「天鳳のすゝめ」

お疲れ様です。好きな待ちは2-5-8索、インターン生の平田です。
今回は最終回のため、現在最もアツい麻雀サイト、天鳳のすゝめでもを書いていこうと思います。

天鳳は、累計登録者数 : 4198333人
アクティブプレーヤ数 : 291706人 (180日以内の対戦履歴があるプレーヤ数)
を誇るネット界最大手かつプレーヤーのレベルがずば抜けて高い麻雀サイトです。
ルールは主に喰有赤3枚、東風、東南の両方があります。
また、対戦の公平性を検証できるように「牌山生成乱数種のハッシュ」「牌山の生成方法」を公開しています。
ハッシュの公開によって、牌山を生成する乱数種が事前に決定されていたことが検証できます。
また、牌山の生成方法の公開によって、数学的に十分に攪拌され、なおかつ予測や変更がとても困難な方法を採用していることが検証できます。
以上から天鳳のサーバでは簡単に言うと、
-「配牌を選択して提供することは不可能」
-「次のツモ牌をすりかえることは不可能」
-「牌山を見て乱数種を逆算することは不可能」
であることが分かります。 詳しくは公式サイトをご覧ください(記事下にあります)

初心者クラスの卓であれば、待ち時間も少ないため暇つぶしにはいいと思います。
卓が一般、上級、特上、鳳凰とあり、一般と上級はほぼ変わりませんが、上級と特上、特上と鳳凰ではケタが変わります。
上級卓で勝ち越せば勝手に4段になるため、とりあえずのところは4段を目指しましょう。

段位の話が出たので、天鳳における段級位制およびレーティングについて説明します。
天鳳には強さの指標として、段級位とレートがあります。

段級位は一意に順位によって変動します。
勝利するとポイントが増え、4位になると減ります。
一定ポイント増えると昇段昇級、一定ポイントを割ると降段降級します。
卓のレベルによって増加ポイントは変動し、4位になって減少するポイント量は卓のレベルに関わることなく一定です。
東南戦は東風戦の1.5倍の量の段位ポイントが変動します。
昇段、降段に至るポイントは段位が上がるほど増加していき、上に行くほどよりシビアな戦いになっていきます。

レーティングは
(Rateの変動) = (試合数補正) x ( 対戦結果 + 補正値 )
試合数補正(400試合未満): 1 – 試合数 x 0.002
試合数補正(400試合以上): 0.2
対戦結果(段位戦4人打ち): 1位+30 2位+10 3位-10 4位-30
補正値: ( 卓の平均R – 自分のR ) / 40
によって求められます。こちらは段位点と違い、そのままウマのワンスリーで計算されます。
卓の平均レートによって増加、減少する量が違ってくるところが違いです。

この二つが何に影響してくるかというと、卓の入場制限に関係してきます。
上級卓は一級あれば入れるのでどれだけへたくそでも数打てば入れるのですが、
特上卓は4段レート1800以上が必要であり、鳳凰卓は7段レート2000以上が必要になります。
強い相手と戦うためには自分も強くならなければならないわけですね、厳しい世界です。
4段と7段がどのくらいのレベルかというと、1級以上ある結構プレーしているプレイヤーの中で、
4段は上位3割、7段は上位3%程度です。7段にいけばレートは大体2000超えるので7段になれば鳳凰卓にはいることはほぼできますが、
4段になってもレートが1800を超えない人は多いので、4段の中でも3割くらいの人は特上卓には入れていないように思います。
個人的にはカモが増えてくれた方がうれしいのですが。残念です。

そんなわけで、とりあえず天鳳をはじめてみませんか。
登録無料で特上卓までは無料で入場できます。ほとんどの人は課金の必要がありませんね。
平田の現時点でのレート等のスクショを貼っておきますので、挑戦してみてください。

それでは10回もの長い間、お付き合いいただきありがとうございました。
またいつか、読者の皆様とどこかの卓を囲めることを楽しみにしております。
それではまた。

天鳳公式
http://tenhou.net/

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

第5回中堅麻雀講座「席」

おはようございます。
副露率4割を超える平田の好きなアガリはメンホンチートイです。
字牌待ちの12000確定って犯罪じゃないですか?裏がのったら(16%程度)16000ですよ、死人が出ますね。
ちなみにメンホンチートイは索子で染めるのが好きです。メンホンは色の拘りはありません。メンチンは萬子が好きです。
メンチンと言えば、そういえばこの前フリーで12233345556678mという手牌が入りました。
ここから何を切るのが正解でしょうか。
ちなみに4種類の牌で聴牌が取れます。

正解は3mです。
張るのは126mです。順を追ってみていきましょう。
1mを切ると25mのシャボになります。残り3枚、しょっぱいですね。
2mを切ると35mのシャボになります。残り2枚、1mの方がましですね。
6mを切ると5mヘッドの1-4m,3mタンキで残り7枚になります。両面くらいの広さですね。
3mを切ると5mヘッドの1-4-7m,6mヘッドの6-9mで残り15枚になります。5面張ですね、最強です。
ちなみに5mが赤だったので1-4mだと倍満ですね、ウハウハです。
平田は同卓者にごめんなさいと謝りながら牌理をし、見事正解を勝ち取り、安目の12000を和了しました。
みなさんは複雑な牌理は得意ですか?平田は苦手です。
最近メンチン何切るなんていう本が出ていた気がするので買ってもいいかもしれませんね。そうそう出るもんじゃないですけど。

前置きが長くなりましたが、今日は麻雀における席について書きます。
フリーで起家、南家、西家、北家の4種類の中から席が選べる時、どこに座るのが一番強いのでしょうか。
考えてみてください。

答え合わせです。フリーでは、北家が最強です。
理由はアガリトップ制度、2着止め等のおかげで、自模られたときに親でない確率が他よりも高いからです。
無論、悪いところも多く、ラス率も全体の中で一番高いです。
これは途中で飛び終了したときに、それまでに親をやっているケースが少なく、獲得点数が少ないからだと思われます。
フリーのルールを思い出してみましょう。大体の店はウマワンツーかワンスリーで”オカ”があります。
オカのぶんトップが偉いルールなんですよね。1着と4着を取った時は大体収支プラスになりますが、2着と3着を取った時は大体収支マイナスになります。
オカのぶんですね、トップを取りに行きましょう。
フリーでは卓が立つときに、待っていた時間が長い順になることが多いです。
もし席を選べるなら、北家にしましょう。次点は起家からツモ順でって感じですね。
西家は死んでます。なるべく引かないようにしましょう。
他家の平均勝率が24.5%に対し北家の勝率は26.5%です。2%も強いんです。
次から迷わず選びましょう。

平田の中ではデータが正義です。フリーのように初見の人と多く当たる場所では、データこそが正義です。
使えるものは使いましょう。確率上得します。

データはみーにんさんのブログから。この時点では2600万局が対象。
http://meaningless777.blog.fc2.com/

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第4回中堅麻雀講座「待ち」

おはようございます。
小学6年生で麻雀を覚えました、インターン生の平田は天鳳4段です。
今回は待ちの強さ、つまり立直したときの和了率について考えていこうかななんて思っています。

具体的に言いましょう。446m44pで張った時、4m4pに受けるか5mに受けるかの違いです
どちらも無筋で場にも見えていないとしましょう。
どちらのほうが和了率が高いか、考えてみましょう。

データとしては、4p4m:38.9%,5m:34.4%となっています。
シャンポンの方が有利ですね、2枚を止めることと1枚を止めることの難易度は大きく異なってくるようです。
同条件だったらシャンポンに受けた方がよいようですね。

ここで、場に1枚当たり牌が見えていたとしましょう。
和了率はどのくらい下がるのでしょうか。
これもまた、考えてみましょう。
双方ともに、7%ほど下がります。当たり牌が4枚しかない分、厳しい落ち方をしていますね。
1枚見えているだけでこれらのカンチャンかシャボかの正解は変わってきます。河をしっかりとみて立直するようにしましょう。

別のデータから認識を立て直しましょう。
次に挙げる待ちを、先制立直をしたとき和了率が高いものから順に挙げてみましょう。
また、和了率が50%を超えているラインを引いてみましょう。※スジ:456は両スジ123789は普通にスジ、片スジ456は無スジ

字牌タンキ
スジ19タンキ
スジ無筋シャボ
字牌字牌シャボ
無筋無筋シャボ
無筋19タンキ
スジ37ペンチャンカンチャン
14,69両面
25,58両面
47,36両面

できましたか?
正解はコチラです。

字牌字牌シャボ
14,69両面
スジ19タンキ
25,58両面
47,36両面
字牌タンキ
スジ無筋シャボ
————————————-50%
スジ37ペンチャンカンチャン
無筋19タンキ
無筋無筋シャボ

ちなみに1469スジと3647スジの和了率は5%も違います。だいぶですね。
それでも和了率は50%を超えているんですよ。立直してなお、超えているんですよ。
ようは先制両面はいかなる場合でも立直を打てという事です。立直最強。
端っこも強いです。使っていきましょう。
このデータは割となんとなく、カンでもけっこうわかるもんです。。
もちろん河の状況にもよりますが、なんとなくでわざわざ分が悪い待ちにしていたケースはないでしょうか。
牌の出せる最高のポテンシャルを出していきましょう。

データはみーにんさんのブログから。この時点では2600万局が対象。
http://meaningless777.blog.fc2.com/

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第3回中堅麻雀講座「読み」

今回は麻雀における「読み」について書きます。
第3回中堅麻雀講座、実況解説は平田でお送りします。
ではまず、麻雀における「読み」とはなんでしょうか。
あなたは普段、麻雀で相手の何を読んでいるでしょうか。
今一度、考えてみましょう。

ここでは、立直の打点読み、立直の待ち読み、鳴きの打点読み、鳴きの待ち読み、山読みの5つを取り上げます。
これらには、読みやすいもの、読みにくいものがあります。
このなかで、一番読みやすいものは何でしょうか。

局面にもよりますが、山読みが一番簡単で使う頻度は高いです。
6ブロックになった時のターツ選択、最後のシャボに受けるか両面に受けるか等、様々な場面で活躍します。
山読みのなかにもいろいろありますが、ここでは一番簡単なものを押さえておきましょう。
「序盤に切られた牌とその隣は持っていない確率が高い」
これだけ覚えておきましょう。
考えてみてください。
配牌に23とあって、ここから2を切る人はいません。
12とあっても字牌から切るでしょう。
そんなわけで、他家の捨て牌から山を読むことをしていきましょう。
他にも山読みには5種類くらい手法がありますが、ここでは割愛します。
自分で考えていきましょう。

次に簡単なものは鳴きの待ち読み、打点読みです。
例えばドラの役牌ポンがいるとしましょう。
恐ろしいですね、自分から最低でも8000点だよって教えてくれるんです。
親切ですね。絶対振り込まないようにしましょう。
次に、鳴きの待ち読みです。
上のドラポンともう一つ副露がはいっている状態で、数順後に9が手出しで出てきたとしましょう。
これの理由を考えます。
①良形変化した
79と持っていて6を引いたら9を切るケースが多いですね。この場合58がアタリです。
89or79と持っているところに8か7を引いてシャボ変化を選んだ時。この場合8or7とあと何かしらがアタリです。
②面子スライド
789ともっているところに6を引いたら赤5の受けを作るために678とスライドするケースは多いです。
既に9を切っている場合などはほぼ面子スライドです。
ひと面子看破できれば、あとの手出しを見ていけば待ちがどのへんにあるかは簡単に読めるでしょう。
このような理由により、8なんかは絶対に切らないようにしましょう。
2000点くらいの聴牌であれば回りましょう。そのレベルで危険です。
また、鳴いている相手の手出しを見ましょう、手の内が読めます。もらえる情報はもらいましょう。

次に、立直の打点読みと待ち読みです。
これに関してはほぼ無駄です。
そりゃ5が早かったら1-4,6-9あたりは濃厚ですがその程度です。
また、宣言牌が字牌なんかだったら良形の確率が高いとかターツ落としが入っていたら良形の確率が高いとかいろいろありますが、
結局外れる時は外れますしドラが何枚飛んでいるかなんかも手役複合や裏で消し飛びます。
全ツするかオリるか決めましょう。

何度でも言いますが立直は強いです。最強です。
ガンガン立直しましょう(結論そこ)

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第2回中堅麻雀講座「オリて引いてツモられ貧乏」

お疲れ様です、インターン生の平田です。
今回は麻雀中堅講座の2回目です。
シャンテン押しがいかに損かという記事を、自分への戒めも込めて書こうと思います。
要は押し引きの”引き”がメインの記事になります。

麻雀はシャンテン押しが損なゲームです。次のような状況を考えてみましょう。
東1局西家で南家からリーチが入りました。
こちらの手牌は123456m78p55699s、ドラ1mです。
立直の現物は4mと8pです。
ここに無筋ド真ん中4pを引いてきました。
この受け入れ20枚の完全一向聴から、どう立ち回りますか?
考えてから次を読みましょう。

まず第一に、この手牌は聴牌まで平均何巡かかるでしょうか。
一般的に完全イーシャンテンの形からは5,6巡ほどかかるといわれています。
長いですね。この5,6巡の間にどれだけの無筋をツモるのでしょうか、恐ろしいですね。
おまけに立直者から4mが切れています。1m持ってそうですね、高そうで嫌な感じですね。
以上より、ここでは8p切りが正解とします。
このくらいの手で押していたらお金がいくらあっても足りません。
お金と愚形と点棒は大事にしましょう。

次のケースです。
先程と同様の手牌で、立直者の現物が3mのみ、他にはスジもないものとします。
ここで無筋ド真ん中の4pを引いてきたとき、あなたはどう立ち回りますか?
例によって考えてから次を読みましょう。

記事の流れから簡単ですね、今回の正解は4pプッシュです。
これだけ広い手牌があって現物はともかくスジもないということは相当強い河をしてますね。
無筋が多い分当たりにくいです。全力プッシュして、安牌が増えた時や危険スジが浮き彫りになってきて、
そこで危険牌を引いたときには降りる程度でいいでしょう。

これが基礎です。
目に見えているドラの枚数や供託、親や子、現在の持ち等も考えて押し引きしましょう。

また、役役仕掛けやドラポンには全力でオリましょう。
役ドラポンなんかはどこでもあたるおまけに7700オーバー確定です。子の立直なんかよりもよっぽど怖いです。
シャンテン押しは控えましょう。さもなくば財布の中身が消し飛びます。
立直にはちゃんとオリられるのに役仕掛けにはオリられない人は多いです。私のことですね。
子の立直なんかよりよっぽど怖いという事を頭に叩き込みましょう。

次です。
安牌に困ったら字牌を押しましょう。
安全度で行くとオタ風の字牌、次いで役牌です。
スジはカンチャンペンチャンにいくらでも当たるので(19以外)、字牌役牌があるときはそちらから払っていきましょう。
無論のこと、河から明らかに七対子っぽい場合等はその都度対処してください。

ここまで引きについて書いてきましたが、もし張ったら全力で押しましょう。ノミ手でも両面であれば、親に対して追っかけましょう。
このくらいの勢いの差が聴牌とイーシャンテンの間にはあるということをきちんと頭の中に叩き込むことで、初級者とは桁の違う打ち手になれるはずです。

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第1回中堅麻雀講座「端牌、役牌との付き合い方」

こんにちは、ご機嫌麗しゅうございますか。インターン生の平田です。
初心者を卒業された読者の皆様に、今回は基礎の手配進行を具体例を用いてお教えしていきたいと思います。
なお、今回の局面は全て東初の子だと思ってください。巡目についての表記がなければ8巡目とします。
数字の後についているmは萬子、pは筒子、sは索子を示しています。
またこの記事において、著者はフリー雀荘で打つ際のルールを想定しています。
それでは始まります。

中級者のよく見るミスとして、とりあえずタンヤオを狙って1や9牌を切り、
後になって78を聞いてフリテンターツが残るという状況があります。
ここで、19牌でターツが構成される受けの枚数と字牌でターツが構成される枚数を再確認しましょう。
 19牌:11枚 字牌:3枚
全然違いますね、3倍以上です。
例えば既に良形ターツが4つあり、愚形ターツなんていらないという状況であれば、安全度という面でも自然な選択です。
しかし、配牌でターツが足りていない状況であれば、19牌は多くの状況で字牌よりも強いのです。
ターツが足りてないのに、なんとなくオタ風を残して19牌を切っていることはありませんか?
今一度自分の切り方を見直してみましょう。
例を示します。
16789m234789p22s西 ドラ9m
これなんかは何があろうと打西ですね。
確かに西が建てに重なれば強いリーチが打てるものの、受け入れ枚数が段違いです。
1mを切っていたあなたは考えを改めましょう。
無論のこと、愚形でも鉄リーチです。2mを引いたペン3mとかいうゴミみたいな待ちでも先行リーチがなければ即リーチしましょう。
そして、リーチが来たら現物のみで粘り、現物のみでオリ切れなくなったら完成メンツに手をかけてでもオリましょう。
9mと2sを引いた場合以外はリーチ時点でメンピンドラの3900点です。良形になる確率もかなり低いのにこんな手で押す必要はありません
点棒は大事に扱いましょう。

「じゃあ逆に役牌を残すケースっていつなのよ?」
って思った方も多いと思いますので役牌を残すケースを説明しましょう。
役牌を残すケースには、
 14のように筋の牌があり、おまけにヘッドもあるケース
 愚形が多く面前聴牌が難しそうなケース
 ホンイツなどを目指すケース
が挙げられます。細かく言うともっとあります。
面前聴牌出来そうでない手牌にはさっさと見切りをつけ、鳴きに移行しましょう。
そうすることで持っていかれる予定だった展望を引き戻せるかもしれません。
これもまた具体例を挙げてみていきましょう。
12488m2367p389s發中
既に5ブロックあり、1萬が凄く浮いています。
このようなときは、攻守ともに優れる役牌を優先して残しておきましょう。
役牌は便利なヤツです。
使える時は積極的に使っていきましょう。

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第4回初心者麻雀講座「フリテン」

こんにちは、インターン生の平田です。
初心者麻雀講座も今回で最終回となります、第4回の今回はフリテンについて説明します。
これを覚えれば、もう教えることはありません。これ以上は自分で勝手に学習していってください。

フリテンとは
⇒ロンが出来ない聴牌のこと(ツモでの和了は可能です。)
と覚えておいてください。
フリテンには3種類あるため、これらを順に解説していきます。

1:自分の捨て牌によるフリテン
和了対象となる牌が自分の河に捨ててある場合、フリテンとなりロンが出来なくなります。
例えば自分が4-7筒で聴牌していたとき、7筒が自分の河にあったらロン出来ません。
2‐5‐8萬3‐6萬待ちで聴牌(3456777の形)した時に、自分の河に8萬が捨ててあったら2-5-8-3-6萬の全てにおいてロン和了できません。
無論、自分の河にアタリ牌がなければよいので、ここに4萬を引いて打7萬とし、3-6萬に受けた場合、自分の河に3萬或いは6萬がなければロン和了できます。

2:立直後に見逃しをかけた場合のフリテン
例えば今3-6-9待ちで平和のつく立直をかけていて、3-6での和了でのみ、タンヤオ3色が付くとしましょう。
現在オーラスで対面の親が32000点、上家が24000点、自分が15000点、下家が29000点持ちの4巡目です。
ここでトップ条件を確認すると、ロン和了だと親以外からだと3倍満、親からだと倍満、ツモなら跳満でトップに立つことがわかります。
全員現物の連打でオリているように見えます。
ここで、上家から安目の9が出ました。これでアガると最高でもメンピンウラウラの8000点です。
3着ですしトップには届きませんね。おまけにウラが乗らなければ2700点の直撃、ラス確アガリになります。
このような場合、フリー雀荘のようなトップのプラスが大きいルールでは、見逃しをかけるのが一般的です。
見逃しをかけた場合、その立直はフリテンとなります。
つまりこの立直では、これ以降他家に対してロン和了不可能になり、
自分のアガリの可能性は、自分でツモるのみになります。要は3-6-9を自分でツモるしかないということですね。
これが立直後の見逃しにおけるフリテンです。
今回のようにオーラスで着順の変わるケースなどではよく用いられます。

3:同巡内フリテン
他のプレイヤーが捨てた和了牌を見逃した場合、
次の自分のツモ番を経るまでのあいだ、一時的にフリテンと同じ状態になることです。
例えば今立直をかけずに1-4待ちの高め平和純チャン三色を聴牌している。
1でアガれば跳満、4だと1000点である。
ここで、下家が4を切り、それを見逃したとする。
同順、上家が1を切ったとき、あなたはこれを和了できない。
これが同順内フリテンである。
同順とは自分が次の打牌をするまでというのが一般的なため、
極端な話この上家の1を対面がポンして1を切ってきた場合、あなたはこれも和了できない。

以上3つをおさえればフリテンチョンボで2000-4000払いをすることはありません。
何度も復習しましょう。

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第3回初心者麻雀講座「2翻以上の役を覚える」

 こんにちは、インターン生の平田です。
 初心者麻雀講座第3回の今回は2翻以上の役を覚えていきましょう。
 ここで、2翻以上で出てくる食い下がりの概念について説明します。
 食い下がりとは、鳴くと1翻少なくなる役のことです。暗カンは面前の崩れない鳴きなので食い下がりません。
 染め手系、3色系、チャンタ系がこれに相当することが多いです。
 それでは2翻役から見ていきましょう。

『W立直(ダブルリーチ)』
 鳴かずに門前で手を作る必要があります。開始1巡目に「立直」宣言しないと成立しません。
 立直前に他家から鳴きが入ったら消滅します。
『七対子(チートイツ)』
 鳴かずに門前で手を作る必要があります。
 7種全て対子(1種で4枚はルール次第)で構成されます。
 一盃口、二盃口との複合は有りません。何があろうと25符固定です。
 二盃口との複合は、翻数の高い二盃口が優先されます。
『一気通貫(イッキツーカン)』
 1種類の数牌で「123」「456」「789」の3面子が必要です。
 食い下がりです。鳴くと1翻下がります。
『全帯公(チャンタイヤオ)』
 中張牌のみでの面子構成は不可です。
 雀頭は必ず公九牌になります。
 必ず字牌が入ります。字牌が入らない場合は別の3翻役になります。
 食い下がりです。鳴くと1翻下がります。
『対々和(トイトイホー)』
 4面子が全て刻子か槓子で構成されます。
 最低1面子が刻子となります。
 全て槓子だと役満の四槓子となります。
 面前でツモると役満の四暗刻になります。
『三暗刻(サンアンコー)』
 3面子が暗刻(暗槓でも可)で構成されます。
『三槓子(サンカンツ)』
 3面子が槓子(明槓も可)で構成されます。
『三色同刻(サンショクドウコー)』
 3種類の同じ数牌刻子が必要です。
『小三元(ショウサンゲン)』
 三元牌2種類で刻子を、1種類で雀頭を構成します。
 必ず役牌を2個使うので、4翻になります。
『混老頭(ホンロウトウ)』
 全て公九牌で構成されます。
 全て刻子、槓子か対子で構成されます。
 必ず対々和か七対子と複合します。

 次から3翻です。
『混一色(ホンイーソー)』・・・[食い下がり]
 1種類の数牌と必ず字牌が入ります。
 鳴くと1翻下がります。 
『純全帯公(ジュンチャンタイヤオ)』
 中張牌(チュンチャンパイ)のみでの面子構成は不可です。
 雀頭は必ず老頭牌(ロウトウハイ)となります。
 鳴くと1翻下がります。
『二盃口(リャンペーコー)』
 鳴かずに門前で手を作る必要があります。
 一盃口(イーペーコー)が2個構成の中に存在します。

 6翻、1つだけです。
『清一色(チンイーソー)』
1色の数牌のみで4面子+雀頭を構成します。
鳴くと1翻下がります。

 最後にそうそう出ない、13翻役です。
『大三元(ダイサンゲン)』
 鳴いても成立します。
 白、發、中全てが3枚揃う必要があります。
『四暗刻(スーアンコー)』
 鳴かずに門前(メンゼン)で手を作る必要があります。
 4つの暗刻をつくる必要があります。暗槓でもよいです。
『国士無双(コクシムソウ)』
 公九牌13種類を全て使用します。
 雀頭も公九牌の1つを使用します。
『字一色(ツーイーソー)』
 鳴いても成立します。
 字牌のみで役を作ります。
 必ず対々和か七対子の形となります。
『緑一色(リューイーソー)』
 鳴いても成立します。
 索子の2,3,4,6,8と發の組み合わせで作ります。
 發がない場合緑一色とを認めるケースと認めないケースがあります。
『清老頭(チンロウトウ)』
 鳴いても成立します。
 老頭牌(数牌の1と9)のみで作ります。
『小四喜(ショウスーシー)』
 4種類の風牌のうち3つを刻子または槓子にし、
 残り一つで雀頭を作ります。
『大四喜(ダイスーシー)』
 4種類の風牌すべてを刻子または槓子にし、
 残り一つで雀頭を作ります。 ダブル役満とするルールが多いです。
『九蓮宝燈(チューレンポートー)』
 鳴かずに門前で手を作る必要があります。
 萬子、筒子、索子いずれかの全ての数字を使います。
 役の中に「1112345678999」の構成が必ず含まれて居ます。
 必ず1112345678999 + 何か1枚の形になります。
『四槓子(スーカンツ)』
 鳴いても成立します。
 4面子が槓子(明槓も可)で構成されます。
 四槓子が成立した状態になると、通常では4個槓が出来ると流局する四槓散了は適用されません。
 また、既に嶺上牌4枚が開かれている状態になるため、他の人は槓を出来なくなります。
『天和(テンホー)』
 親の場合のみ成立する。
 配牌終了時に4面子1雀頭または七対子や国士無双が完成している必要があります。
『地和(チーホー)』
 子の場合のみ成立する。
 配牌終了時に聴牌していて、第1ツモ牌で上がる必要があります。
 第1ツモまでに他家から鳴きが入ると成立しません。

 前回の1翻役と合わせて覚えましょう。
 13翻は大三元、四暗刻、国士無双、字一色、緑一色、小四喜、清老頭あたりを覚えておけば、
 他はアガれることなどまあないので大丈夫です。

 簡単ですね。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

第2回初心者麻雀講座「鳴きと役を覚える」

 こんにちは、インターン生の平田です
 麻雀初心者講座の第2回の今回は鳴きについて学習し、次回と分けて役を覚えます。
 

 まず鳴きについてです。
 麻雀では人の捨てた牌を、自分の手牌2枚(明槓の場合は3枚)晒すことにより、その捨てられた牌を自分の手牌を構成するものとして扱うことが出来ます。
 また、同じ牌を4枚そろえた時、その4枚を他家に晒すことにより、暗槓子とすることができます。
 
 鳴きにはチー、ポン、明カン、暗カン、加カンの5種類があります。
 チー:自分の上家(左側の人)が捨てた牌と隣接する2牌を晒し、順子を構成する。
  例:上家から2が切れた時に13や34を晒す、7が切れた時に89や56を晒す。
 ポン:自分以外のどこからでも鳴くことができ、捨てられた牌と同じ牌を2つ晒すことで明刻を構成する。
  例:1が切れた時11を晒す、東が切れた時東東を晒す。
 明カン:自分以外のどこからでも鳴くことができ、捨てられた牌と同じ牌を3つ晒すことで明槓子を構成する。
  例:1が切れた時111を晒す、東が切れた時東東東を晒す。
 暗カン:自分の手牌の中の同じ牌4枚を晒し、暗槓子とする。
  これは自分の手牌から構成されているため、面前扱いとなり、食い下がりません。勿論立直もできます。
  例:1111を晒す、西西西西を晒す。
 加カン:明刻と同じ牌を手牌から加え、槓子とする。 
  例:111と鳴いているところに1を手牌から加カンする、發發發と鳴いているところに引いてきた發を加カンする。
 

 次に役についてです。役には鳴いても翻数が変わらないもの、翻数が1つ下がるもの、役として成立しなくなるものがあります。
 今回は1翻の役についてのみ学習します。2翻以上は次回取り扱います。

『立直(リーチ)』
 門前で聴牌した時に「立直(リーチ)」を宣言して、 場に千点棒を置くと成立します。以後、ほぼ手を替えることは出来ません。
 唯一待ちの変化しない暗カンのみ可能なケースが多いですが、ルールによって異なってくるため、打っている雀荘の取り決めを確認しておきましょう。
『一発(イッパツ)』
 立直後1巡以内にあがった場合、1翻としてカウントされます。カウントされないルールもあります。
 リーチがある前提であるため、これだけではアガれず、役ではありません。
 門前清自摸和、栄和どちらも可能です。
 1巡以内に誰かが鳴くと権利が消滅します。
『門前清自摸和(メンゼンチンツモ)』
 鳴かずに門前で手を作る必要があります。
 自分の引いた牌で上がる必要があります。
 俗にいうツモです。
『平和(ピンフ)』
 鳴かずに門前で手を作る必要があります。
 4つの面子全てが順子で構成されます。
 雀頭に役牌、場風牌、自風牌を使ってはいけません。
 両面待ちが聴牌形となっている必要があります。
『海底撈月(ハイテイラオユエ)』
 自分の引いた牌で上がる必要があります。
 海底牌、いわゆる最後の牌で上がれた場合のみ成立します。
『河底撈魚(ホウテイラオユイ)』
 栄和のみ成立します。
 最期に捨てられた牌に対してのみ成立します。
『槍槓(チャンカン)』
 鳴かずに門前で手を作る必要があります。
 誰かが明刻に加槓した時のみです。
『一盃口(イーペーコー)』
 鳴かずに門前で手を作る必要があります。
 各2枚づつ同じ牌で順子を構成する必要があります。
『役牌(ヤクハイ)』
 刻子もしくは槓子での構成しかありえません。
 三元牌、場風牌、自風牌を使います。
 東1局西家であれば場風牌は東、自風牌は西となります。
 起家であれば東は2翻となります。

 面前では付かない役を覚えておくことが重要です。
 繰り返し復習しましょう。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

第1回初心者麻雀講座「ゲーム進行と点数計算」

 こんにちは、インターン生の平田です。
 本日から数回、初心者向けの麻雀講座を行います。

 麻雀は34種の牌を各4枚、合計で136枚の牌を用いて4人で遊ぶゲームです。
 まず、最初に全員が13枚の牌を取り、それが終了した後に、親(東家)が1枚の牌を取るところからスタートします。初めの親から半時計回りに牌を取って切る作業を繰り返し、誰かが和了を宣言した時点で終了となります。親の和了であれば親は親に留まり、親以外の和了であれば、親の右隣にいる人に親が移動します。スタンダードなルールでは、親が8回流れるまでこれを繰り返し、親が8回流れた時点で終了となります。

 次に和了の形について説明します。上の動画をご覧ください。

 例外として、対子が7個で2翻役の七対子、19数牌字牌各1つとどれか1つがあと1つの計14枚で13翻役の国士無双の2つが和了形の例外として存在します。

 和了したときの点数計算は翻数と符数に基づいて行われます。
 まず、符計算について説明します。国士無双以外の和了形はすべて、符数とういものが計算できます。これは、符数=①符底+②和了形+③面子+④雀頭+⑤待ちの形の1の位切り上げにより行われます。これらの内訳を下に示します。
①符底:20
②和了形:面前での出和了は10、自摸和了は副露してても2
③面子の種類:順子=0
 2-8牌の場合:明刻=2,暗刻=4,明槓=8,暗槓=16
 19字牌の場合:明刻=4,暗刻=8,明槓=16,暗槓=32
④雀頭
 自風、場風、白、發、中の場合2、それ以外の場合は0
⑤待ちの形
 34での25待ち(両面待ち)の場合0
 2244での24待ち(双碰待ち)の場合0
 12での3待ち(辺張待ち)の場合2
 13での2待ち(嵌張待ち)の場合2
 1での1待ち(単騎待ち)の場合2
 1234での14待ち(面子と単騎の複合形)の場合2
上に書いた七対子は一律25符となり、鳴いた順子のみの形は例外として30符となります。

翻数
 特定の条件を満たして和了したとき、満たされた条件によって翻が付きます。
 和了したときの手牌内の翻数の算術和によって求められます。

点数計算
 ※30符4翻を子だと8000点、親だと12000点とするルールが最近多いです。
 40符4翻(30符4翻)以下の点数
=(符数*2の翻数乗*子の場合16、親の場合24)の10の位切り上げ
で求められます。
 ある程度慣れいている人は、何符何翻は何点かをすべて暗記しています。やっていれば覚えます。

 40符4翻(30符4翻)以上の点数
 子の場合
4,5翻:8000点
6,7翻:12000点
8,9,10翻:16000点
11,12翻:24000点
13翻以上:32000点
 親の場合
4,5翻:12000点
6,7翻:18000点
8,9,10翻:24000点
11,12翻:36000点
13翻以上:48000点

となっています。
簡単ですね。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。