第2回(戦艦-制圧艦)

前回に引き続き(?)見てくださっている方、どうもこんにちわ!
インターンシップ生の山口です。

今回は霧の艦船のお話です。
今回は元戦艦と元空母でいきます。イオナ登場はもう少しお待ちを…

1.戦艦クラス
戦艦というと約80年前、戦場が海上だけの二次元であった時代では各国海軍の華であり国力の象徴でもありました。当時の人からしたら今で言う航空母艦のようなものですかね(戦艦はコストパフォーマンスの悪さもありまた第二次大戦の太平洋では日米ともに航空機を積極的に活用するようになったため戦艦の影は薄くなってしまいましたがヨーロッパのほうでは結構戦艦も使われていましたね)
さて、この漫画では一概に戦艦といってもいろいろ出てきます。
A.”超”戦艦級

 こちらは日本海軍の戦艦「大和」を元にした艦、霧の艦隊総旗艦である「超戦艦ヤマト」を初めとした”全”艦隊の親玉的存在で
・霧の艦隊総旗艦「ヤマト」
・緋色の艦隊「ムサシ」
 の現状2隻
B.”大”戦艦級
 各部隊の中枢として機能している存在であり、艦隊はこの中枢を何らかの形(機能停止、沈没)で失うとその麾下部隊が全て停止という弱点を持つ
・大戦艦「コンゴウ」
・大戦艦「ハルナ」
・大戦艦「キリシマ」
・大戦艦「ヒエイ」
・大戦艦「ヒュウガ」
・大戦艦「イセ」
・大戦艦「ナガト」
・大戦艦「ビスマルク」
その他にも会話だけの登場で艦、メンタルモデル姿を見せていない「ニュージャージー」「プリンス・オブ・ウェールズ」などもいますね。
・巡洋戦艦「レパルス」
レパルスは人類の潜水艦の識別から巡洋戦艦級として登場しました。今のところ巡洋戦艦として扱われているのはこの船だけですね。
金剛型はもともと巡洋戦艦として建造され後の改装で高速戦艦となったので大戦艦に分類されています。もしかしたら巡洋戦艦という扱いは大戦艦と変わらないのでしょうか?

2.海域強襲制圧艦

何のことぞや、と思われるかもしれませんね。アニメには出てこなかった種類です。
私は劇場版でアルペジオが出ると聞いたとき結構期待したのですが影も形も出てきませんでした…ほんとに原作とアニメの系列は違いますねぇ。
・海域強襲制圧艦「ズイカク」
・海域強襲制圧艦「アカギ」
・海域強襲制圧艦「レキシントン」
ズイカクは原作ではかなり重要なポジションにいる娘ですね。姉のショウカクがいることは単行本表紙裏などでも明かされていますがまだ未登場です。
まだ名前のみ登場の娘たちもも多いため今後の進行に期待します!

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第一回 青き鋼のアルペジオ(漫画版?アニメ版?)

はじめまして。 インターンシップ生の 山口 と申します。
この記事をご覧になっている方はタイトルを見てきた方が多いのでしょうか。
今回から10回を予定して、ここに記事を書かせていただけることになったため、私の好きな漫画から「青き鋼のアルペジオ」について書かせていただこうと思います。
今回は初回なのでこの漫画がどんな漫画かを書いていきたいと思います!
この物語は地球温暖化が進んだ西暦2039年、突如第二次世界大戦時の軍艦が現れることから始まります。彼女達はまだこの時点でヒトの姿の体を持っておらず自分の意思で動くというよりも命令に従っているだけという感じです。彼女達は霧とともに現れたため人類により「霧の艦隊」と名付けられました。圧倒的な力で人類の持つ海上戦力を一瞬で葬った彼女達によりシーレーンを封鎖され、人々は衰退の一途をたどっていきました。それから時が経ち西暦2056年、この物語の主人公[千早群像]は敵である筈の旧日本軍[伊号401]潜水艦をモデルとした、[イー401]に乗り込み人類の未来を賭け再び太平洋に足を踏み出ししていきます。
この作品の醍醐味はなんといっても圧倒的な描き込みとそれをさらに際立たせる重厚なストーリーです!
主人公は人間、ヒロインは潜水艦(少女?)です。
さて、青き鋼のアルペジオというとアニメ版や映画版である「蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐」をご存知の方も多いのではないでしょうか?こちらはパチンコなんかでも出てますね。
しかし今回からここで書かせていただくのはアニメ版のアルペジオではなくその原作であるArk Performance氏の描く原作のアルペジオです。 アニメは見たけど漫画はまったく知らないという方も多いでしょう。私の周囲にもそこそこいます。これら二つ、何が違うのかというと話の流れが”全く”違います。

よくライトノベルや漫画を原作として描かれた物語がアニメになると想像してたのと違った、ということもあるのではないでしょうか?
物語を解りやすくしたり辻褄立てて話したりする手法に5W1Hというものがあります。ご存知ですよね!
多くの作品ではこの5W1H(誰が、何を、いつ、どこで、どうして、どのように)はだいたいそのまま進みます。
しかし、この蒼き鋼のアルペジオ原作では「日本から潜水艦を使いアメリカまで特殊な兵器を輸送する」という主目標は変わらないもののアニメと比べ、メインヒロインの性格から始まり登場人物が増えたことにより作戦が変化し…と物語の流れや登場人物の感情まで大きく(特に 誰が、どこで、どのように が)変化しています。

[引用元:Amazon]
上の画像は現時点で出ている単行本の最新刊の表紙です。
アニメしか見ていない方にとってはかなりキャラが崩れるのではないでしょうか?

私がこの作品をお勧めしたい人は大きく分けて2タイプです。
まず一つ目、美少女キャラが好きな人です。先ほども書きましたがこの作品はとにかく作画が凄いです。物語の世界観に溶け込み、かつ恐ろしくも美しい彼女達の活躍を見届けてあげてください!
そして二つ目ですがこちらも中々多いのではないでしょうか?軍艦やその戦いが好きな人です。戦闘シーンの描写にも一切の妥協がされていないこの作品はされていません。船体の継ぎ目から飛び散る飛沫、破片まで細かく書き込まれています。私はどちらかというとこのタイプで、艦船のスケールモデルを作ることが多い中でこの作品に出会い描写のリアルさ、そしてストーリーに惹かれていった人です。
アニメ版にはまった人ならばおそらく原作もハズレは無いでしょう。是非一度は読んでみてください!
次回からはネタバレもしていくかもしれないですがよろしくお願いします。

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少女漫画とは?

こんにちは!インターン生の小林です!
今回は少女漫画について話したいと思います。
まず始めに何で男が少女漫画を語ってんだ!と思いますよね?
なぜかって?もちろん少女漫画が好きだから語ってるんです!
そこはまあ置いておいて!

ここから少女漫画について話して行きたいと思います。
少女マンガと聞いて皆さんはどんなものを想像しますか?少女漫画とは、その名の通り若い女性、いわゆる少女を対象とした漫画です。
少女とは7歳~18歳、つまり小学1年生から高校3年生までを少女と言います。
その少女漫画の中にもいろいろな種類がありますが、その中で自分が好きな種類は恋愛物の少女漫画です。少女漫画は女性に人気がある漫画ですが男性も読むことがあります。それは興味で見る人や、恋愛の参考に読む人、泣きたいときに見たり、様々な理由がありますが自分が読む理由は、恋愛をしている男女をみて自分の心をときめかえたり、漫画などでいちゃいちゃしているカップルを見たりするとうらやましいなとも思いながら読んできます。
学生物であればもう自分にはできない恋愛、をしているんだなと思い、社内恋愛であれば自分もこんな恋愛してみたなと思ったりしながら恋愛漫画を読んでいます。
最近では、本屋さんに行かなくてもスマホなどで手軽に少女漫画が読むことが出来ます!
自分は携帯アプリで読んでいますが本で読むもよし自分みたいにアプリで読むのもよしなので、そこの男子諸君!君達も、少女漫画を読んでたまにはきゅんきゅんするのもいいんじゃないか?

てことで、そんな少女漫画好き男子がオススメしたい少女漫画は「聲の形(こえのかたち)」です。
聲の形には、アニメバージョンと実写バージョンがありますが自分は、アニメバージョンをオススメします!
では軽く内容を紹介します!
聲の形とは、小学校の頃に転校してきた子がいました。その子は耳が聞こえない子でした。主人公がその子に興味を持ちだんだん虐めへと発展してき、先生に主人公が虐めていたことがばれ、周りの子達も主人公を嫌うになりました。そして時が経ち高校生になった主人公がたまたま虐めていた子と病院で会い当時のことをその子に謝りそこから2人の間の距離が短くなり恋愛へ発展していくといった内容です。
ネタばれになるので触りしか話しませんが、知らなかった方は次回詳しくお話しますが検索もしてみてください!

それでは次回もよろしくお願いします。

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マンガの描き方~デジタル編~

こんにちは。インターン生の渡辺です。
とうとう最終回です。伝え切れなかったことも沢山ありますが、今回は私にとってのマンガとはどのような存在かについてお話しようと思います

マンガは基本エンターテイメントです。ルーヴル美術館ではマンガが新しい芸術として認定されたそうですが、それはエンターテイメントの上に絵の綺麗さや構図のすばらしさなどの芸術性が上乗せされているだけで、マンガ自体は芸術ではありません。そこと勘違いして自慢げに語っている人もいますが、私は違うと思っています。

マンガとはもともと人を楽しませるものです。美術品は人を楽しませるためだけに作っているものではありません。権力だったり事件だったり神話だったり、なにかもっと重要なものを伝える役割があります。しかしマンガは基本的には違います。

マンガは面白くないと誰も読んでくれません。「一ページごとに一枚絵を載せてなんとなくストーリーになっている」では絵本です。マンガにはもっと複雑な要素が絡み合い、時に絵で感情を表わしたり、説明を分かりやすくしたりなどの表現方法をしっかり使い分け、効果的に配置してこそおもしろい「マンガ」が描けるのです。

キャラクター、ストーリー、絵、そのバランスが取れていないものは素人作品とみなされます。逆にマンガの面白ところは、そのバランスさえ取れていれば絵が下手でも大丈夫なところです。
アニメにもなった「ONE PANCHI MAN」ですが、原作はネットのHPでこっそりマンガを描続けたONE先生の「ワンパンマン」です。ONE先生のすごいところはお話がとても面白いところです。そのおかげで徐々に人気が上がり、「モブサイコ100」では本人が作画を担当して、単行本も出てアニメにもなりました。(とても豪華な声優陣でした!面白いので是非)
しかしONE先生は絵が上手いわけではありません。普通に子供が見たら「へたくそー」といわれてしまいそうです。しかし、この絵でも「面白い」のです。それはつまり、絵とストーリーのバランスが取れていることになります。

女の子が沢山出ているすごいほんわかした内容のマンガで、ドスのきいた劇画調作画では人気が出ないと思います。そういったギャップが売りのものであるならばありですが、それをネタにし続けることは難しいですし、モブキャラを含めた全部のキャラクターをその画風にするとなると、主人公の特徴でもなくなるので、面白くないかと思います。

マンガはエンターテイメントなので、読者を飽きさせてはいけません。でも読者によりすぎてもいけません。
とても難しいことですが、自分の描きたいもの、面白いものを描いて尚且つ読者にも分かりやすくしないといけません。
そのためにはとりあえず物事をしっかり知る事です。知識がなければ面白い発想も生まれませんし、設定も作れないのでマンガを書く事が難しくなると思います。

マンガを描くにあたって大切なことは、人と関わることも大切です。いろんなタイプの人間を知る事で、自分以外の考え方を知れますし、作品がもっと深くなることもあります。世界が狭い人の描くキャラクターは同じようなものばかりで、最悪の場合口調も知能指数も性格も考え方も全く同じになります。そんなキャラクターたちがなにやら話しているだけもマンガなんて身の毛もよだつ面白くなさです。
マンガは会議室で展開するのではなく、現場で展開するのです。ただ話をしているだけのマンガは十中八九失敗します。アクションを起こし、心を動かしたキャラクターはとてもよいものになるのです。

ここまで偉そうに語ってきましたが、私もまだまだ修行中の身です。これを読んで「何言ってんだこいつ・・・」と思う人もいるかもしれません。
しかしこれは私が大学でマンガを学んで得た答えです。ただなんとなくでマンガを描いていた頃とは格段に上手くなりましたし、みんなにも楽しんで読んでもらえるものができたと思います。

最後になりますが、もしこの記事を読んでマンガ制作に興味を持った人が少しでもいたら嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!

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マンガの描き方~デジタル編~

こんにちは。インターン生の渡辺です。
9回目ということで、今回はマンガのデジタル表現についてお伝えします。

近年漫画家の先生たちの中でも、すべてアナログで書いているという人は一割程度になってしまったと言われます。
では他の人達は線画もデジタルでやっているのかというとそうでもありません。
線画だけアナログで、トーンやベタをデジタルでやる人もいます。もちろんすべてデジタルの人もいますし、そのスタイルは漫画家さん一人ひとり違います。
私の通っている東京工芸大学マンガ学科の先輩には、下書きをアナログで原稿用紙にかいたあと、Gペンを使ってキャラクターの外側の輪郭だけ描いてからスキャンしてから、パソコン上で中をペン入れするという謎の作業をしている人がいたそうです。謎ですね・・・

マンガを描くといっても何のソフトを使えば良いのか分からないですよね。線画に関してはアナログでもデジタルでも代わりは無いので、今回はPhotoshopでの線画を取り込んでから仕上げまでをお伝えしたいと思います。

まず用紙設定です。新規をクリックして新しい用紙を作っていきます。いじるのは以下のところです。
プリセット:日本標準用紙
サイズ:B4(JIS)
解像度:600 pixel/inch
カラーモード:グレースケール 8bit
これでOKを押したら基本的な設定は終了です。ここで注意して欲しいのは、この用紙にはマンガ原稿用紙のガイド線が無いことです。不用意にコマの形を書いたりなどをしないようにしましょう。(面倒な人は作ってしまうほうが良いかもしれません)

アナログ線画のスキャンの時にも以下の設定をして下さい
解像度:600 pixel/inch
カラーモード:グレースケール 8bit

この二つが一致しないと作業に入れません。

線画をスキャンしたらさっき設定した用紙に張り付け、上のバーの「イメージ→色調補正→明るさコントラスト」で用紙を白黒分かりやすくします。
そうしたら上のバーの「イメージ→モード→モノクロ二階調」を押し、アンチエリアスが無い状態にします。これで線画のデジタル化完了です。

こんな感じになっているはずです
なぜアンチエリアスがいらないのかというと、印刷時に薄い色が出ないので線が不安定だからです。あと普通にこの後編集する時に困ります。600も解像度があるので、アンチエリアスがなくても滑らかな線に見えるのでご心配なく。

まずベタを塗ります
このあとにトーンを張りますが、トーンは実はPhotoshopで作れるのです。

今回は例として黒の20パーセントの薄さでトーンをつくろうと思います
グレーのものを「イメージ→モード→モノクロ二階調」でモノクロに変換する際、解像度と種類を入力するところがあります。
解像度 出力:600 pixel/inch
種類 使用:ハーフトーンスクリーン

これに設定しOKを押します。するとハーフトーンスクリーンのプロパティ的なものが出てきます。そこを
線数:60
角度:45
網点形状:円
にすると、

丸いドットのトーン画家完成します。
線数を変えてみたり、網点形状を変えてみるとまた違ったトーンが作れます。
ちなみににこれをグラデージョンでやるとグラデーションのトーンが作れます。ピクセルをロックし、乗算レイヤーにしておきましょう。

作ったトーンはモノクロ二階調では編集が出来ないので、モードをグレースケールに戻し、「選択範囲→色域指定→選択→ハイライト」にしてからOKを押すと、ドットじゃない白いところが選択されます。これを消すと、後ろが透明のスクリーントーンが出来ます。
これをB4用紙全体に張って使う人と、先に色をおいて置いて、それを新規で作った同じ設定の用紙に張り付けてトーンを作って持ってくる人もいます。
全体に張ると、白で塗れば消えるし、黒で塗ればまたトーンが塗れるので、とても便利な反面、データが重くなります。

こんな感じになりました。上手くトーンを活用してマンガを仕上げましょう。

このようにバックに張って1~3pxの鉛筆ツールで削ると雲が出来たりします。

このようにしてデジタルで絵を仕上げていきます。
自分の絵が完成していく感じがして楽しい作業になります。

読んでいただきありがとうございました!また次回も読んでくだされば幸いです。

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マンガの描き方~コマ割り編~

こんにちは。インターン生の渡辺です。
8回目とということで、今回はコマ割りについてお伝えします。

1ページの中でシーンとシーンを分ける囲いをコマと言います。これは変幻自在で、一本線のみの場合や。丸かったり台形だったりします。
このコマをどう配置するかで読者に与える印象はぜんぜん違います。

しかし、コマ割りに正解はありません。こうしなければいけないという制約もありません。右上から左下まで順番に読めれば良いし、分かりやすければ良いのです。
プロの漫画家さんも読んでいて飽きさせないように、盛り上がるところをもっと盛り上げるように気にしているだけなのです。

しかし、お話作り同様、絶対ではないもののある程度の法則はあります。
大きいコマはその見開きで目立たせたい時に使うことや、そのシーンに合わせたコマの形を選ぶなどはこの法則に入ります。
たとえば、主人公がとても重要なことを言うのに小さいコマではいまいち盛り上がらないし、それが重要なのかもわかりません
以下のマンガをご覧頂きましょう。

一ページに無理やり詰め込んだ感じがしますし、どこが見せ場なのか分からないと思います。このシーンでは、男の子が「お、俺はかわいいと思う!」という言葉を言うことで、女の子の心境が変わるというところを描きたいとしましょう。すると、目立たせたいコマは三コマ目になると思います。これを大きくしましょう。するとこうなります。

「おお!男の子やるじゃん!」と思ったと思います。見やすくなったし、なにより男の子のセリフが説得力の高い重要なものだと認識できるようになったと思います。これだけでもぜんぜん変わるのですから、コマの構成はとても重要だということがよく分かると思います。
最後の女の子の「ありがとう」というセリフも重要度が高いです。なので、こんな小さく描かず、もっと大きいコマで次のページに持っていくことにしました。このように、一ページに入れられる情報量は意外と少ないのです。極たまにDETHNOTEのように、セリフが画面を埋め尽くしているマンガもありますが、それは特殊な例です。(説明の部分なので、話の本筋や人間の感情に関係ない部分なのでああやっているのかと思います。)素人が真似すると収拾がつかない読みづらいマンガになります。「セリフは短く、コマは割り過ぎない」を心がけましょう。

本当に重要な盛り上がるシーンは見開きで描く事もあります。
見開きとは、マンガを開いて左右のページにまたがって大きな1コマにする事です。
バトルマンガでは必殺技を決めたところに使われたり、少女マンガでは告白のシーンに使われたりなど、とても重要でなおかつとても盛り上がるシーンに使われます。これがあると、マンガ全体のメリハリがつくので、読者のテンションも上がります。
日常系のほのぼのマンガではあまり見られませんが、日常系でもコマの大きさに違いはあると思います。

コマ割りは難しいですが、マンガ学科の伊藤剛教授というコマ割りについて研究していらっしゃるせんせいがいるので、その書籍をよんでみると、もっと他の技法が載っていたりしてとても面白いと思います。
千里の道も一歩から、コマ割りの研究も一歩ずつです。

読んでいただきありがとうございました!また次回も読んでくだされば幸いです

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マンガの描き方~マンガ似顔絵隊~

こんにちは。インターン生の渡辺です。
7回目とということで、今回は私がキャラクター作りの参考のために入っている団体の「東京工芸大学マンガ学科マンガ似顔絵隊」についてご紹介します。

マンガ似顔絵隊は今年で結成10周年をむかえました。これを讃えられ、東京工芸大学同窓会から賞をいただきました。
活動範囲も広がり、厚木キャンパス周辺地域や、川崎、鎌倉、南足柄、東京各地でイベントやお祭りに出店しています。

似顔絵といってもプロの方が描く一部分を大きく誇張するカリカチュア似顔絵ではなく、「もしこの人が自分のマンガの中に入ったらこんな感じになる」という発想の元に描く、”マンガ似顔絵”というものです。
隊員の画風もそれぞれで、筆でかく人もいればマジックペン一本で描く人もいます。稀にですが色鉛筆や水彩でフルカラーで描く人もいます。空いているときは絵柄が選び放題なので、お気に入りの隊員にかいてもらえます。
制作時間は人によりますが、大体20分程度です。私は筆が乗ると10分でかけたりします。すごい先輩には「30秒似顔絵」というじっくり相手の顔を観察してから30秒で描いてしまうという人もいます。
イベントによりますが、平均一枚500円ほどで出店させていただいています。一枚に二人なら600円、3人なら700円と百円追加で人数が増やせます。二枚買うより断然お得ですね。たまに「全員に描いて欲しい」といって人数分買って行く方もいます。その時はみんなでわいわいし競争しながらかけるのでとても楽しいです。

似顔絵隊ではいろんな年代の方を書く事になるので、顔を自分の絵柄でどう表現するかを体得したり、キャラクター作りに役立てています。また、話をしながら書くので、コミュニケーション能力の育成ができますし、ジェネレーションギャップに驚いたり、いろいろなためになる話やネタが入ってきます。
子供から話を聞くと、自分が大人になったって感じます。私の子供の頃はスマホも無いしタブレットもないので、いまの子が「スマホでパズドラやってるよ」とか「Youtubeみてるよ!」といわれると私の子供の頃はネットよりもテレビゲームやDSが流行ってたなあとかおもいだしたり、たった10年年が違うだけでかなり違います。
逆におじいさんに「わしの時代は・・・」とか語ってもらうと中々興味深い話が聞けたり、第二次世界戦争の時代からまだ100年もたってないことに少し驚きます。
似顔絵隊に入って一番驚いたのは赤ちゃんの成長速度です。お恥ずかしながら、私の親戚にも自分より年が下の子がいないので、赤ちゃんというものを身近に見たことがありません。生まれた時から髪の毛はあるのかどうか、いつごろ立って歩けるのか、いつごろ言葉を覚えるのか・・・そんな些細なことも私は知りませんでした。なので、(割と大きいし1歳くらいかな)と思って「何歳ですか?」と聞いたら「まだ6ヶ月なんです」といわれてびっくり!赤ちゃんの成長ってそんなに早いの!?と驚きました。そして赤ちゃんがいる夫婦は大体幸せオーラがすごいです。こちらが見てて微笑むくらい幸せオーラが出ています。そして赤ちゃんはかわいいです。

大学にいると同年代くらいか、話しても教授たちとしか話さないので、こういった経験はとても貴重です。
似顔絵隊に似顔絵以外の依頼が来たりもするので、思わぬ収穫もあったりします。
私は清川村のマスコットキャラクターを公式絵にするという経験をさせて頂きました。「きよりゅん」かわいいので是非検索してみてください。

もしイベントで似顔絵隊をみかけたら是非お立ち寄りください。
読んでいただきありがとうございました!また次回も読んでくだされば幸いです。

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マンガの描き方~キャラクター編~

こんにちは。インターン生の渡辺です。
6回目とということで、今回はキャラクターデザインについてお話したいと思います。

前回はキャラクターの内面を書きましたが、今回は外見です。

キャラクターに大切なのは覚えてもらえる外見ということです。
主人公がモブキャラと混ざっても分からないようなデザインしてしまうと、読者はどうしても読む気が起きなくなります。
主人公が普通という設定をあえてつけていないのであれば、なにかそのキャラクターだと分かる特徴をつけましょう。

たとえば、「いつも花の髪飾りをしている」や「目つきが悪い」だけでも特徴になりえます。シルエットでも分かるくらい見た目に特徴があると、読者は、街中でみても「あ。○○だ!」となります。頭に残るキャラクターは作者の絵ではない二次創作でも特徴が出るくらいに大きな特徴があります。

ですが、だからといって頭ごなしに特徴をつけてはいけません。ちゃんとキャラクターに沿った特徴をつけなければならないのです。
たとえば、シャイな性格のキャラクターがとても開放的な服を着ていると違和感があります。そういうキャラ設定があれば良いのですが、普通そのキャラが服を買いに行って買ってくる服ではありません。そこで違和感をもたれると、読者はそこが気になってしまい作品に集中できなくなったりします。
シャイなキャラクターならもっと着込むでしょうし、開放的なキャラクターなら人目を気にせず大胆な服を着ます。そのキャラがどんな服を好んで着るかを考えてからデザインしましょう。

服と性格のマッチングも大事ですが、キャラクターの顔を魅力的にすることもとても重要です。
年齢や体格によって顔もかなり書き方が変わりますし、顔は人によってかなり違います。
丸顔の人もいれば四角い顔の人もいます。目が大きい人もいるし口が小さい人もいます。それらの書き分けがばっちり出来ると魅力的なキャラクターができますし、キャラクター同士の外見も引き立ちます。大体同じような体格で同じような顔のキャラクターばかりでは読者も混乱しますし、つまらないでしょう。キャラクターの顔はとても大事なのです。

少し分かりづら苦なってしまった方は、キャラクター作り性格の手順をやっていきましょう。
①どんな話に出てくるどんなキャラクターなのか詳細を決める。
②キャラクターの性格を考えて髪型や顔を決める
③顔と性格に合うように服装を考える。
以上です。こう書くとと簡単そうですね。

個人的に苦手なキャラクターデザインは、「なんとなくこうゆうデザインにしました」です。
例えば人間じゃないキャラクターを作るとして、ユニークなものを作りたいとします。前提として人間ではないキャラクターはわけがあってその姿をしているわけです。吸血鬼なら日光をとても怖がっているので全身日焼け対策の服やアクセサリーでで身を包んでいたり、人魚なら泳ぐために邪魔な服は身に着けないなど、いくらでも考えられるでしょう。
しかし、「化け物だから透明にしよう」「化け物だから足を大きくしよう」では説得力が無いのです。
化け物だからこそ透明であるのには理由があるし、脚が大きいのにも理由があるのです。
デザインがさきに思いついてしまっても、なぜそこをそうしなければならないのか設定をしっかり作らないといけません。
読者が納得できれば理由なんで単純で大丈夫です。透明なのは弱点を見られなため、でもいいですし、もっと単純に身を隠すためでもかまいません。ただかっこいいからというだけでデザインをしてはいけないのです。なんとなくつけた特徴は絶対にばれます。

以上でキャラクターデザインについては終了です。
読んでいただきありがとうございました!また次回も読んでくだされば幸いです。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

マンガの描き方~キャラクター編~

こんにちは。インターン生の渡辺です。
5回目とということで、今回はキャラクターについてお話したいと思います。

キャラクターはマンガにとって顔になる重要な要素です。
キャラクターが地味だと誰も読もうとは思いませんし、キャラクター作りが適当だと、お話が成り立たなくなったりします。

キャラクターは主にこれらがいます。
・メインキャラクター(主人公やヒロインなど)
・サブキャラクター(主人公の仲間、敵など)
・モブキャラクター(通行人や村人など)

主人公キャラクターを作る時にまず大事なのは、主人公を好きになってもらえる性格にすることです。
例えば、週刊少年ジャンプの人気作を見てみましょう。ONEPIECEのルフィ、NARUTOのナルト、ドラゴンボールの悟p空…みんな嫌いではないと思います。
主人公は総じて良いやつであることが多いのです。
北斗の券のケンシロウもあんな残虐な戦いをしていますが、故郷を守っているという場面を見ると、なんだかみんな好きになってしまいます。

主人公の性格のタイプはある程度決まっています。
・ヒーロータイプ…感情の描写が少なく、読者は憧れのヒーローを見ている気分になる主人公。成長していくというよりは、もともとすごく出来る天才タイプが多い(ルフィや悟空など)
・成長タイプ…心理描写が沢山あり、読者が主人公に感情移入しやすい主人公。はじめは弱くてもどんどん成長して強くなっていくタイプ(ナルトやジョナサン・ジョースターなど)
大体この2パターンになります。少女マンガでは後者が多いです。

特殊な例として嫌われる主人公やどんどん堕ちていく主人公もありますが、そういった主人公の話は読者にずっと読んでもらうのはかなり難しいです。お話の構成力や世界観の魅力が必要で、しかも大衆向けでは無いので雑誌やwebコミックとして売り込めるところは限られてきます。初心者はあまりやらないほうが良いとおもいます。

サブキャラクターは割りと自由に作れます。
どんな卑怯なキャラクターでもどんな残虐なキャラクターでも許されます。なので個性が強いキャラクターが多く、人気のキャラクターになりやすいといえます。
このサブキャラクターたちが主人公と違うことによってドラマが生まれ、主人公が引き立つようになります。
一つ気をつけないといけないのは、サブキャラクターが主人公の影が薄くなってしまうことです。意外とやってしまいがちなので気をつけましょう。

マンガにおいてキャラクターの力は絶大です。キャラクターがどう動くかを優先して描くので、あらかじめ考えておいたストーリーが変わってしまうことがあります。そして大体キャラクターが動いているマンガは面白いのです。逆にキャラクターの性格でやらないこを話の進行のためにしてしまうと不自然でつまらないマンガになります。お話も大事ですがキャラクターの心を優先させてあげてください。

最後にキャラクターのデザインですが、わたしは設定に沿ってキャラクターデザインをします。そのキャラクターの性格が決まらないとどんな姿をしているのか全く想像できないからです。
かわいいものが好きなキャラならカバンにストラップがついていたり、かわいい色の服を着ているはずです。当たり前ではありますが、注意してデザインしてあげると、キャラクターも引き立ちます。

読んでいただきありがとうございました!また次回も読んでくだされば幸いです。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

マンガの描き方~手順編~

こんにちは。インターン生の渡辺です。
4回目とということで、今回はマンガを描く手順についてお話したいと思います。

マンガを描くということはお話を書くということです。
よく「マンガかけます」というと「あ、じゃあぱぱっとかいてよ!」といわれますが、実はそんなに簡単に描けるものではないのです。SNSにあげるもので線もコマもかなり雑な「こんな人いました~マンガ」ならすぐにかけるかもしれませんが、30ページくらいになるとそうも行きません。中々30ページで話をまとめることは容易ではないのです。(もっと少ないページならもっと大変です。)
30ページというと長く感じるかと思いますが、たった15枚めくるだけなので、読者の方はそんなに長い話に感じないと思います。長い話に感じないということはつまり、多くの要素が入れられないということです。短編小説でもそんなにごちゃごちゃと書かないところを見ると当然ですよね。マンガの短編の事を「読みきり」と言いますが、マンガを描く基本は読みきりからです。

マンガの工程は以下のようになっています。
プロット作成

ネーム

下書き

ペンいれ

仕上げ

プロットとはお話の大まかな流れです。私はキャラクターから作らないとお話が作れないタイプなので、プロット作成の前にキャラクターを作ります。キャラクターによって話がぜんぜん変わってくるので、キャラクターは本当に大事です。これは次回お話しようと思います。

次にネーム。これは下書きの下書きみたいなもので、マンガの画面構成を考えて書き出すことです。
実はこれがマンガを描く上で一番大変な作業なのです。
ネームが終われば8割作業が終わったといっても過言ではありません。ネームの良し悪しで作品のクオリティが変わります。
コマ構成やページとページの構成が悪いと、どうしても盛り上がりません。読者の感動も薄く、「なんかさらっと終わっちゃった!つまんないマンガ!」と思われてしますのです。どんなに良い話を書こうとどんなに良い設定だろうとキャラクターがよかろうとすべて台無しになります。
そして恐ろしいのはネームには格段これといって正解が無いのです。このシーンではこうしなければならないという基準が無いので、ある程度の法則はありますが、自分でどう盛り上げるか考えなくてはなりません。
大胆にコマを大きくするか、それとも人物を小さくするか、縦長にするか横長にするか…すべて自分で考えます。
ここの時点でマンガを書く事は結構大変だということが分かると思います。

そして下書きです。
もう何も考えず丁寧に絵を描いていきます。ここで雑な下書きをすると、次のペン入れで泣くことになります。面倒ですが、はやる気持ちを抑えて集中して書き込みましょう。

最後にペンいれです。Gペンや丸ペンで清書しますこれが終わったら消しゴムをかけて仕上げに修正などをして完成です。

マンガはお話がほぼメインなので、物語がかけない人では一人でマンガをはかけません。「物語を作るのが苦手だけど、コマ割りとかは得意」という人は話を作れる人とチームでマンガを描いています。

今回はマンガの手順についてお伝えしました。少しでもマンガを描く事のすごさと大変さを分かってもらえたら嬉しいです。
次回はキャラクターについてお話したいと思います。

読んでいただきありがとうございました!また次回も読んでくだされば幸いです。

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