「上手な演奏が吹奏楽の全て?」

初めまして!インターンの佐々木陸です!

突然ですが皆様、「吹奏楽」ってご存知ですか?

学生時代に名前は聞いたことのある方が殆どだとは思いますが、改めて説明いたしますと、読んで字の如く、トランペットなどの楽器を「吹」いて、「奏」でて、「楽」しむ音楽活動のことでございます。

この記事では吹奏楽経験者の私が、楽器を吹く「演奏者」から指揮・指導を行う「指揮者」になって気づいたこと、改めて感じたことを書いていきたいと思います。

>「演奏のクオリティがそんなに高くなくてもお客様に喜んでいただくことはできる」
これは全てのお客様がクオリティの高い演奏を求めているわけではないためです。
場合による、ということですね!

吹奏楽、いや音楽全体に言えることですが、しばしば演奏のクオリティにフォーカスが当てられることがあります。
もちろん演奏が上手いことに越したことはありません。クオリティが高ければ人々を感動させることができ、コンクールで良い賞を貰え、全国上位レベルになればテレビに出演することもあるかもしれません。

かつて演奏者であった私はできる限り演奏のクオリティは高めるべきだと考えていました。それがお客様を喜ばせることができる方法だと信じていたためです。
ところが、大学生になり吹奏楽研究会の指揮者として活動していたある日、その価値観は変わることとなりました。

その日は地域の小さな収穫祭での依頼演奏でした。参加できるメンバーがあまり集まらず、少ない人数での演奏で、正直なところクオリティは高くありませんでした。
しかし、お客様の反応は良く、さらに代表の方から来年もまた演奏をお願いしたいとのお言葉までいただきました。
私は社交辞令かとも思いましたが、演奏後にお祭りに足を運ぶとたくさんの方々から感想や感謝の言葉をいただき、本当に喜んでくださっていることがわかりました。

お客さまが求めていたものは、クオリティの高い演奏ではなく、小さなお祭りを盛り上げてくれる賑やかな演奏と大学生たちだったのです。
「お客様が喜んでいただける要素を提供することができれば、演奏のクオリティがそんなに高くなくても喜んでいただける」
クオリティが高くないとお客様を喜ばせることができないと考えていた私の目から鱗が落ちる瞬間でした。

それからはまるで憑物が取れたかのように指揮者の活動を楽しむことができました。

私がどのように指揮者の活動を楽しんでいったか、どのような気づきがあったか・・・
続きはまた次回!

私と「ビーバー」の出会い

こんにちは!インターンシップ生の村上陽音です。

皆さんは、「ビーバー」と聞いて、何を思い浮かべますか?

ほとんどの人が、動物の「ビーバー」だと思います。

動物の「ビーバー」、とてもかわいいですよね。。。。。

しかし、今回私が伝えたい「ビーバー」は、ロックバンドの「ビーバー」“SUPER BEAVER”です。「知っている!」「聞いたことある」って人も中には、いるのではないでしょうか。

私が、大大大大……大好きなバンドです!

これから話す「ビーバー」は、全て「SUPER BEAVER」のことなので、動物の「ビーバー」は思い浮かべないようにしてくださいね笑

まずは、知らない人もいると思うので、「SUPER BEAVER」がどんな人たちかどんなバンドなのかを少しだけ紹介します。

「SUPER BEAVER」は2005年、彼らが高校生の時に結成した4人組バンドです。見た目はとてもいかついけど、心にグッとくる歌声の持ち主、ボーカル渋谷龍太。少し天然で周りからもいじられるけど、素晴らしい曲を生み出してきた張本人、Guitarの柳沢亮太。料理が得意で、服も自分で作るほど器用である、Bassの上杉研太。見た目はおじさんとずっとからかわれ続けるDrumsの藤原”32才”広明。この個性豊かな4人が作り出す曲は、心を動かし、人を励まし、元気をもらえる曲ばかりです。

そして、今年で結成15周年のロックバンドです!

下記のURLは「SUPER BEAVER」の画像です。

引用元:

http://super-beaver.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/7d5bfb5e3a08b6bb718f8a7996859f70.png

それでは、私がいつどうやって「ビーバー」に出会い、どうしてこんなに好きになったか話していきます。

私が中学3年生の時、つまり、約6年前ですね。高校受験の年でした。受験勉強に疲れたり、成績が思うように伸びなかったり、皆さんも悩んでいたのではないでしょうか。

私は、成績についてはそこまで悩んでいなかったのですが、夢がなにもなくて、自分に自信をもてないことに悩んでいたのです。友達は、これがしたいなどの夢をもっていたのに、私は何がしたいのか、私自身って何だろう、私の良いとこって何だろうと悩む日々が続きました。そんな時に、バンド好きの姉から紹介された曲が、SUPER BEAVERの「らしさ」という曲でした。

この曲を初めて聴いたときは、驚き・共感・安心・勇気など、さまざまな感情がわいてきました。そして、自分らしく生きればいいんだ。無理して変わる必要なんてない。そのままの自分でいいんだ。と勇気をもらい、前向きな気持ちになることができました。

それから、SUPER BEAVERは他にどんな曲を歌っているか、どんな人たちなのか気になり始めました。大学1年生の時には、念願だったライブに行くことができ、さらにファンになりました。今では、日常にSUPERBEAVERの音楽がないとやっていけない!って思うほど毎日聴いていて、元気をもらっています。

ビーバーに出会えたことで、音楽が好きになり、他のロックバンドの曲も聴くようになり、ライブや、ロックフェスに行くことが趣味になりました。

私にとってのビーバーは、人生をより楽しくしてくれて、とても大切な存在です。

「ビーバー」について、興味を持ってくれましたか!?

皆さんが、この記事を見て、少しでも「SUPERBEAVER」に興味を持ってくれたら嬉しいです。私がビーバーを好きになったきっかけの曲「らしさ」のURLを記すので、ぜひ聴いてみてください!!

引用元:https://youtu.be/wol-XHb1VhM

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

好きなアーティストを増やそう

初めまして、インターン生の粕谷鉄朗といいます。私は現在、個人的にバンド活動をしています。私がバンドを始めたばかりのころは、その時はやっている曲をなんとなくでしか聞いていませんでした。しかし、今ではいろいろなジャンル、アーティストの曲を幅広く聞くようになりました。この経験を生かして、私はこの記事を通して皆さんに私流の音楽の楽しみ方を伝えていけたらと思います。

一回目の記事は「好きなアーティストを増やしてみよう」ということで私流の音楽の楽しみ方の最初の一歩の部分について話していきます。みなさんもこれまで聞いてきたアーティストの中で特に好きだ!というアーティストがいると思います。音楽を楽しんでいくうえでその好きだという気持ちはとても大切なものです。好きなことには興味をもって積極的に触れるようになるからです。そこで、好きなアーティストを増やすことで音楽を今まで以上に幅広く楽しめるようになるはずです。

ではどのようにして好きなアーティストを増やすか、たまたま入った店で流れていて気に入った、テレビCMで流れていて気になったなどで増えることもあるでしょう。しかし、そういったチャンスはごくまれなのではないでしょうか。そこで、気になる、好きなアーティストを増やすために自分から積極的に新しいアーティストの曲に挑戦してみることが必要になってきます。今、インターネット上では無料で世界中のアーティストの曲を聴くことができます。特にYoutubeなどの動画サイトは手軽に曲を聴くのに非常に便利です。私のおすすめのYoutubeの活用方法は、自分の興味のあるアーティストの曲を再生して「次の動画」欄の動画のサムネイルを見て、気になるサムネイルの曲を聴いてみることです。自分にピンとこない曲だったならばまた次の動画の中から気になるサムネイルの曲を聴くという作業を続けます。いくつかの曲を聴いているうちにきっとピンとくる曲が出てくるはずです。プレイリストを作って、気になった曲を追加していけば新しい音楽が詰まった自分だけのアルバムができます。その中から好きになった曲、アーティストからつながっている新しい音楽を発掘していくことでどんどん好きなアーティストを増やしていけると思います。

好きなアーティストを増やすというタイトルでここまで話を進めてきましたが、「好き」を増やしていくことでみなさんの音楽の趣味は広がっていくはずです。音楽性という言葉がありますが、私は音楽性とはその人の音楽の趣味の幅広さではないかと思っています。音楽を楽しむための最初の一歩は様々な音楽に触れ、音楽性を豊かにしていくことではないでしょうか。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

HoneyWorksって何者!?

皆さんアニメ好きですか?みたことはありますよね?

では、主題歌に興味を持ったことはありますか?

アニメ「まじっく快斗1412」をはじめ「銀魂」、「ハイキュー!」といった作品の主題歌を手掛けている「CHICO with HoneyWorks」というグループが大好きです。

この方の楽曲の提供は「HoneyWorks」というグループが行っており、今回からその「HoneyWorks」について10回に渡り紹介していきます

/*引用はじめ*/

まず、HoneyWorksとは2010年からボーカロイドを使用した楽曲制作を行っているグループです。

メインメンバーは

Gom:作曲、編曲、プロデュース担当

shito:作曲、編曲、プロデュース担当

ヤマコ:イラスト、ムービー担当

の3名で、ほかに8名のサポートメンバーを含めた11名で活動しています。

/*引用終わり*/

(※引用元:Wikipedia)

最近では「CHICO with HoneyWorks」のほかに「LIP×LIP」という男性アイドルユニットや、バーチャルジャニーズプロジェクトの一員「海堂飛鳥」などのプロデュースも行っています

HonyWorksの代表曲として「スキキライ」や「告白予行練習」という曲があります。

このほかには「金曜日のおはよう」や「プライド革命」などがあり、なかには「TikTokで聞いたことがある曲名だ」という人もいるのではないでしょうか?

そんな中、今回は「アイのシナリオ」という曲についてです

この曲はテレビアニメ「まじっく快斗1412」の主題歌にもなった曲で、ストーリー性を孕んでいる楽曲です。HoneyWorksの楽曲にはよくあることなのですが、一曲の中にストーリーがしっかりと出来上がっています。

この曲は、身分違いの恋をした「一般の男性」と「お嬢様」、「お嬢様の許嫁」の三人の三角関係が描かれています。曲の始まりは中世、少し曲が進み現代になり、ひょんなことから過去の因縁が現在の恋愛に重なっていくというようなストーリーの曲です。ムービーの中に伏線があったり、いい意味で裏切られる要素があったり。音楽としても楽しめ、一つのアニメーションとしても楽しめる作品です

詳しい内容は一度曲を聴いてもらった方が早いかと思いますので、ぜひ一度ご視聴ください

(動画はYoutubeより引用)

曲の題名からもわかるように恋愛ソングだったり、アニメの主題歌だったりと幅広い楽曲を手掛けているのがHoneyWorksです

それでは次回からもHoneyWorksの楽曲について話していきます

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

ドビュッシー『月の光』の幻想的なハーモニーの秘密

こんにちは。インターンシップ生の生田です。

前回に引き続き、クラッシック曲の紹介をしていきたいと思います。

今回ご紹介する曲はドビュッシーのピアノ曲、『月の光』です。

引用元URL:https://www.youtube.com/watch?v=jEc_r33ODos

『ベルガマスク組曲』というドビュッシーによるピアノ独奏曲の第3曲です。

ドビュッシー自身もピアノの名手であり、本人による演奏も残っています。

ほとんどがピアニッシモで演奏され、切ない旋律のなかで高音が豊かに響き、光が降ってくるかのような印象を受けます。個人的には、まるで綺麗な言葉遣いの文学小説を読んでいるような心地のする曲です。

十五夜にこの曲を聴きながら月を眺めるのは心が浄化されるような気持ちがすることでしょう。目を閉じて聴いても、夜空の月が目に見えるような美しいハーモニーです。

ディズニー映画『ファンタジア』をはじめとした、多くの映画やアニメ、CMで使用されています。アニメ『四月は君の嘘』では心の動きがこの曲によって紡がれているような演出があり、非常に魅力的なシーンとなっています。

幻想的な月夜がイメージされるこの曲は、実はただ月の光を表現したわけではないようです。

フランスの詩人ヴェルレーヌによる詩集のなかの『月の光』という詩に感銘を受けこの曲を作曲したようです。この詩は、楽しいことや悲しいことなど様々な感情が織り交ざっているようなものであり、曲の中にもそういったカラフルな想いが込められていると考えられます。

また、当時の西洋音楽には規則がありましたが、ドビュッシーは規則には反してしまう音の響きが美しいと感じ、自分のその感性を信じてこの曲を作ったようです。当時の曲にしてはこの曲は異色ではありますが、規則違反の最初の和音は確かに美しく、聴く人を惹きつけます。

ピアニストの中でも人気があり、日本の超一流ピアニストであるフジ子・ヘミングさんも「夜に物思いにふけりながら演奏するのが好き」と語っていたようです。人によって表現に幅がある曲でもあるので、色々なピアニストの方の『月の光』を聴き比べてみるのも面白いと思います。

音を並べるだけであれば難易度の高い曲ではないので、ピアノを練習している方にもぜひおすすめしたい一曲です。夜空に輝く月のイメージと感情に浸りながら演奏したら、ご家族が聴き惚れてくれること間違いなしです。

冬の凍り付くような澄んだ空気の中の月をイメージするのもいいですし、蒸し暑い夏の日に虫の音をバックに演奏するのも風情がありそうです。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

ギターサウンドの優れた楽曲十選

 こんにちは.インターンシップ生の大杉新太です.この記事では,僕が聞いてきた楽曲の中で特にギターサウンドが優れている,かっこいいと思ったものについて書いていこうと思います.

 第8回で取り上げるのはRage Against The Machine「Sleep Now in the Fire」です.

ー引用はじめ

ー引用終わり

 Rage Against The Machineは1991年に結成されたアメリカのバンドです.メンバーはザック・デ・ラ・ロッチャ【Vo】,トム・モレロ【Gt】,ティム・コマーフォード【Ba】,ブラッド・ウィルク【Dr】の4人です.社会や政治への怒りを込めたリリックのラップスタイルボーカルとLed ZeppelinやBlack Sabbathを彷彿とさせる重厚なリフの融合は唯一無二のサウンドを構築し,多くのフォロワーを生みました.彼らは単なるバンドとはいえないほどその活動において政治・社会の問題に対するスタンスを楽曲や行動で明確に主張していたことでも知られています.例を上げると,アルバムジャケットに抗議の焼身自殺を遂げた僧侶の写真を使用する,検閲に反対しステージ上で裸で立ち尽くす,民主党大会当日に会場前でゲリラライブの開催など.単なるマイクパフォーマンスでは終わらない実際の行動で社会へ積極的に働きかけようとするその姿勢は先鋭的かつ画期的でした.またその行動スタンスだけでなくトム・モレロの作り出すギターサウンドも画期的でした.ギターノイズをもフレーズに取り込んでしまう斬新な発想は多くのギタリストに影響を与え,ジミ・ヘンドリクスとエディ・ヴァン・ヘイレンに並びギターの歴史を変えた人物の一人と言われています.

 今回取り上げる「Sleep Now in the Fire」は3rdアルバム「The Battle of Los Angels」に収録されている曲です.この曲のMVはニューヨーク証券取引所前でゲリラ的に行われました.もちろん警察が出動する騒ぎに発展しました.警察の静止も聞かずに演奏および撮影を続けた彼らは監督を努めたマイケル・ムーア共々連行されました.この曲にはそういった彼らの社会への怒りとも取れる爆発するようなエネルギーが満ちています.開幕から必殺のギターリフが炸裂し,ザックの雄叫びでなだれ込むように始まります.一つのリフで押しつつも,所々に挟まれるギターノイズを活用したフレーズにハーバード大学主席卒業であるトム・モレロの知性を感じます.ギターソロでは変態的なトム・モレロ節が炸裂します.正直,一般的なギターの弾き方と彼のアプローチが乖離しすぎていて何をしているかよくわからないのですが,おそらくワーミーを用いています.ワーミーというのはギターの音程を変化させるペダルタイプのエフェクターです.トム・モレロはこの曲のソロでギターは一つの音だけを出し,その音程をワーミーの踏み込みだけで制御することで弾いて(?)いると思われます.ワーミーはトム・モレロがその活動において多用しているエフェクターです.ときにはギターを弾いたときの音だけでなく,プラグを抜いたときに発生するノイズまで使用し独特のサウンドを生み出しています.このように彼は本来想定されていなかった使い方で機材を使用しサウンドを構築することが多く,それがギターの歴史を変えたと言われる所以でもあります.

 奇想天外な発想のギターサウンドや明確な行動を伴った主張など,Rage Against the Machineの音楽は聞く人に何らかの衝撃を与えてくれます.特にギタリストはトム・モレロのサウンドからなにか感じるものがあると思うのでぜひ聞いてみてください.

 これで第8回【ギターサウンドの優れた楽曲十選】を終わります.ありがとうございました.

引用一覧

・Youtube Rage Against the Machine – Sleep Now in the Fire(Official Music Video)

https://www.youtube.com/watch?v=kl4wkIPiTcY

会場に大砲が鳴り響く?序曲『1812年』

こんにちは。インターンシップ生の生田です。

前回に引き続き、クラッシック曲の紹介をしていきたいと思います。

今回ご紹介する曲はチャイコフスキー作曲、序曲『1812年』です。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=VbxgYlcNxE8

曲の終盤で楽譜に大砲という指示があります。実際に大砲を打って演奏することは自衛隊以外ほとんどありませんが、シンセサイザーで大砲の音を入れたり、バスドラムで代用するなど工夫を凝らして演奏されます。

では、なぜ大砲をいれるのでしょうか?それは、この曲が戦争をテーマにした曲だからです。具体的に言えば、1812年にナポレオン軍がロシアへ侵攻し、敗北した戦争です。チャイコフスキーはロシアの作曲家であるため、ロシアの大勝利を題材にして作られた曲だと言われています。大砲はフランス軍に対する最後のとどめのような役割をもっています。

この曲はかなり物語性が強く、場面も分かりやすく表現されているため、歴史的な背景を知らなくても情景が想像しやすい、おすすめの曲です。

大砲を使用するという異色な特徴から話のネタにもなりやすい、分かりやすく「かっこいい」曲であるため、人気も高いと言えます。

そんなチャイコフスキーは、あの有名なバレエ『白鳥の湖』やオペラ『エフゲニー・オネーギン』などの大作を作曲したあと、スランプのような時期がありました。その時期に頼まれたのがこの曲の仕事だったようです。

最初は仕事を受ける気はあまり無かったチャイコフスキーですが、友人の頼みもあって結局は作品を書き上げることになりました。

魂を込めて作曲した曲ではないと本人は思っていたようですが、観衆の受けはよく、現代にも残る名曲となったのです。

チャイコフスキーは他にも様々な名曲を生み出しています。有名なのはやはり「三大バレエ」でしょう。「三大バレエ」とは『眠れる森の美女』、『白鳥の湖』、『くるみ割り人形』の三つのバレエ曲の総称です。

どの曲も情景が浮かぶようなロマンティックなメロディーが印象的で、誰が聞いても「いい曲」だと感じることでしょう。

「好きな作曲家は?」と聞かれたとき、ベートヴェンやモーツァルトだと有名すぎて面白くないと思うなら、チャイコフスキーと答えておけば間違いないというのはよく言われる話です。それくらい、誰もが認める素晴らしい曲を数多く作った作曲家です。

個人的には、チャイコフスキーが作曲した「交響曲第5番」や「交響曲第6番」、「ピアノ協奏曲第1番」や「ヴァイオリン協奏曲」も大変胸が熱くなる良い曲なので、興味があったらぜひ聴いてみてください。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

ギターサウンドの優れた楽曲十選

 こんにちは.インターンシップ生の大杉新太です.この記事では,僕が聞いてきた楽曲の中で特にギターサウンドが優れている,かっこいいと思ったものについて書いていこうと思います.

 第7回で取り上げるのはThee Michelle Gun Elephantで「スモーキン・ビリー」です.

ー引用はじめ

ー引用終わり

 Thee Michelle Gun Elephantは1991年に結成された日本のバンドです.メンバーはチバユウスケ【Vo】,アベフトシ【Gt】,ウエノコウジ【Ba】,クハラカズユキ【Dr】の4人で構成されます.チバユウスケのがなるような荒々しい歌声とロマンチックな歌詞,アベフトシの男気あふれる爆音マシンガンカッティング,ウエノコウジの地を這うようなベースサウンドなど彼らの鳴らした豪快なロックンロールは,それまで日本において未開拓であったガレージロックの可能性を大きく広げました.彼ら自身はクラシックなロックンロールやパンクの影響を公言しているのですが,類まれな個性が融合し一つのジャンルには収まらない唯一無二の音楽を鳴らしています.

 今回取り上げる「スモーキン・ビリー」は5thアルバム「ギヤ・ブルース」に収録されている曲です.初っ端から爆音でかき鳴らされる印象的なギターリフが聞き手を圧倒します.そしてそこからテンションを落とすどころか更にギヤを上げながら突き進んでいきます.ギターソロで何度も刻まれる高速のカッティングはその凄まじさからアベフトシのトレードマークにまでなっているものです.この音を出している彼の奏法や機材について述べたいと思います.奏法について,普通人差し指と親指でつまむようにして持つギターピックを彼は中指も使って持っていました.また非常に手が大きかったため3弦まで左手の親指で握り込むことが可能でした.それによって1~6弦全てを掻きむしるような力強いストロークを可能にしています.機材については,アベフトシはアンプとギターを直で繋ぎ音を作っていました.ギターはかなりハイが出るように作られたものを使い,アンプはハイゲインなものを使用していました.設定はベース・ミドル,ゲインが最大というかなり極端なものだったそうです.しかしその極端な設定もギターとの相性や彼の奏法も相まって,非常に迫力のあるサウンドを生み出しています.

  Thee Michelle Gun Elephant,そしてアベフトシのギタープレイは誰にも真似できないサウンドを生み出し,多くの日本のバンドに影響を与えました.スモーキン・ビリーはそんな彼らの魅力が詰まった曲だと思うのでぜひ聞いてみてください.

 これで第7回【ギターサウンドの優れた楽曲十選】を終わります.ありがとうございました.

引用一覧

・Youtube スモーキン・ビリー/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

https://www.youtube.com/watch?v=bm0kOhLXQ2U

興味を持った方はお気軽にご相談ください.

昼ドラ的展開!ビゼーのオペラ『カルメン』の魅力!

こんにちは。インターンシップ生の生田です。

前回に引き続きクラッシック曲の紹介をしていきます。

今回は少し趣向を変えて、オペラで使われている曲をご紹介します。

オペラとは、演劇と音楽による舞台芸術です。平たく言えばクラッシックのミュージカルのようなもので、ミュージカルが大衆向けでお芝居やダンスも重視されるのに対し、オペラはどちらかと言えば音楽や歌がメインの娯楽です。

オペラの魅力を語りだしたらきりがありませんが、マイクを通さない生の声や、生演奏のオーケストラが出す緊張感素晴らしいものです。

マイクを通さない声なんて聞こえないんじゃない?と言われる方も多いのですが、オペラ歌手の歌声はものすごくよく響きます。歌手の体全部が楽器になっているのです。

長くなってしまいましたが、今回はそんなオペラの中でも屈指の知名度を誇る「カルメン」をご紹介します。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=u_fh84Iqetc&t=5267s

皆様、「カルメン」はご存知ですか?オペラは知らなくても、曲は知っている方が多いのではないかと思います。序曲は運動会でもお馴染みの曲です。音楽の授業で習う方もいらっしゃるかもしれません。

オペラの音楽なだけあって、まるで映画館の中にいるようなドラマチックな空気が漂ってきます。

有名な曲ばかりなので、最初から最後まで聴いても飽きることなく聴くことが出来るのも魅力のひとつです。

さて、このカルメン、内容を知らなくても楽しく観ることはできるのですが、実はかなりドロドロな恋愛ストーリーです。

引用始め

真面目な兵士ホセは、自由に生きるジプシー、カルメンに恋をします。
そのことでホセの人生は大きく狂い始めます。

二人は結ばれますが、気の代わりが早いカルメンはすぐにホセを捨ててしまいます。
失恋し嫉妬に狂ったホセが、カルメンを殺してしまったところで幕がおります。

引用終わり 引用元URL:https://tsvocalschool.com/classic/carmen/

まさに昼ドラ的展開。小学校の運動会で使っていい曲なのか不安になります。詳しい内容を調べてみても面白いですよ。

オペラって敷居が高くて贅沢なイメージがありますが、かなりの確率でドロドロな展開です。しかも大体死因は殺人か自殺で、ストーリーを知って驚くことばかりです。

今回はカルメンを紹介させていただきましたが、モーツァルトの『フィガロの結婚』や『魔笛』、プッチーニの『蝶々夫人』、ヴェルディの『椿姫』、ヨハン・シュトラウス2世の『こうもり』もおすすめです。オペラに興味を持っていただけたら、ぜひ調べて観てみてください。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

ギターサウンドの優れた楽曲十選

 こんにちは.インターンシップ生の大杉新太です.この記事では,僕が聞いてきた楽曲の中で特にギターサウンドが優れている,かっこいいと思ったものについて書いていこうと思います.

 第6回で取り上げるのはThe Smashing Pumpkinsで「Bullet with Butterfly Wings」です.

ー引用はじめ

ー引用終わり

 The Smashing Pumpkinsは1990年代にアメリカのグランジシーンで活躍したバンドです.オリジナルメンバーはビリー・コーガン【Vo,Gt】,ジェームス・イハ【Gt】,ダーシー・レッキー【Ba】,ジミー・チェンバレン【Dr】の四人で構成されます.壁のような轟音,静と動を縦横無尽に行き来するようなビリー・コーガンの作る美しい曲・メロディは独特の世界観を産み,多くのリスナーに支持されています.2000年に一度解散していますが,現在はダーシー・レッキー以外のオリジナルメンバーで活動しています.

 今回取り上げる「Bullet with Butterfly Wings」は1995年に発表された3rdアルバム「Mellon Collie and the Infinite Sadness」に収録された曲です.抑制的な展開で始まり,鬱々と歌うボーカルが印象的です.少しずつテンションが高くなっていきサビで一気に爆発します.壁のような音像を持つ深く歪んだギターサウンドが抑えたところから急激に変化する曲展開も相まって極上のカタルシスを生んでいます.このギターサウンドを作っているエフェクターが当時のグランジ/オルタナティブムーブメントを支えたElectoro-Harmonix社のBig Muff Piです.このエフェクターは荒々しい歪みと音圧を持ちながらもスムースなサスティーンも兼ね備えています.Big Muffの持つ空間を埋め尽くすような轟音は当時のミュージシャンたちに支持され,グランジ/オルタナティブシーンの形成に一役買いました.ただこのエフェクターにはバンドサウンドの中での音抜けが恐ろしく悪いという欠点があります.一人で弾いているときはかっこいい音が出るのですが,バンドで弾くとその極端にドンシャリ的な帯域特性から,どれだけ音量を上げても周りに埋もれてしまいます.The Smashing Pumpkinsではそれを狙ってかはわかりませんが,ギター二人がともにBig Muffを踏んでいるので両方音が抜けなくなり,結果的にしっかりギターが聞こえてくるということが起きています.BIG MUFFには年代により様々な仕様が存在します.その中でもビリー・コーガンが愛用したそれはオペアンプ期のものです.このBig Muffは他のものが回路において歪みをつくる増幅段にトランジスタ素子を用いているのに対し,オペアンプを用いています.この変更によって高域にジリジリとした成分が加わり多少音のヌケが良くなっています.もしThe Smashing Pumpkinsのギターサウンドを出したいという方は,Electoro-Harmonix社からこれの復刻やビリー・コーガンモデルのものなどが発売されているので試してみてください.

ー引用はじめ

ー引用終わり

 The Smashing Pumpkinsは激しいギターサウンドだけでなく,美しいメロディやそれを含む楽曲群なども魅力です.普段激しい音楽を聞かないという方にもおすすめなのでぜひ聞いてみてください.

 これで第6回【ギターサウンドの優れた楽曲十選】を終わります.ありがとうございました.

引用一覧

・Youtube The Smashing Pumpkins – Bullet with Butterfly Wings(Official Video)

https://www.youtube.com/watch?v=8-r-V0uK4u0

・【公式】Electoro-Harmonix/BIg Muff Pi

https://kcmusic.jp/ehx/big-muff-pi.html

興味を持たれた方はお気軽にご相談ください.