「願えば叶う」わけではない。でも・・・・。

書籍『まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方』

「願えば叶う」わけではない。でも・・・・。

P:「願えば叶う」わけではない。でも・・・・。

R:「これはできない」と思うのは、間違えではありません。「できない」と思った人は、間違いなくできないから。

E:狼の皮を被せられた百済国王の一族・ハリマは、傷ついた倭の将軍を助け、倭国へ向かう。しかし、途中で嵐にあった彼らは、方向を見失ってしまう。ハリマと将軍は鳥の飛ぶ方向に希望を託して、再び舟を漕ぎ始める。

P:ゴールにたどり着くのは「できる」と思った人だけ。難題に直面した時、最初に倒すべき敵は「できない」と思う自分である。

生きている限り、人は希望を持っている。

書籍『まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方』

生きている限り、人は希望を持っている。

P:生きている限り、人は希望を持っている。

R:不満や怒りを抱くのは、ちゃんと行きたい証だから。

E:唐の兵士に捕まってしまった百済国王の一族・ハリマ。彼は顔の皮をはぎとられ、狼の皮をかぶせられてしまう。その後、虎と戦って気を失ったハリマを助けたのは見知らぬ老婆。「こんなケダモノの顔でいるくらいなら・・死んだ方がマシだ」と嘆くハリマに対し、老婆は言い返す。「そんなに死にたいならなぜ今まで自殺せなんだ?」

P:どんなに辛い人生を送っていたとしていも、いま生きているということは無意識に何かに生きる希望を見出しているはず。その存在が何なのかに気づくのも、幸せに生きるために大切なことである。

周りを気にし過ぎると、周りが見えなくなる。

書籍『まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方』

周りを気にし過ぎると、周りが見えなくなる。

P:周りを気にし過ぎると、周りが見えなくなる。

R:自分の意思ではなく、周りに突き動かされている時、人は周りが見えなくなり、やがて自分自身を見失ってしまうから。

E:低迷中の視聴率を回復させることに必死なり、クローン人間を作ってハンターに殺させる番組を企画したテレビプロデューサーの青居。しかし、青居自身のクローンがたくさん作られてしまい、クローンと一緒に彼もハンターに追われることになり、「バカなことを企画した」と後悔した。

P:「それは正しいことか」「それは自分がやりたいことか」ものごとを決断する時、常にこの二つを意識すれば他人の人生に振り回されず、自分の人生を歩んでいる実感が湧くはず。

怠惰と憎悪は、比例する。

書籍『まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方』

怠惰と憎悪は、比例する。

P:怠惰と憎悪は、比例する。

R:真面目に暮らしていれば、たとえ誰かに憎しみを抱く瞬間があっても、ネガティブな感情を保ち続けることはないから。

E:小さな星・エデン17にやってきた宇宙商人・ズダーバン。彼は「文明国として必要なは悪徳」と言い、酒や武器を売り始める。そのせいで、それまでに真面目に暮らしていたエデン17の住民は、酒に溺れ、互いに殺しあう日々をおくることになる。

P:一度覚えた快楽から抜け出させずに怠惰な暮らしを続けていると、些細なことがきっかけで泥沼の対立になることがある。怠惰と増悪はあっという間に連鎖し、人を破壊に導く。

緩やかな退化が、一番怖い。

書籍『まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方』

緩やかな退化が、一番怖い。

P:緩やかな退化が、一番怖い。

R:少しずつ環境破壊が進んでいることに多くの人が危機感をもてないように、ゆっくりと終わりに向かって進んでいることに対して、人はなかなか真剣に向き合わないから。

E:航宙士・牧村は、宇宙を飛ぶ岩の船の中で「地球は滅ぶ」と嘆いた。「地球を大切にしよう」といっていた1900年代終わりの人間たちを「口先ばかりだった」と非難した。

P:「まだ大丈夫」「後でやればいい」と考え、後で悔やむ・・・。それを繰り返すのが人間なのだと心の片隅に覚えておくと、後悔をなくすことはできなくても、減らすことはできるかもしれない。

こちらの常識は、あちらの非常識。

書籍『まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方』

こちらの常識は、あちらの非常識。

P:こちらの常識は、あちらの非常識。

R:こちらの常識を相手が全く知らない時があり、相手の常識にこちらが気づけていない時もあるから。

E:エデン17という星の女王になった地球人・ロミ。目が開かず耳のないエデン人・コムは、目で見て耳で聞くロミのことを「変わっているね」と言った。コムにとって、目や耳を使うことは非常識だったからである。

P:「自分の常識が全て」と相手を頭から否定せず、相手の立場で一度考えてみれば、問題が大きくこじれることはすくない。

幸せは、掴むものではなく、気づくもの。

書籍『まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方』

幸せは、掴むものではなく、気づくもの。

P:幸せは、掴むものではなく、気づくもの。

R:風邪をひいたときに「健康は大別だ」と実感するように、「平穏に過ごす幸せ」は、失って初めて気づくものだから。

E:幼いころ左腕を失い、大人になって右腕も失った我王。都を離れ、山で一人空を見上げたら、突然涙を流した。厳しい日照りの中で生きている草木の姿が美しかったからだ。

P:人生には、不安を感じたり、落ち込んだりすることがたくさんあるが、そうやって自分を不幸に感じる時間は、すへでに手にしている幸せがたくさんあることに気づくチャンスでもある。

人生は、素晴らしくちっぽけで自由。

書籍『まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方』

人生は、素晴らしくちっぽけで自由。

P:人生は、素晴らしくちっぽけで自由。

R:「自分が世界の中心」と考えていると、思い通りにいかないことも多く、生きづらいことも多くなってしまうから。

E:我王は、即身仏となった良弁僧正と対面した。そこで人の生死について思い巡らせた彼は一つの結論を導きだした。「生きる?死ぬ?それがなんだというんだ。宇宙のなかに人生などいっさい無だ!ちっぽけなゴミなのだ!」

P:自分を「特別な存在ではない、でも、かけがえのない存在」と捉えることが、ちっぽけな自分を愛せるきっかけになるかもしれない。

救うことで、救われる。

書籍『まんが「火の鳥」に学ぶネガティブな世界からの羽ばたき方』

救うことで、救われる。

P:救うことで、救われる。

R:「自分は誰かを幸せにしている」と実感できる場所でしか、人は本当の幸せをえられないから。

E:いくつもの罪を犯した我王は、偶然、病人だらけの村にたどり着いた。そこで村人たちに僧侶と勘違いされ、「悪霊をはらってほしい」と言われ、木彫りの魔除をつくることになる。完成して村人からお礼を言われた我王は、自分が感謝されたことに衝撃をうけ、笑い泣きをした。

P:「自分の幸せ」を求める場合は、「他人の幸せ」が重要である。

過去より、未来より、今を生きる。

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過去より、未来より、今を生きる。

P:過去より、未来より、今を生きる。

R:「過去のすべての原因がある」と考えて諦めることは無責任な生き方であるから。

E:たくさんの人わ殺してきたにもかかわらず、「自分は悪くない」と言い張る我王に対して、良弁僧正はこういった。「おまえさんはちっとも悪くない。悪いのは輪廻というやつでな」前世でどんな生き方をしたかの報いが、来世に関わると伝えた。

P:大切なのは、今、この瞬間に集中すること。そうすれば「これまでの後悔」や「これからの不安」に振り回される時間はないはず。