BMXのひみつ#6

こんにちは。インターン生の吉井です。
第6回の今回は、同じBMXでもレースとは違う、フリースタイルという種目について紹介したいと思います。
BMXは大きく分けて、レース・フリースタイルパーク・フラットランドの3種類あります。もっと細かく分けると、ダートジャンプなどもあります。
このフリースタイルパーク競技は2020年東京オリンピックから正式種目に採用されることが決定しております。特徴としては、スピードではなく技を競い合うというところ。そしてレースとは違い1人づつ走り、ジャッチの採点によって勝敗が決まります。もともとBMXレースから始まりましたが、現在日本国内では、フリースタイル競技に打ち込んでいる選手のほうが多いと言われております。東京オリンピックから正式種目に認定されたこともあり、現在では大会も増え、競技化が進み、ルールや採点基準なども細かく決められるようになりました。

BMX フリースタイルバイク

スケートパーク

上の写真のような場所で、制限時間以内に技を競い合います。
以前までは、海外の選手とのスキルの差が明確にありましたが、現在ではその差は徐々に縮まってきており、海外の大きな大会で表彰台に上ることも少なくありません。
レース、フリースタイルともにレベルは格段に上がってきております。
ともに東京オリンピックが楽しみです。

3種目目のフラットランドは、舗装された平らな地面を舞台とする種目です。比較的狭い面積内をゆっくりと走行しながら、バランスをとりつつ様々な技を連続して入れていきます。車輪の左右に装備された4本のペグに乗り、ハンドルやシートをさまざまな体制で保持し、タイヤを靴底で擦るなどして、あたかも自転車とダンスをしているかのように巧みに乗りこなす競技です。過去に日本人の世界チャンピオンも誕生しており、日本人が得意とする種目です。

以上が大まかなBMXについてです。
もし記事を読んで頂き、体験してみたいと思ったかたはお近くのBMXコースにお越しください!
お待ちしております!

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

BMXのひみつ#5

こんにちは。インターン生の吉井です。
第5回の今回はBMXが誕生したアメリカのシーンについて書いてみたいと思います。
USA BMX という競技団体が運営しているアメリカではその登録者数は10000人近くいると言われています。実に日本の100倍以上です。
そのため、BMXコースの数も日本とは比べものにならないくらい多く、さまざまなタイプのコースがあります。また各曜日に練習時間などが決まっており、すばらしい設備とともに練習することができます。そのため世界中からライダーが集まります。トッププロの多くもアメリカに拠点を置いて活動しています。本場のBMXレースシーンは世界中のどこよりもレベルが高く、また層も厚いだす。日本からも多くのライダーが渡米し、合宿やレースに参戦しており、表彰台を獲得するなど、着々と世界との差を埋めています。しかし、資金調達など、課題はまだ数多くあり苦難している選手が多いです。
次にレベルが高く、選手層も厚いのが、ヨーロッパです。ヨーロッパシリーズというものがあり、各地を回りながらシリーズレースをこなしていくのですが、ヨーロッパ大陸全土でのシリーズなので、その分選手の数も多く、タフなレースが多いです。またコースの特徴として、テクニカルなコースが多いです。ワールドカップや世界選手権になると、必ずヨーロッパ出身の選手が上位に入っており、その技術の高さはアメリカの選手も凌ぎます。
国内の選手もユースの時から積極てきに海外遠征をし、世界のレベルを率先していけるよう、努力することが、今後のBMXシーンに必要です。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

BMXのひみつ#4

こんにちは。インターン生の吉井です。
今回はBMXレースのはじめ方や、どこにコースがあるのかなどを紹介していきたいと思います。
まず、BMXレースは土でできたコースを走りますが、基本的に補助輪の取れた自転車に乗ることができれば誰でも始めることができます。スタートかえらゴールまで300m~400m程あるコースを1周一人で走りきることが最初の目標です。必要な道具は,BMXバイク・ヘルメット・グローブ・プロテクター・モトクロスウェア・工具などなどありますが、初心者の方はまず、一式レンタルできるコースに行き、体験してみるのが良いかと思います。また、BMXスクールなども各地域ごとに開かれており、是非それらを体験してみるのがおすすめです。

今からご紹介するのが、各地のBMXコースです。

神奈川県横浜市青葉区 緑山スタジオシティ内 BMXコース
都内からは一番近いBMXコースです。しかし月に2回程しかコースがオープンしていないので、予定を確認してから行かなくてはなりません。

埼玉県秩父市 滝沢サイクルパークBMXコース
国内トップクラスの本格的なBMXコースです。レンタルバイクも充実しており、選任のインストラクターも常駐しているので、BMX体験してみたいなと考えている方には一番おすすめです。また、ランバイクや、ダートコース、MTBのコースもあります。しかし12月から春までコースがクローズになるので、注意してください。

茨城県ひたちなか市 国営ひたち海浜公園内 BMXコース
国営公園の中にBMXコースがあります。レンタルバイクはありますが、インストラクターはいません。またサブトラックという初心者向けのコースもあります。
BMXスクールなども定期的に開催されています。

埼玉県川口市 ゴリラ公園
比較的小さめなBMXコースです。初心者向けのコースですが、レンタルバイクなどはありません。基本的にコースは常にオープンしています。

関東圏でしたら、上に記したものが代表的なBMXコースです。三重県、大阪、岡山、広島などにもコースはあり、BMXスクールなども開かれておます。興味がありましたら、一度近くのBMXコースへ見に行ってみてはいかがでしょうか?
私はレースを一度見に行き、その場でこのスポーツを始めようと決めました。雑誌で見たものとは、まったく違った迫力やスピード感に一目惚れしてしまいました。そこからは家族一丸となって全国を回り、レースを転戦していきました。
あの時レースを見に行っていなかったら、きっとこれほど情熱を注げるものには出会わなかったと思います。私の人生の分岐点の1つは、はじめてBMXを見た日です。もしかしたら、この記事を読んでいる人も、何か感じるものがあるかもしれません。遊びやちょっとしたおでかけのついでに、BMXを体験してみてはいかがでしょうか?

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

BMXのひみつ#3

こんにちは。インターン生の吉井です。
3回目の今回は、BMXレースというものはどこで行われていのか、またその仕組みについて記事を進めていきたいと思います。
私がはじめて走ったコースは、TBS緑山スタジオ内にあるBMXコースでした。当時はまだ7歳で、コースを1周するだけで精一杯でしたが、現在に至るまで何度もレースに出場し、回数は数え切れないほどです。このコースで経験を積み重ね、全国や世界までレースの幅を広げていきました。
この緑山BMXコースは、JOSFという団体が大会などを主催、運営しております。全国規模の大会などは行わず、このJOSF内のみのポイントランキングや、レースが行われており、主に関東に住んでいる選手が出場するため、ローカルレースなどと呼ばれます。また、年齢やレベルなどで細かく分けられたクラスでレースに参加できます。
全国にもこのようなローカルBMX団体があり、それぞれ地域ごとにレースを主催、運営しています。

そして全国大会を主催しているのが、JBMXF(全日本BMX連盟)です。年間6~7回ほど開催されるジャパンシリーズ(Jシリーズ)や全日本選手権などを開催しています。ほとんどのBMXレーサーはこの団体に登録し、Jシリーズや全日本選手権で上位に入ることを目標に練習に取り組んでいます。そして好成績を残せると、世界選手権などに派遣されるようになります。ローカルレースでいくら結果をのこしていても、Jシリーズなど大きな規模の大会で結果を残さなければ、派遣されることはありません。頑張りがいがあります。なかでも全日本選手権は年齢別でもなかなか勝つことは難しく、たいへん価値のあるものです。

ちなみに僕はこれまでに全日本選手権を年齢別で4回、ジュニアエリートのときに2連覇したので、合計6回チャンピオンをとりました。なかでも1番初めに全日本チャンピオンを獲得したときの嬉しさは、今でも覚えています。ずっと勝てなかったライバルに、はじめて勝つことができた大会でした。
その後なんどもチャンピオンを獲得しましたが、最初の喜びに勝るものはありませんでした。

世界選手権は世界中の自転車競技を統括するUCI(国際自転車競技連合)という団体が主催する一年に一度だけ行われる、BMXレーサーにとっては最も大きなレースです。
チャンピオンクラスと呼ばれる、エリートライダーのクラスと、チャレンジクラスと呼ばれる年齢別クラスがあり、5歳のキッズライダーから30オーバーの大人までが同じ会場でレースをし、競い合います。世界中の国々のライダーが一斉にレースをしている光景は、どのレースも本当に大迫力で、見ていると、自分もレースをしているかのように感じてしまいます。
とにかくどのレースもレベルが高く、人数も迫力も日本とは桁違いです。

年々、世界選手権に参加する選手は増えています。オリンピック種目になったことも大きな影響があると思いますが、まだまだマイナースポーツには変わりありません。その分このスポーツのもつ魅力、可能性は計り知れないと感じています。だんだんと日本にもBMXというスポーツの知名度は広まってきたと感じますが、自分にできることをしっかりとやり、BMXに恩返ししていきたいです。

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BMXのひみつ#2

こんにちは。インターン生の吉井です。
第2回の今回は、僕のこれまでのBMX経歴を簡単に紹介したいと思います。
BMXをはじめて、次の冬で15年経ちます。人生の大半をBMXとともに歩んできました。
私はもともとアクションスポーツが好きだった父の影響で、BMXをはじめました。7歳からBMXにまたがり、これまでに全日本チャンピオンを4回獲得し、ジュニアでも全日本選手権2連覇。海外でもたくさん大会に参戦し、世界を相手に戦ってきました。
このように書くととても順調なBMX人生だと思われますが、実際はたくさんの苦悩や壁に阻まれながらも、1つ1つ乗り越えてきた道のりでした。

私はBMXを始めた当初、まったく優勝することができませんでした。強力なライバル達に阻まれ、表彰台にものれない日々が続いていました。
そのため、今でもはじめて優勝したレースは記憶に残っています。とても嬉しかったです。その後も年齢を重なるうちに、勝てない日々が続くときもあったり、逆に優勝ばかりするときもありました。その都度ライバル達と競い合い、自分のレベルが上がっていく実感はなによりも楽しく、気持ちよかったです。
これはスポーツが持つ力、魅力のひとつであると思います。このような体験を得られたからこそ、現在でも変わらずBMXに乗っているのだと思います。

小さい子どもにとって、はじめて自分で運転する乗り物が、自転車です。はじめて自転車にのれた喜びは、大人になっても覚えている人がいるくらいです。
BMXレースをしている人の年齢は、3歳から60歳以上までさまざまです。年金でレースにエントリーしている人もいます。
そのすべての人が、はじめて自転車に乗れた喜びと、同じくらいの達成感をコース上で何度も体感しています。はじめてコースを1周できたときや、新しい技ができたときなど、コース上にはたくさんの喜びが転がっています。
もし少しでも興味がありましたら、ぜひ一度足を運んで頂きたいです。きっとここでは伝えきれないものが、そこにはあると思います。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

BMXのひみつ#1

初めまして。インターン生の吉井です。今後6回にわたり、BMXというスポーツについて記事を製作していきたいと思います。
まず、BMXとは前後20インチのアクション走行用自転車のことです。無駄なパーツは取り外されており、ブレーキも後ろに1つしかありません。年々軽量化、硬化がすすみ、重量は8kg前後ととても軽く(大人用)カーボン製とアルミ製が多く使われております。写真はカーボン製のBMXレースバイクです。

BMXは1970年代初頭に、カリフォルニアで始まったとされています。モトクロスに憧れた少年達が、20インチの自転車を乗り始めたのが最初です。その後協議人口が増えるにつれ、カリフォルニアでレースが行われるようになり、すぐに全米へとレースが広まりました。

〈初期のBMX〉

1982年に公開された映画E・Tで主人公の少年達がBMXに乗っていたことで、世界中にBMXが広まったと言われています。ちなみにそのBMXはKUWAHARAという日本ブランドでした。

国内でもBMXのレースが各地域で行われるようになり、大会も増えてきました。また当時は各地域でのBMX協会(大会運営などを行う事務所)しかなく、日本を統一している競技団体はありませんでした。そこで、世界選手権出場を旗印に、ルールや競技団体の統一を目指し、努力した結果、1984年にJBMXF(全日本BMX連盟)が作られました。翌年の1985年には、第1回全日本BMX選手権大会が開催されました。同年にオーストラリア・ブリスベンで行われる世界選手権に、初めて日本人が参戦しました。
その後現在に至るまで、毎年世界選手権に選手を派遣し、これまでに年齢別クラスで4人の世界チャンピオンが誕生しています。

BMXレースで使用されるコースは、全長約300m~400mほどで、スタートからゴールまでを8人の選手で競い、着順で順位が決定します。途中には土でできたジャンプをこなしていき、パワー、テクニック、戦術など、たくさんのスキルを使い戦います。特にワールドクラスの戦いになると、ジャンプの大きさも10m以上のものもあり、迫力満点です。
通常のレースだと、予選を3回走り、合計ポイントでの上位が次のラウンドに進んでいきます。
今回は大雑把にBMXレースについて説明しました。次回からはもう少し細かく説明していけたらと思います。

〈BMXコース〉

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