並べをする」についてです。

棋譜並べをすることで、自分の弱い部分やその局面での最善手を発見する事ができます。

まだ棋力が低いときは棋譜並べが難しいかもしれないですが、現在はAIの発展でより強い将棋AIが出回っています。

無料で手に入れる事もできますので、その場面でのAIの候補手を見て学ぶのも良いです。

他には似たようなプロの対局棋譜などから探して見てみるのも良いです。

しかし、重要なのはなぜその手を選んだのかを理解する事です。

その手の意味を理解できれば、他の実践でも応用する事ができます。

今回は

1,未来を意識する

2,7手詰めを解けるようになる

3,終局後は棋譜並べをする

の3つをご紹介しました。

全てではないですが、他にも実践で意識する細かい部分と致しましては

・序盤は離れ駒を作らない

・中盤の後半、終盤前には相手の守りをできる限り崩しておく。

・終盤は4枚以上の駒を相手への攻撃に準備しておく。

私の考えでもありますので、間違えている部分もあるかもしれません。

意識する事は多いですが、自分なりに見つけて実践に望むのも良いかもしれません。

今回が最後の記事となります、読んで頂きありがとうございました。

将棋の終盤

こんにちは、MBAインターン生の阿久津聖尚です。

今回は「終盤の進め方のポイント」についてお話したいと思います。

終盤は中盤とは異なり、方向性が大きく変わり、中盤よりも重要な部分になります。

また、より力の差が出やすい部分でもあります。

終盤の進め方のポイントとしましては、前回と同様に重要だと思う3つのポイントをご紹介いたします。

駒の価値は関係ない
速度計算をする
自分の王様を意識する

まず、最初に1つ目の「駒の価値は関係ない」についてご説明いたします。

終盤の入り口としましては、「相手の自陣に大駒がいる」状態や

王様を攻撃しあう状態がほとんどとなります。

これまで中盤では駒得が目的でしたが、終盤では王様をとらえる事が目的となります。

王様を捕まえられるなら、いくら駒を渡して構わないのです。

しかし、「おそらく捕まえることができる」などといった「多分大丈夫」という考えで

駒を渡すことはあまりしないようにしましょう。

2つ目に「速度計算」についてです。

将棋での速度計算とは「いかに早く王様を早く捕まえることができるか」を考えることを言います。

「速度計算」はとても力の差が出やすい部分です。

速度計算を高めるには詰将棋や実践を欠かせません、先の手を多く読めれば「速度計算」の力は自然と高まってきます。

速度計算を簡単にする方法としましては、相手と自分が全く攻撃を守らないで進めた場合を考えてみると良いです。

読みを一本道にしてしまえば手が読みやすくなり、どちらが早いかすぐにわかります。

自分が早ければ攻め、相手が早ければ受けるといった方向性を定めることができます。

最後の「自分の王様を意識する」についてです。

終盤の経験が少ないと、どうしても相手の王様に目が行きがちになります。

相手の攻撃を受けずに王様を攻め、駒を渡しすぎて、

持ち駒に受ける駒がなくなってしまい、最終的にまともにカウンターを食らってやられてしまう。

攻めて相手に攻めのタイミングを与えないのも大事ですが、相手も受けることで力を蓄え、カウンターを狙っています。

攻める前に自分の王様のケアを意識しておくと、相手からのカウンターも防げます。

しかしケアをするタイミングは難しく、実践あるのみです。

今回は

駒の価値は関係ない
速度計算をする
自分の王様を意識する

の3つをご説明いたしました。

終盤は方向性がはっきりしていて中盤よりかは比較的楽だと思います。

中盤と同じく、力が出やすい部分でもありますので多く詰将棋を解くことをお勧めします。

今回は記事を読んでいただきありがとうございました。

将棋の中盤と駒の価値

こんにちは、MBAインターン生の阿久津聖尚です。

今回は「駒の価値と中盤のポイント」についてお話したいと思います。

中盤は序盤のように定跡がなく、攻略法もない、とても難しい局面です。

どのような手を指せば良いか、よく分からなくなるかと思います。

中盤の進め方のポイントとしましては前回と同じく、私が重要だと思う3つの

ポイントをご説明致します。

駒の価値
最低3手は考える
できる限り駒損をしない

中盤では以下に得をし、終盤を迎える事ができるかが大事になってきます。

そこで理解しておかなければならないのは1つ目の駒の価値です。

駒には価値があり、これは中盤でとても大事な基準となります。

価値が低い順から高い順に言いますと、歩、香車、桂馬、銀、金、角、飛車、王の順に

なります。

必ずしも駒の価値関係が同じになるとは限りません。

その時の局面によって駒の価値が大きく変わる事があります。

しかし、最初はそれを含めながら考慮するのは難しいので先ほどの駒の価値を意識しながら指す用に心がけてみてください。

慣れてきたら、徐々にその局面での駒の価値を考えてみるようにしてみてください。

2つ目に「3手考える」についてご説明します。

中盤では指した1手が後に大きく響きます。

そのためには相手が自分の指した手に対してどのような手を指すかを考えなければなりません。

実践ではまず3手考えてから指すことを心がけてください。

考える力を身につける方法としまして、詰め将棋を解くことをおすすめします。詰め将棋はネットや書店にありますので毎日1問だけでも解いてみてください。

最後に「駒損をしない」についてご説明致します。

駒損や駒得は終盤に大きく響き、駒得をすれば終盤で有利に進める事ができます。

しかし、得になると思って指した手がかえって悪手になる場合もあります。

逆に動かないというのも得になる手を逃す原因になってしまいます。

ここは実践あるのみですが、前提として駒損をしない用に指す事を心がけてください。

駒損をしてしまうと相手に駒を渡す事になり戦力を増やしてしまう事になります。

慣れてきたら失敗しても良いので思い切って勝負を仕掛けてみてください。

勝負をし、振り返る事を繰り返す事で自分の悪い部分が見えてくるかと思います。

今回は

駒の価値
最低3手は考える
できる限り駒損をしない

の3つをご説明致しました。

中盤はとても難しい局面ですが、実践を繰り返す事で段々と攻めるべきタイミングと受けるべきタイミングが分かってくるかと思います。

強い方の対局を観察し、ここではどのような手を指し、なぜその手を指したのかを研究してみるのも良いです。

本日は記事を見て頂き、ありがとうございました。

将棋の序盤

こんにちはMBAインターン生の阿久津聖尚です。

第2回目は「序盤の進め方のポイント」についてお話したいと思います。

初心者の方は序盤をどう進めれば良いのか悩む事があると思います。

序盤の進め方のポイントとしまして、私が重要だと思う3つのポイントをご説明致します。

大駒を使う
定跡を覚える
居玉は避ける

この3つができれば将棋の序盤は比較的安全に進める事ができます。

序盤はどこまでを指すかと言いますと、相手の駒と自分の駒がぶつかりあうまでの状態を指します。

1つ目は大駒を使うについてです。

将棋で大駒と言うのは「飛車」と「角」を指し、とても強力な駒です。

最初に大駒を使う事で相手の牽制になり、いつでも攻撃を仕掛ける事ができます。

角の場合ですと、角道を開ける、飛車の場合ですと飛車先の歩をつくことで大駒を使えるようになります。大駒を使う事で、相手の駒をすぐににらむ事ができるので、意識してみてください。

次に2つ目の定跡を覚えるについてです。

定跡を覚える事で序盤を余り悩まず、有利進める事ができるようになります。

定跡とは先代の方達、将棋棋士のプロの方々が作ってくださった序盤の攻略本のようなものです。

定跡を覚えると「この手にはこれを指したら危ないな」や「この手にはこう指せば有利になれるな」と相手の攻め方に対応できるようになります。

また、定跡には振り飛車と居飛車があります。違いは飛車が2二の地点、そのままの位置で戦うか、飛車を5筋以降に移動して戦うかです。

居飛車は攻撃的で主導権を握りやすく、振り飛車は守りながらカウンターで戦うイメージです。

様々な定跡書が多くあり、簡単なものから難しいものまでどれを読めば良いか分からないと思います。

初心向けの定跡書としましては

・「四間飛車」

・「棒銀」

が代表的です。

定跡を1つに絞って学んで行く事をおすすめします。

最後に居玉を避けるについてです。

「攻め続ければ居玉でも良くない?」と思われるかもしれませんが、王様をしっかりと囲ってあげる事でさらに大胆に攻める事ができるようになります。

居玉のままですと、攻めたときの反動が大きいです。また角での王手飛車取りや

簡単な攻撃にも耐えられず、すぐ負けてしまいます。

代表的な囲いとしましては、振り飛車では横に強い「美濃囲い」、居飛車では縦に強い「矢倉囲い」がよく使われます。

他にも様々な囲いがありますので調べてみてください。

今回は

1,大駒を使う

2,定石を覚える

3,居玉は避ける

の3つのポイントをご説明いたしました。

他にもポイントはありますが、これができれば序盤は安全に指すことができると思います。

本日はありがとうございました。

将棋のルールと作法

こんにちはMBAインターン生の阿久津聖尚です。

この記事は「これから将棋をはじめてみたい、始めてみたけどよく分からない」

「将棋を強くなりたい」、という方に向けて書いてみました。

私は現在、日曜日に将棋道場で子供達や大人の方に将棋を教えています。

今回の記事や動画ははじめてなので、どうぞよろしくお願いいたします。

これからお教えする内容には実際の盤面と駒がありません、アプリでも良いので

ご用意をお願い致します。

今回の記事では「将棋の作法とルール」についてお話したいと思います。

すこし長い説明になりますが、よろしくお願いいたします。

最初に将棋の作法についてお話したいと思います。

最低限基本の作法としまして、

始まりは「よろしくお願いします。」

終了したときには「ありがとうございました。」

そして負けた時にはどんな気分でも「参りました。ありがとうございました。」

と言いましょう。

何事も始まりと終了は大事です。

次に駒の並べ方です。

駒の並べ方の作法と致しましては、まず王様の駒に注目してください。

点がついている方と点がついていない方があります。

点がついていない方が強い方・あるいは年齢が上の方が使います。

そして、点がついている方は年齢が下の方や相手方より棋力が低い方が使用します。

目上の方が駒を出し、王様を取るまでは待つのが礼儀です。

目上の方が駒を並べ始めたら、目上の方に合わせて

玉、金、銀、桂馬、香車、飛車、角、歩と並べていきましょう。

目上の人に合わせながら並べていけば大丈夫です。

詳しい並べ方につきましては、「駒 並べ方」と検索すれば出てきますので、

そちらをご覧ください。

しかし、最初は駒の並べ方は気にしなくてもOKです。

次にルールをお教えします。

おそらく、将棋の説明書などにも書かれていますがご説明致します。

将棋は王様を先に取った方が勝ちになるゲームです。

相手の駒を自分の駒で取る事ができ、取った駒を自分の駒として使用する事ができます。

取った駒は置ける場所ならどこにでも置くことができます。

しかし歩は同じ列に2枚以上置くことができません、ルール違反となり負けになります。

相手側の列3マス以内に入りますと、成る事ができます、別の言い方をしますと進化することができます。

王様と金以外の駒は全て成ることができます。

一度成った駒は戻ることができません、相手側の列3マス以内を抜けたとしても戻る事はありません。

駒の動かし方につきましては「将棋の上達法:駒の動かし方(http://www.syougi-a.net/nyumon/3nove.html)」をご覧ください。

いかがでしたでしょうか、わかりにくい所があったと思いますが、将棋のルールと作法はご理解頂けたでしょうか?

次回は「序盤の進め方」についてご説明したいと思います。

記事をご覧になってくださって、ありがとうございました。

将棋教室のひみつ その2

皆さん、こんにちは。インターンシップ生の小原と申します。今回で将棋教室のひみつは2回目となります。前回の記事では、基本的なルールや将棋特有のルールなど、将棋というゲームがどういうものなのかについて書かせていただきました。他にも禁じ手(反則)や千日手のようなルールがありますが、前回の記事で書かせていただきましたように今回は本題である将棋教室についての説明をしていきたいと思います。

・将棋教室について

将棋教室と聞いて皆さんがイメージするのは、多くの人が黙々と対局をして部屋には将棋を指す駒の音が聞こえるようなイメージでしょうか?それとも、講師の棋士(将棋を指す人のこと)の人が前に立って皆の前で将棋の指導をするようなイメージでしょうか?前者は将棋教室というよりも、プロ入りを目指しているような人達がいる奨励会の方が近いと思います。後者のような将棋教室も確かにあるとは思いますが、一口に将棋教室と言ってもその中身は全て同じという訳ではありません。実際に私が通っている将棋教室を例に挙げて話をしていきたいと思います。

私の通っている将棋教室は毎週日曜日の18:00~21:00にやっています。長期休暇の間は月に2回ぐらいまで減ることもあります。18:00に必ずいなくてはいけない訳ではなく、自分の時間で来ることができます。また、終了時間の前に帰ることもできます。実際、私も含め20:00ぐらいに帰る人も多くいます。場所は公民館の一室を借りて行っています。将棋教室の内容は、教室の先生が来た人の中でその期間中にまだ対局していない人同士で対局をさせ、その期間中の成績に応じて級が上がるか下がるか変わらないかが決まるというものです。また、対局相手がいない場合は、前に用意されている詰将棋を解いたり、他の人と話をしたりしています。将棋の話をする人もいれば、学校の話やアニメ、ゲーム、TCGの話をしている人もいます。また、時々プロの人が来て、その人と対局をしてアドバイスをもらったりする機会もあります。教室には、小学生~大人までいろいろな人が参加しています。教室に参加する人の中には参加した時はまだ駒の動かし方しか知らなかった人もいます。教室に参加する前に一度、体験で参加することも可能ですので気軽な気持ちで参加することができると思います。

今回までの記事を見て皆さんの将棋や将棋教室についてのイメージが少しでも変わりましたか?もし、最初のイメージよりも親しみやすいものに感じていただけたら幸いと存じます。これで私の将棋教室についての記事は終わりです。ここまで読んでいただきありがとうございました。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

将棋教室のひみつ その1

皆さん初めまして。インターンシップ生の小原と申します。突然ですが、皆さんは将棋というとどんなイメージを持っていますか?堅苦しかったり、おじいちゃん達が縁側で遊んでいるようなイメージでしょうか?私の周りにもそのようなイメージを持った人が多くいます。確かに、そういう側面を持っていることは否定できません。ですが、将棋はそれだけではありません。将棋は、今や小学生から社会人まで幅広い年代の人達が遊んでいるゲームです。今回は私から皆さんがよく知らない将棋教室について話をしていこうかと思います。ですがその前に、将棋とはどのようなゲームなのかについて、興味を持ってもらうためにも説明させていただきたいと思います。

・そもそも将棋とはどんなゲームなのか

将棋とは、二人で行うボードゲームの一種で縦9マス横9マスの計81マスある盤面と敵味方20個づつの駒を使う遊びです。駒はそれぞれ動き方が異なり、

一歩づつ前に進む歩兵、

まっすぐにしか進めないがどこまでも進むことのできる香車、

馬のように唯一他の駒を飛び越えて移動できる桂馬、

真横と真後ろ以外になら一歩進める銀将、

斜め後ろ以外なら一歩進める金将、

斜めにならどこまでも進める角行、

縦と横にならどこまでも進める飛車、

どの方向にも一歩進むことができる王将(玉将)

の8種類あります。それぞれの駒の数は、歩兵が9個と一番多く、香車、桂馬、銀将、金将が2個づつ、角行、飛車、王将(玉将)が1個づつとなっています。この駒をお互いに一つづつ動かし合い、最終的に相手の王将(玉将)を追い詰めた方が勝利となります。将棋の駒の中には相手側から3段目まで進むと「鳴る」といい、裏返しになり動き方の変化する駒があります。基本的に「鳴る」ことによって駒は動く範囲が広がり、強力になります。将棋のルーツは西洋将棋と呼ばれることのあるチェスと同じですが、将棋にはチェスや他の類似するゲームとは大きく違う点があります。それは、捕らえた相手の駒を自分の駒として利用することができるという点です。この特徴は、それぞれのゲームの元となる戦いの違いが理由だと言われています。チェスの戦いは宗教戦争が元となっていると考えられているのに対し、将棋は自分たちの領土を拡大するための戦争が元であると考えられています。そして、倒した相手の兵を自分たちの部下としていたところからこの将棋特有のルールが生まれたとされています。

今回の話はここまでです。皆さん、少し将棋に興味を持っていただけましたでしょうか。

次回は将棋教室について詳しく説明していきたいと思います。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

序盤の基礎!駒の種類・動かし方について

こんにちは。インターン生の大橋です。
3回目は将棋の駒の種類・動かし方について紹介したいと思います。

将棋駒の種類には前回にも載せました通り、8種類あります。さらに将棋には相手の陣地に駒を進められると、成る(進んだ駒を裏返す)という行為が出来るようになります。
種類を覚えるということが大事ですが、覚えただけではいけません。
駒の動かし方についても把握しておく必要があります。
これから1つ1つ駒を見ながら動かし方についても見ていこうと思います。

【将棋の初期配置】

1.王将
縦5横一と九にいる駒。取られたら勝敗がつく駒。
前後と横と斜め前後にそれぞれ1マス動かすことが出来る。
成ることができない駒の1つ。

2.角行
縦2横二と縦8横八にいる駒。斜め動きのスペシャリストな駒。
斜め前後にどこまでも動けて、前後と横には動けない。
成ると角行の動き+王将の動きが出来るようになる。呼び方は角成や竜馬。
持ち駒になった場合どこにでも置くことが出来る。

3.飛車
縦2横八と縦8横二にいる駒。前後と横動きのスペシャリストな駒。
前後にどこまでも動けて、斜め前後には動けない。
成ると飛車の動き+王将の動きが出来るようになる。呼び方は飛成や竜王。
持ち駒になった場合どこにでも置くことが出来る。

4.金将
縦4と6横一と九にいる駒。守りに欠かせない駒。
前後と横と斜め前に1マス動けて、斜め後ろには動けない。
成ることが出来ないもう1つの駒。
持ち駒になった場合どこにでも置くことが出来る。

5.銀将
縦3と7横一と九にいる駒。攻めにも守りにも使える万能駒。
前と斜め前後に1マス動けて、横と後ろには動けない。
成ると金将と同じ動きが出来るようになる。呼び方は成銀。
注意したいのは、金将と同じ動きなので、後ろ斜めには動けなくなる。
持ち駒になった場合どこにでも置くことが出来る。

6.桂馬
縦2と8横一と九にいる駒。独特な動きをする駒。
桂馬がいる場所から、前2マス横1マスの場所のみに動ける。
(2九地点から1七か3七に動かせるということ。)
成ると金将と同じ動きが出来るようになる。呼び方は成桂。
持ち駒になった場合、自分の進行方向上段横2列には置くことが出来ない。
また、進行方向上段2列に入った場合には強制的に成桂になる。(置いたり、成らなかったら反則行為)

7.香車
縦1と9横一と九にいる駒。猪突猛進という言葉が似あう駒。
前にどこまででも動けて、横と後ろと斜め前後には動けない。
成ると金将と同じ動きが出来るようになる。呼び方は成香。
持ち駒になった場合、自分の進行方向最上段には置くことが出来ない。
また、進行方向最上段に入った場合には強制的に成香になる。(置いたり、成らなかったら反則行為)

8.歩兵
縦全列横三と七にいる駒。いっぱいいて、大切にしないと痛い目を見る駒。
前に1マス動けて、横と後ろと斜め前後には動けない。
成ると金将と同じ動きが出来るようになる。呼び方はと金。
持ち駒になった場合、自分の進行方向最上段には置くことが出来ない。
また、進行方向最上段に入った場合には強制的にと金になる。(置いたり、成らなかったら反則行為)

以上が駒の種類と動かし方になります。
最初は覚えるのに苦労すると思いますが、何度も何度も繰り返し動かしていけば、自然と動かせるようになります。

将棋の種類や動かし方について少しでもわかっていただけたでしょうか。
次回は禁じ手について紹介しようと思います。
ありがとうございました。

引用画像
http://rule.shougi.jp/rule/02.html

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

将棋のルールと流れとマナーについて

こんにちは。インターン生の大橋です。
2回目は将棋のルールについて紹介していきたいと思います。

将棋は9マス×9マスの盤上で王将、飛車、角行、金将、銀将、桂馬、香車、歩兵の8種類の駒で戦うボードゲームです。

【将棋盤と将棋駒の初期配置】

勝敗の決め方は先に王将が取られたら負けになります。そのことを将棋では詰み(逃げる事が出来ない状態)と呼ばれています。極端な話、王将以外の駒を取られても、相手の王将さえ取ってしまえば、勝ちになるということです。
後は勝利不可能とプレイヤーが判断した場合に投了をすることもできます。投了は対局が始まったらいつでもしていいことになっています。1手目に投了もできちゃうということです。他にも時間切れや反則行為などでも勝敗が決まります。
将棋は相手をいかに詰みにするか、投了させるかというのが醍醐味のゲームだと思います。

始めるまでの流れは、
1、将棋盤の上に将棋駒を並べる。(初期配置は固定)
2、先手後手を決めます。(じゃんけんか、振り駒で決めます)
3、対局相手に「よろしくお願いします」と礼をする。
これが始まるまでの流れになります。

先手後手を決める振り駒とは歩兵を5つ持ち振ります。落ちた歩兵が過半数以上表であれば、振った人が先手。その逆であれば、振った人が後手になる仕組みです。

対局中の流れは、先手から始めて1手を指す(1つの駒を持って行動をする)。それが終わったら後手が1手指す。これを繰り返すことのみとなります。2回連続で指したり、逆に駒を動かさないでパスという行為は反則行為となります。
持ち駒制度がありますから、相手の取った駒を置く事ができます。これも1手となるので、指したら手番は終了します。置く場所によっては禁じ手というものもあるので注意しましょう。
これが対局中の流れになります。

終わってからの流れは、
1、詰みや勝利不可能と判断したプレイヤーが「参りました」や「負けました」などの言葉や行動をする。
2、対局相手に「ありがとうございました」と礼をする。
3、相手が求めるのであれば、感想戦(対局途中の場面を再現して感想を述べたりする)をする。
これが終わってからの流れになります。

この1連の流れが出来たなら、すぐに将棋で遊ぶ事が出来ます。

将棋は他の人と戦うわけですから、マナーというのが必要になってきます。これは大事というのも紹介したいと思います。
1、対局前と対局後の礼とあいさつはしっかりすること。
2、1手指して、動かし終わった時に「待った」をかけて動かした駒を戻すこと。
3、駒を綺麗に並べること。
これが最低限守るべきマナーだと思います。

人対人のゲームですから相手が不愉快に思う行為をせずに、気持ちよく将棋をしましょう。

将棋のルールや流れ、マナーについて少しでもわかっていただけたでしょうか。
次回は駒の種類や動かし方について紹介したいと思います。
ありがとうございました。

引用画像
http://rule.shougi.jp/rule/02.html

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

意外と知らない?将棋の歴史について

初めまして。インターンシップ生の大橋です。
今回から10回に分けまして、将棋のひみつについて紹介したいと思います。

将棋の起源は古代インドのチャトランガというゲームから始まったとされています。しかし、何時頃から始まったのかというのははっきりしていません。
このチャトランガが各地に伝来して様々なゲームとして発展していきました。西洋ではチェス。中国ではシャンチー。朝鮮半島ではチャンギ。タイではマークルック。日本では将棋です。
日本に伝わったチャトランガは独自の発展を遂げて、将棋になったとされています。伝来の時期ははっきりとは伝わっていません。

チャトランガというのは盤8×8マスで各駒5種8枚で戦うゲームであり、駒は王、象、馬、車、歩になります。

【古代インドのチャトランガ】

現代の将棋の原型が作られたのは平安時代とされています。この頃の将棋は平安将棋(平安小将棋)と平安大将棋の2種類があったと言われています。
使われていた駒は、平安将棋では、王将、金将、銀将、桂馬、香車、歩兵の6種類。平安大将棋では、平安将棋の6種類に加え、銅将、鉄将、横行、猛虎、飛龍、奔車、注人の6種類を合わせた全13種類でした。
平安将棋はチャトランガの影響を受けているのがよくわかる駒種だと思います。

時代が進むにつれて、マス目を増やしたり、駒数を増やしたり、ルールを改定してきました。
13世紀に平安大将棋に駒数を増やした大将棋が考案され、平安将棋に大将棋の駒である飛車、角行、醉象を含めた小将棋が考案されました。14世紀には大将棋の簡略版である中将棋が考案されました。15世紀~16世紀には小将棋から醉象を取り除いて、現在の本将棋が出来上がりました。

将棋の特徴である取った駒を再利用できるという仕組み、持ち駒制度はこの頃に考案されました。初めは持ち駒制度なしで行っていたのですが、小将棋や本将棋が始まるにつれて、駒の取り捨てでは勝敗が決まらないことが多くなったため、考案されました。
このルールによって将棋は複雑なものになり、現在でも親しまれているゲームの1つになったということです。

江戸時代になると、お金を貰い、将棋を指す人が現れます。この方々は将軍や大名に仕え、将軍や大名にに指導したり、他に仕えているものたちと将棋を指すことをしました。
8代将軍徳川吉宗は1716年、将軍の前で将棋をする「御城将棋」を年に1度行うなど、歴代の将軍たちは将棋を愛好していきました。

将棋の歴史について少しでもわかっていただけたでしょうか?
次回から本将棋のルールについて紹介したいと思います。
読んでいただきありがとうございました。

画像引用元
https://www.shogi.or.jp/history/world/chaturanga.html

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