web物語〜イジメられたFlash〜
初めまして、インターンシップに参加している藤原樹と申します。
今回は、ジャンルを問わず記事を書いて欲しいとの事だったので、私はwebについて話そうと思います。
今の時代様々なものが進化して行き、何をする時でもスマホでがあれば何でも出来てしまうくらい便利なネット社会となっていますが、webも例外なく日々進化しています。
では、そもそもwebとは何なのか。
初回はウェブそのものについて少しだけ解説して行きたいと思います。
webとはWorld Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)を指す言葉であり、「www」とも略されます。
ちなみに、World Wide Web(ワールド・ワイド・ウェブ)の意味は「世界に広がる蜘蛛の巣」という意味で世界中に広くネットワークが繋がっている様子からこのような名前が付けられたそうです。
私たちの世界は、このwebによって凄く便利なものになっています。
最近ではスマートフォン一つで部屋の家電製品を操作したり、スマートフォンと車の連動や皆さんがよく使うであろうネット決済などの様々な機能も元を辿るとwebが出来た事によって発展してきたものなのです。
そんなwebにも様々な種類があり、webの見た目を形成する上で「HTML」や「JavaScript」「Flash」「HTML5」など様々なツールが使われています。
その中でも「Flash」はとても面白く最も動きのあるツールでした。
しかし、「Flash」はApple社のスティーブ・ジョブズ氏の発言によって衰退していきました。ジョブズ氏は「Flashは動作が重たい」「Flashのせいで不具合が起こる」などと「Flash」を叩いてきました。実際「Flash」はセキュリティーが脆弱でハッカーの的になっていたそうです。最終的には「Flash」を作ったAdobe社も「Flash」の脆弱性を認め、2020年には「Flash」のサービスが終了するそうです。
「Flash」は脆弱ではあったものの一時代を築いたと言っても過言では無いツールで他のツールに比べ凄く動くのでとても見ていて楽しいものが多くあります。
そこで次回は「Flash」などによる面白いサイトを紹介をしたいと思います。
興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。