「ブラボーモチベーション」

皆様こんにちは!MBAインターンの佐々木陸です!

前回の記事では、指揮者も奏者も共通の目標を持ったメンバーなので、一人で抱え込まず、互いに寄り添い協力しようということをお話しいたしました。

今回も引き続き、吹奏楽で楽器を吹いていた私が、大学の吹奏楽サークルに所属して、指揮者になって気づいたこと、改めて感じたことを書いていきたいと思います!

今回のテーマはモチベーションの影響についてです。

>「モチベーションが高いと、成果物が予想以上のクオリティになることがある」
これはモチベーションが高いと自主的にスキルの習得やブラッシュアップに励むことが多くなるからですね!
突然ですが、これまで退屈で仕方がなかった作業が、実は興味のあることに深く関わっていることを実感した時、作業が楽しくて仕方無くなることってありませんか?
これは、意識の変化によってモチベーションが上昇した結果、作業への取り組み方が変化した例です。
このようにモチベーションというのは、行動に強く影響してくるのです。
そして行動に強く影響した結果、それまでの実力を超えた成果を上げることに繋がるケースもあります。

これは、サークルの定期演奏会での体験談です。
演奏する曲の選定作業中、一緒に作業をしていたメンバーたちから、「カーペンターズ・フォーエバー」という曲を演奏したいという要望がありました。
吹奏楽界ではそれなりに有名で、カーペンターズの名曲が詰め込まれたとてもかっこいいメドレー曲ですが、かっこいい曲というのは往々にして難易度が高く、例に漏れず「カーペンターズ・フォーエバー」も指揮者から言わせれば、現在の奏者たちの実力では演奏はかなり難しいと言わざるを得ない難易度でした。
しかし奏者たちの強い希望もあったことから、演奏会1番の目玉曲として採用し、指導に励みました。
するとどうでしょう。合奏練習の際、奏者たちは私の演奏表現や演奏指導にこれまでよりも早くついてくるようになりました。
なぜなら奏者たちは難しい「カーペンターズ・フォーエバー」を演奏するために、自主的に新たな演奏スキルの習得や、ブラッシュアップなどを行い、メキメキと実力を上げていたからです。

上がった実力は、他の曲にも良い影響を与えました。
一つの曲を演奏するためのモチベーションが、演奏会全体のクオリティを上げることにつながったのです。
演奏会後の感想アンケートを見ると、一番多くクオリティが高かったと評されたのは、一番無理があると考えていた「カーペンターズ・フォーエバー」でしたが、どの曲も良かったとの感想を多くいただくことができました。
このように高いモチベーションはモチベーションの対象だけではなく、関係するもの全体に好影響を与えることもあるのです。

「モチベーションが高いと、成果物が予想以上のクオリティになることがあり、加えてそれに関することにも好影響を与えることがある」
もちろん、最初から私が奏者たちの実力を見誤っていた可能性もあります。
それでも、「カーペンターズ・フォーエバー」を練習していた彼らの熱心さは、間違いなく演奏会全てに影響を与えていたと思います。
人の可能性を強く感じた気付きでした。

それではまた今度!

「指揮者は独りではない」

皆様こんにちは!MBAインターンの佐々木陸です!

前回の記事では、良い指導は人によって違うので、事前にコミュニケーションをとっておき、適切な接し方をある程度把握しておこうということをお話しいたしました。

今回も引き続き、吹奏楽で楽器を吹いていた私が、大学の吹奏楽サークルに所属して、指揮者になって気づいたこと、改めて感じたことを書いていきたいと思います。

今回のテーマは寄り添いについてです。

>「指揮者も奏者も共通の目標を持ったメンバー。互いに寄り添い、協力しよう」
これは立場や役職を意識しすぎて、メンバー間で適当な意見交換や協力を行わないと、いずれ団体活動に支障をきたす場合があるからです。

具体的な体験談としては、依頼演奏で演奏する曲の選定作業の話があります。
選定作業には、限られたメンバーでも演奏可能か、演奏当日まで仕上げられる難易度かなど、考えるべきことがたくさんあります。
私は指揮者の責任を必要以上に感じていた時期があり、そのころは選定作業等の指揮者の仕事は全て自分一人で行わなければならないと考えていました。
そのため、時には選定作業に時間がかかり、練習する曲の発表が遅れることもありました。
その度に私は自分を責め、奏者たちに迷惑をかけたことにストレスを感じていました。

ある時、選定作業が難航していた私に、一部の奏者が協力を申し出てきました。
よくよく考えてみれば当たり前のことですが、奏者たちも吹奏楽に携わっており、そして曲を吹く本人たちでもあるので、選定作業は十分に手伝うことができます。
そのため奏者たちの申し出を受け入れ、協力して選定作業を行いました。
それまでは奏者たちの実力を指揮者が判断して選定作業をしていましたが、奏者たちも交えて作業することで本人の挑戦したいという希望を汲んだ選定を行うことができ、結果指揮者奏者双方が満足する曲目になりました。

ちなみになぜ突然協力を申し出たのか理由を聞いてみると、
「曲の決定が遅れるのが嫌だったのもあるが、自分たちを頼ってくれないこと、自分たちの実力があまり信頼されていないことにストレスが溜まっていたため、自分たちの意見や希望を伝えるためにも協力を申し出た。」
というような答えが返ってきました。
ストレスを感じていたのは私だけでなく、奏者たちもでした。
私は必要以上に責任を感じていたせいで独りよがりになり、いつの間にか奏者たちを信頼することを忘れてしまっていたのです。
もし、申し出がなくあのような体制が続いていたらと思うとゾッとしますね・・・
もしかしたら互いに信頼することができずにサークル解散なんていう事態になっていたかもしれません。

「指揮者も奏者も共通の目標を持ったメンバー。互いに寄り添い、協力することで、悪い事態を未然に防ごう」
寄り添いというのは二人以上が相手に近づいていくことなのですね。
独善に陥りかけていた私を救い、サークルメンバーの結束力を高めることにもつながった気付きでした。

それではまた今度!

「千差万別!良い指導とは?」

皆様こんにちは!MBAインターンの佐々木陸です!

前回の記事では、他人に音楽のイメージを伝えることは難しいので、具体例などを活用しようと言うことをお話しいたしました。

今回も引き続き、吹奏楽で楽器を吹いていた私が、大学の吹奏楽サークルに所属して、指揮者になって気づいたこと、改めて感じたことを書いていきたと思います。

今回のテーマは指導方法についてです。

>「良い指導は人によって違う」
なぜなら、人により理解力や性格に差があるので、同じような指導ではある人にとっては良くても、他の人にとっては不適切なことがあるからです。
信頼関係を築くためにも、相手にあった指導方法をすることを考えなければいけません。

例えば、丁寧に教えないとあまり理解ができない人もいれば、ポイントさえ教えれば理解できる人もいます。
厳しい教え方を好む人もいれば、優しい教え方でないと怯えてしまう人もいます。
本当に人によって適切な指導はそれぞれです。

もし教え方を間違えてしまうと、丁寧に説明したつもりが実はお節介で迷惑がられていたり、簡潔に説明をしたつもりが実は全然情報が足らないと思われたりして、指導相手からの評価を下げる原因になってしまいます。
そうなると信頼関係が築けないばかりか、指導相手や指導する自分自身にも強いストレスを与えることもあるかもしれません。

なので、普段からコミュニケーションをとることで、相手がどのような接し方がちょうどいいかを把握しておくことが対策として考えられます。
相手とのちょうど良い接し方、距離感を把握しておけば、いざ指導となった際にどのような指導方法がちょうどいいかを考えるのに大いに役に立つことでしょう。

私の場合は、理解が遅い人の場合は出来るようになるまで一緒に練習し、理解が早い人の場合はその人が今取得したいスキルに関する参考書籍などを探して渡したりしていました。
私自身コミュ障気味だったのでこう言ったことは初めは難しかったですが、話しているうちに相手の性格とかが見えてきて面白かったですよ。

では今回のまとめです!
「良い指導は人によって違うので、コミュニケーションをとってあらかじめ適切な接し方を把握しておこう」
ちなみにこれは、優しい指導を心がけようと考えていた私が、奏者の一人から「もっとビシバシやって欲しい」と言われたという経験から得られた気付きでした。自分は過去に厳しい指導をする方から指導を受けて、嫌な思いをしたことがあったので意外に感じました。
いや〜、万人に良いと思われる指導なんて無いんじゃないでしょうか?
寄り添いの意識にもつながった良い気付きでした。

それではまた今度!

「語彙力テスト!演奏表現の伝え方」

皆様こんにちは!MBAインターンの佐々木陸です!

前回の記事では表情や雰囲気は音に影響を与えうるので、笑顔をうまく使うことで雰囲気を良くすることができるということをお話しいたしました!

今回も引き続き、吹奏楽で楽器を吹いていた私が、大学の吹奏楽サークルに所属して、指揮者になって気づいたこと、改めて感じたことを書いていきたいと思います!

今回のテーマは演奏表現の伝え方についてです。

>「他人に音楽のイメージを伝えることは難しい」
突然ですが皆さん、最近食べた美味しい物の美味しいポイントを他人に分かりやすいように伝えることができますか?
衣がサクサクで・・・とか、生地がフワフワで・・・とか色々な伝え方があると思います。
でも、今例に出したような伝え方ではうまく伝わらない場合があります。擬音語は人によって捉え方が微妙に違う場合があるからです。
フワフワと言っても雲をイメージする人もいれば、綿をイメージする人もいるでしょう。
そう言う場合は語彙力を駆使してより詳しく表現するか、写真などを見せて情報を補完することで対処することができます。

音楽も同じで、指揮者の音楽表現の完成イメージを伝えてもうまく伝わらないことが多いです。むしろ音楽の方が伝えることが難しいと思います。
なぜなら、食べ物などは実体があるので写真や映像で情報を補完することができますが、脳内にある音楽の完成イメージには実体がないため写真や動画で出力することができないからです。
語彙力が高くても音楽に実体がないことに変わりはないので、例えば格調高く、と言うような厳かな雰囲気で演奏して欲しい場合の指示を出しても奏者側には完全には伝わらないのではないかと思います。

しかし難しいからと言って、完成イメージを伝えることの妥協はできません。
多人数で一つの音楽を作り上げていく吹奏楽で、全員が同じ完成イメージを持つことができないことは重大な問題だからです。
各々の完成イメージで練習していくと、いざ合奏という時に何かうまく合わないと言う事態を引き起こします。
ここが指揮者の仕事の大変な部分ですね。

私の場合は・・・お恥ずかしながら語彙力がそこまで高くなかったため、擬音語使いまくりの伝え方でしたwww
いや、笑い事じゃ無いんですけどね。メンバーには苦労を強いるようなことをして悪かったなと思っています。
しかし改善を試みなかったわけではありません。
相変わらず擬音は使っていましたが、具体例も一緒に言うようにしました。
ゴムボールが弾むように・・・紙飛行機を飛ばすように・・・ですとか。
時には実際にボールを持ってきて跳ねさせてみたり、歌ったこともありました。
他には、新入生向けのサークル紹介イベントでジブリの音楽を演奏することになり、ジブリの世界観を掴もうと言うことで、みんなでトトロなどの映画観賞会をしたりしていましたね。
(事前見学に来た子たちにはここは吹奏楽研究会かどうか疑われていましたwww)

面白おかしく?書きましたが、ここで使用した「具体例」と言うのが正しく伝える際の大切なポイントです。
先ほど、脳内にある音楽の完成イメージには実体がないので写真や動画で出力することができないから正しく伝えることは難しい、と言うようなことを書きましたが、ここに具体例を追加することで写真や動画、実体などの要素を利用することが可能になるため、この弱点を補うことができます。

「他人に音楽のイメージを伝えることは難しいので、具体例を活用することで捉え方のズレを少なくしよう!」
語彙力がそこまで高くなくても、工夫次第で正しく伝えることはできると言う気づきでした。

あ、言い忘れていましたが、語彙力は具体例を伝えることにも使えるので、具体例を調べればいいやと安易に考えず、語彙力もしっかり鍛えることをお勧めします。

それではまた今度!

「笑顔パワー!雰囲気は音を変える」

皆様こんにちは!MBAインターンの佐々木陸です!

前回の記事では他人から客観的視点の意見をもらうことで、自分の認識のズレや欠点に気づくことができるということを書かせていただきました!

今回も引き続き、吹奏楽で楽器を吹いていた私が大学の吹奏楽サークルに所属して、指揮者になって気づいたこと、改めて感じたことを書いていきたいと思います。

今回のテーマは表情や雰囲気が与える音への影響についてです。

>「指揮者の表情や感情は、奏者の演奏に影響を与える」
奏者は指揮者の指揮の動きだけでなく、表情や体の動きをよく見て総合的に判断をして演奏しています。
そのため指揮者の表情や動きに変化があればそれを感じ取り、演奏に反映します。
笑顔であれば、音が明るく朗らかに、悲しい表情をすれば、音は沈み、静かになります。(個人の感想です)
これを上手く使えば演奏の表現が豊かになり、良い演奏ができます。

ただし、これは上手く使えた場合の話です。
先ほどまでの感情は演奏表現としての表情や感情であり、実際の感情とは切り離されたものです。
ここに実際の感情、特に強い負の感情が入ってくると、演奏に悪影響を及ぼしてきます。

もし指揮者が露骨に怒りや悲しみの表情をしていた場合、その感情が奏者に伝わり、奏者のコンディションや会場全体の雰囲気が落ち込みます。
その状態で演奏を行なっても、気分が乗らず、最悪その日の練習は中止・・・なんてこともあり得ます。
そうなったらみんな嫌ですよね。楽しく無いし、時間も無駄になります。

しかし、逆に言えば楽しそうな感情、すなわち笑顔でいれば全体の雰囲気が明るくなるとも言えます!
練習スタート時から指揮者が笑顔であれば、会場の雰囲気が明るくなり、きっと練習も捗ることでしょう。
一度良い雰囲気を作って維持することができればこっちのもんです。
演奏に的確な指示を出し、どんどん演奏のクオリティを上げていくことができれば、楽しいですし、有意義な時間になることでしょう。

「指揮者の表情や感情は、奏者の演奏に影響を与えるので、練習前から笑顔でいることを心がけよう!」
もちろん、常に楽しい感情でいられることなんてありません。悲しいことがあったりすることもあるでしょう。
でも、その感情を練習に持ち込まないように意識するというのも指揮者の役目では無いでしょうか。
奏者たちの演奏や心を一つにまとめ上げる技術を持つものが指揮者なのですから。

少しだけ、上に立つ人の苦労がわかったような気になる気付きでした。

それではまた今度!

「ヘタクソ判明!奏者の辛口フィードバック」

皆様こんにちは!MBAインターンの佐々木陸です!

前回の記事では私が指揮者になって変わった価値観について書かせていただきました!

今回も引き続き吹奏楽楽器経験者の私が大学の吹奏楽サークルに所属して、指揮者になって気づいたこと、改めて感じたことを書いていきたいと思います。

今回のテーマは指揮の振り方(バトンテクニック)についてです。

>「自分で思っているより、自分は指揮がヘタクソでわかりにくいことがある」
これは自分のバトンテクニックを客観的に見れていなかったことが原因ですね!
自信過剰もほどほどに・・・

自分を客観的に見ることが得意、あるいは慣れている方は大丈夫だとは思いますが、これまで自分を主観的にしかみてこなかった人には「自分を客観的に見る」という行為は、言われてもすぐには出来ません。
そこに謎の自信(「自分はできている」など)が絡んでくると、自分に原因があるとはなかなか考えなくなります。
そのため、他人からのフィードバックを得ることで客観的視点の情報を取得することが改善の手段の一つになります。

私も指揮者になりたての頃は同期の中から指揮者に選ばれたという自信があり、少し調子に乗っていました。
そのため演奏がなかなか上手くいかない原因は大方演奏者側にあると思い込んでいました。
「おかしい・・・個々の演奏技術はそれなりにあるはずなのに何故演奏が合わない・・・?」

ふと、私は演奏者が「指揮のどこのタイミングに合わせて音を出しているのか」と気になり、聞いてみましたすると帰ってきた答えは「打点に合わせている」でした。
(ここで言う打点というのは指揮棒の動きが振り下ろしから振り上げに変わった瞬間のこと。二次関数のグラフの頂点みたいな部分のことです。)
「音を出すタイミングも同じはずなのに、何故・・・?」

私はここで初めて自分の指揮を疑いました。(気付くのが遅い)
「みんなは私の指揮をどう思っている?」
帰ってきた答えは

「「腕の速さが一定で打点がわかりにくい」」

衝撃でした。
動画で見るような滑らかな指揮が良いとばかり思い込んでいたこともあり、本当に驚きました。
美しく見える振り方がわかりやすい指揮とは限らないのですね。

「自分で思っているよりヘタクソなことがあるので、他人からのフィードバックを受けて客観的情報を得よう」
ちなみにフィードバックを受けて改善した私のバトンテクニックは、最終的に卒業した先輩からも高評価をいただけるくらいのレベルにはなりました。
客観的視点や意見はとっても大事ですね!(もっとも的を射ているものに限りますが・・・)

互いにフィードバックを送るようになり、いわゆる寄り添いを意識し始めるきっかけになったこの出来事。
これが今後にどう影響していったか・・・
続きはまた次回!

「上手な演奏が吹奏楽の全て?」

初めまして!インターンの佐々木陸です!

突然ですが皆様、「吹奏楽」ってご存知ですか?

学生時代に名前は聞いたことのある方が殆どだとは思いますが、改めて説明いたしますと、読んで字の如く、トランペットなどの楽器を「吹」いて、「奏」でて、「楽」しむ音楽活動のことでございます。

この記事では吹奏楽経験者の私が、楽器を吹く「演奏者」から指揮・指導を行う「指揮者」になって気づいたこと、改めて感じたことを書いていきたいと思います。

>「演奏のクオリティがそんなに高くなくてもお客様に喜んでいただくことはできる」
これは全てのお客様がクオリティの高い演奏を求めているわけではないためです。
場合による、ということですね!

吹奏楽、いや音楽全体に言えることですが、しばしば演奏のクオリティにフォーカスが当てられることがあります。
もちろん演奏が上手いことに越したことはありません。クオリティが高ければ人々を感動させることができ、コンクールで良い賞を貰え、全国上位レベルになればテレビに出演することもあるかもしれません。

かつて演奏者であった私はできる限り演奏のクオリティは高めるべきだと考えていました。それがお客様を喜ばせることができる方法だと信じていたためです。
ところが、大学生になり吹奏楽研究会の指揮者として活動していたある日、その価値観は変わることとなりました。

その日は地域の小さな収穫祭での依頼演奏でした。参加できるメンバーがあまり集まらず、少ない人数での演奏で、正直なところクオリティは高くありませんでした。
しかし、お客様の反応は良く、さらに代表の方から来年もまた演奏をお願いしたいとのお言葉までいただきました。
私は社交辞令かとも思いましたが、演奏後にお祭りに足を運ぶとたくさんの方々から感想や感謝の言葉をいただき、本当に喜んでくださっていることがわかりました。

お客さまが求めていたものは、クオリティの高い演奏ではなく、小さなお祭りを盛り上げてくれる賑やかな演奏と大学生たちだったのです。
「お客様が喜んでいただける要素を提供することができれば、演奏のクオリティがそんなに高くなくても喜んでいただける」
クオリティが高くないとお客様を喜ばせることができないと考えていた私の目から鱗が落ちる瞬間でした。

それからはまるで憑物が取れたかのように指揮者の活動を楽しむことができました。

私がどのように指揮者の活動を楽しんでいったか、どのような気づきがあったか・・・
続きはまた次回!

“あなた”に届ける「ビーバー」

こんにちは!インターンシップ生の村上陽音です。

皆さん、ビーバーの曲聴いてくれましたか?

今回でいよいよ最後です!

#01は私と「ビーバー」の出会い

#02は「ビーバー」の過去

#03は「ビーバー」の過去の続きで、挫折から逆転した話

#04はぜひ聴いてほしい曲 を紹介しました。

さて、今回は、「ビーバー」の最大の魅力“ライブでの魅力”について話します。

今、音楽は、スマートフォンなどの端末で聴いたり、YouTubeやテレビなどどこでも耳にすることができます。しかし、一番心に刺さるのはやっぱり“生”で聴くことです!

私が「ビーバー」を生で聴けたのは、「ビーバー」と出会って4年後。部活があったり、チケットが当たらなかったりで、やっとの思いで、2018年10月のライブに行くことができました。

初めてのライブを一言で表すなら、“衝撃”です。

端末で聴くのとでは比べられないほど心に響き渡るVo渋谷さんの声。

メンバー4人の楽しそうな表情。

メンバーとオーディエンスとの一体感。

Vo渋谷さんによる、MC。

そして、あなたたちではなく“あなた”に届けてくれる「ビーバー」。

全てに、感動し鳥肌と涙が止まらないほどの、衝撃的な1日でした。

これが本当の「ビーバー」なんだ。これが、誰もがはまってしまう「ビーバー」の魅力なんだ。と思いました。

これだけでは、よくわからない。という方も多いと思うので、私が忘れられないVo渋谷さんのMCと、あなたたちではなく“あなた”に届けてくれる「ビーバー」について詳しく説明していきますね。

「ビーバー」は、ライブで必ず「あなたたちではなく“あなた”に届ける」と言います。2020年1月12日に行われたSUPER BEAVERキャリア最大のアリーナ公演、国立代々木競技場第一体育館のライブでは、1万2000人の人がいました。

こんなにたくさんの人たちがいて、どんなライブになるのか。と思い、ワクワクドキドキしながらライブが始まりました。

席は遠いし、物理的距離はライブハウスよりすごく遠いのに、届く音楽や彼らの思いは、キャパ1000人弱のライブハウスと全く変わりませんでした。

そして、このライブで私が忘れなれないMCを紹介します。

―引用始めー

「-前略- 努力は人を裏切らないとか、夢は信じていれば必ず叶うとか、本当かなって思ってる。努力が報われるなら、何で音楽を辞めていった仲間がいるんだよ。夢が叶うなら、何で自ら命を断つようなヤツが周りにいたんだよって思っちゃう。そういうヤツらと一緒に音楽をやってると、一概にそういうことって言いたくないなと思うようになりました。でも、1対1の対峙をあなたがしてくれたがゆえ、どうしても叶えたい夢があるなら、続けてないことには、やっぱり意味をなさないなと思うようになりました。俺たちの15年は、そういうことを思うには十分な年月だったと思います。目の前に1万2000人じゃなくて、あなたがいてくれるこの事実は、俺たちにとっては欠けがえのない宝物です。拝啓、数年前の僕は何をしてますか。拝啓、数年先の僕はどこで何を見てますか。目の前にあなたがいてくれることを願って」

―引用終わりー

引用元:https://spice.eplus.jp/articles/263736

この言葉は、自分たちがここまで来るのに簡単に来れなかったからこそ、つらい思いをしてきたからこそ言える言葉であり、会場にいる人、ひとりひとりに届いた言葉です。

そして、ここでも、あなたたちではなく“あなた”にと、強く伝えてくれました。

私の言葉だけでは、本当かよ、大勢の人がいて“あなた”だけに伝えるなんてできるはずないという方もたくさんいると思います。

でも、これは本当なんです。ライブに行けば、必ずわかります。

地に足を付けて精進してきたSUPER BEAVERだからこそ、バンドマンとしてめちゃくちゃかっこいいし、ファンを魅了させます。これこそが、SUPER BEAVERの魅力です。

皆さん、「ビーバー」についてわかっていただけたでしょうか。

5回にわたり、<女性も男性もドはまり!「ビーバー」の魅力>について語ってきましたが、もっと知りたい!という方もいると思うので、詳しくはSUPERBEAVERの公式HPをぜひ見て、聴いて「ビーバー」のことをもっともっと知っていただきたいです!

SUPERBEAVER公式HP:http://super-beaver.com/

この記事を読んで、少しでも「ビーバー」に興味を持っていただけたなら、とても嬉しいです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ぜひ聴いてほしい!「ビーバー」の曲

こんにちは!インターンシップ生の村上陽音です。

今日は、「ビーバー」の曲で特に聴いてほしい曲を5曲選んだので紹介したいと思います。

本当であれば、「ビーバー」の曲全てを紹介していきたいところですが、紹介しきれなくなってしまうので、頑張って絞りました笑

ちなみに、「らしさ」という曲はお気に入りソングにもちろん入りますがですが、前回紹介したので、今回は控えさせていただきます。

では、紹介していきたいと思います。

1曲目は、高橋一生さん主演ドラマ『僕らは奇跡でできている』の主題歌にもなった「予感」という曲です。

この曲で、SUPER BEAVERを好きになったという人も多いそうです。

「ビーバー」の曲は特に歌詞に注目をしてほしいのですが、この曲では歌いだしの歌詞に注目してほしいです。

―引用始めー

どうあったって自分は自分で

どうやったって誰かにはなれない

ならば嫌うより 好きでいたい 想うまま 想っていたい

会いに行こうよ 会いたい自分に

―引用終わりー

引用元:https://www.uta-net.com/song/259479/

この歌詞、そしてテンポのいい明るい曲調。聴くと元気をもらえる曲です。

今では、ライブやフェスで定番の曲で、めちゃくちゃ盛り上がる一曲です。

2曲目は、「嬉しい涙」という曲です。

この曲は、ライブの最後によく歌われる曲ですが、いつどんな時に聴いても、心にグッと刺さり、必ず涙目になってしまう曲です。

まず歌い始めの歌詞

―引用始めー

ああ 楽ではない日々の 隙間にそれが一筋でも

嬉しい涙がこぼれるように

―引用終わりー

これだけでは、よくわからないかもしれませんが、

最後の歌詞

ー引用始めー

啖呵切って 強がってたって 真っ暗闇は 誰だって

不安で 寂しくなるばかり

あーだこーだ言ってないで ちゃんと 目見て 顔突き合わせて

嬉しい涙であふれるように

―引用終わりー

引用元:https://www.uta-net.com/song/257901/

という歌詞で終わっています。

この曲は、最初から最後まで聴くからこそこそ、響いて、こういう風に生きていきたい。頑張ろうと心から思わせてくれる曲です。

3曲目は、「シアワセ」という曲です。

実はこの曲、2回出しているんです。1回目はメジャーの時、2回目は、挫折した後のインディーズバンドとして活動しているときです。

苦しみまくっていたメジャー期に、唯一この曲は良いと思えた曲だそうです。そして、今なら、また届けれるんじゃないかと言って、レコーディングしなおしたのです。

ここでは、あえて歌詞は載せませんが、1回目と2回目では、歌詞が一部変わっています。そこに、SUPER BEAVERが届けたかったものを感じました。ぜひ聴いてみてほしいです。

4曲目は、「運命」という曲です。

この曲は、ライブではなかなか歌わない曲ですが、自分がやってきたことが正しいか悩んでいた時に、何度も何度も勇気をもらった曲です。

―引用始めー

許すための 優しさと涙 肩を抱き合うほどの信頼

幾つもの選択肢の中で、あなた自身が選んできた

困らせぬように飲み込んだ想い 指さされても信じた心を

僕は運命とは言いたくはない

誰に語られることがなくても 誇り高き人生

―引用終わりー

引用元:https://www.uta-net.com/song/208826/

特にこの歌詞は、何度も繰り返しました。

最後にこれだけは聴いてほしいという曲、5曲目は、「ひとりで生きていたならば」という曲です。

一番新しい曲で、メジャー再契約後の歌です。

2020/11/13に公開する映画「水上のフライト」の主題歌でもあります。

歌い始めが、渋谷さんの歌声だけなのですが、そこから胸を撃たれました。

最後は全員で歌っていて、ひとりで生きていたらこうなるのか、ひとりで生きていないからこういうことができるんだ。と改めて考えさせてくれる曲です。

とにかく、聴いてみてください。

今回紹介した曲

・「予感」 https://youtu.be/XnYwwyXPt70

・「嬉しい涙」 https://youtu.be/ENEbzZutcHs

・「シアワセ」

・「運命」

・「ひとりで生きていたならば」 https://youtu.be/mipJGUpG1xI

リンクを載せてあるのはYouTubeにMVが載っている曲なので、ぜひ聴いてみてください!

今回はこれで終わりです。

皆さん、さらに、SUPER BEAVERを好きになってきましたか!?

こんなに話して、次回話すことあるの!?って思った方もいると思いますが、

まだまだ、SUPER BEAVERの魅力はあります!

この記事は、次回で最終回になります。

何を話すのか、ぜひ楽しみにしていてください!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

挫折からの大逆転!

こんにちは!インターンシップ生の村上陽音です。

前回は、「ビーバー」の過去について話しました。

挫折を味わった彼らが、いったいどのようにして、バンドを続けてきたか。

それでは、今回はその後について話していきたいと思います。

メジャーレーベルを離れ、音楽を辞めたいとまで思った4人。久しぶりに4人で、4人だけで、ちゃんと今の現実と向き合い、話し合いをしたそうです。

下記は、その時に彼らが思っていたことのほんの一部です。

―引用始めー

 四人は気がつき始める。四人は思い始める。
 もう一度立ち向かうべきなんじゃないか、好きだったあの音楽がやりたいんじゃないのか、何度躓いて転ぶ様な困難な道であっても、その先で笑いたいんじゃないか、と。

 今は、逃げないために、逃げるべきだ。

 四人は思った。
 今に見てろよ、の捨て台詞を残して、尻尾を巻いておめおめと逃げるのだ。逃げおおせて、ちゃんと悔しがるべきだ。逃げるという結果が格好良くないことって知ってるから、格好悪いというままで終わらせないように、どれだけ時間がかかっても四人で音楽を続けるのだ。
 何故なら、やりたいから。

 結論。
 その為に今は逃げましょう。ちゃんと四人で。

―引用終わりー

引用元:https://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/superbeaver/15th/novel/06/

そうして、一からインディーズバンドとして、動き始めました。

自分達だけでやっていくことになったSUPER BEAVERは、移動や営業をすべて自分たちでやらなくてはいけなかったのです。そこで、活動資金をためるために、4人全員で必死にバイトをし、それと同時に中古の車で全国各地に行き、ライブをしてきました。

中古の車が、移動途中に壊れたり、Drの藤原さんがバイトをクビになったり、たくさんのトラブルがあったみたいですが、苦労をしたことにより、人とのつながりを学び、4人だけではできなかったことにたくさん気づいたそうです。人の力を借りて今の自分たちがいると語っています。

そして、2012年には自主レーベル「I×L×P× RECORDS」を立ち上げ、2014年には、新ロックレーベル[NOID]よりフルアルバムを出しました。2014年には、1回目で紹介した「らしさ」をリリース。ちなみにこの曲は、アニメ《ばらかもん》のオープニングテーマに起用されました。このころに、私はSUPER BEAVERと出会うことができました。

年間100本を超えるライブをするようになり、どんどん人気が上昇。2018年4月には、″日本武道館″単独公演を開催。チケットは一般発売日に即日ソールドアウトしました。

実は、私も1次先行からずっと申し込んだのですが、全部外れてしまい、行けなかったのです。これはさすがにショックでした。後から聞いた話によると、1万人キャパのところに、6万の応募があったのです!それは外れてもしょうがないかとおもいました笑

淡々と話していますが、インディーズバンドで、ここまでの人気になるのは、とてもすごいことなんですよ!

そして、2020年4月、15周年を迎えた彼らは、なんと!メジャーレーベルに戻ることを決意しました!しかも、一回離別をしたSonyMusicRecordsとメジャー再契約をしました。

これを発表したときは、Vo渋谷さんが涙ぐみながら発表し、私も、つい涙ぐんでしまいました。

大変な思いをしてきたからこそ、今得るもの。それが、彼らにはとても大きな力になっているんだと思います。そして、なによりも、ファンを一番に考えてくれるとこ。

“あなたに”と思いを込めて届けてくれるSUPER BEAVER。

そんなSUPER BEAVERが作り上げる曲だからこそ、より心に響き、届けられます。

今回の話はここまでです。

皆さん、SUPER BEAVERのこと、好きになってくれましたか!?

次回は、SUPER BEAVERの曲の魅力について、もっともっと話していきます!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。