~名作映画を素人でリメイク?!~『僕らの未来へ逆回転』

はじめまして!インターン生の上村静佳です。

皆さん、映画はお好きですか?
一口に映画と言ってもたくさんジャンルがありますよね。コメディや恋愛もの、はたまたサスペンスやホラー、SF…など様々な分野から多種多様な作品が日々世に生み出されています。
今回は筆者が隠れたおすすめの映画を皆さんにジャンル1作毎、計5回に分け、紹介していきたいと思います!

第2回目となる今回のテーマは【コメディ】。取り上げる映画は『僕らの未来へ逆回転』です。
監督はビョークのミュージックビデオや映画『エターナル・サンシャイン』で知られるフランス出身の映像作家ミシェル・ゴンドリー。
彼のハンドメイク精神は本作にも遺憾なく発揮されています。
ちなみに邦題では分かりにくいですが、原題は『BE KIND REWIND』。〈巻き戻して返してね〉という意味です。
そう、本作はレンタルビデオが重要なキーモチーフとして作品の中で機能するのです。

物語の舞台は現代のアメリカ。町の隅にある寂れたレンタルビデオ店で働くマイクは店の経営難に悩んでいました。そこにトラブルメーカーであり、マイクの悪友でもあるジェリーがひょんなことから磁気を帯びた身体で入店してきて、店中のビデオが再生不能になってしまいます!
そんなところにタイミング悪くお客がやって来てしまい、焦ったマイクは知り合いに掛け合ってビデオを探しますが、どうしても見つかりません。
悩みに悩んだマイクは苦肉の策としてなんと自分たちで映画を再現することにしたのです!
トラブルの元凶であるジェリーも巻き込み、シナリオもパッケージの裏と自身の記憶を頼りに手持ちのビデオカメラでリメイク。
しかし立派なセットもスタジオもあるわけでもなく、完成したものは30分足らずのどう見ても手作り感満載のホームムービーでした。
クレーム覚悟で返却の手続きをしますが、驚くことに借りたお客さんはその作品を気に入ってしまったのです!
それをきっかけに町の寂れたレンタルビデオ店は瞬く間に映画リメイク屋として評判になっていきます。
そうして店の営業存続への希望が見え始めた頃、政府から役人がやってきて(当然ですが)著作権法違反で訴えられてしまいました。
このままでは店は潰れてしまう。絶体絶命のマイクたちの選択とはーーー?

作品中には前述のように多くの名作が登場します。例えば『2001年宇宙の旅』や『ゴーストバスターズ』『ロボコップ』などの有名どころもあれば、映画通ならクスッとしてしまうだろうマニアックなものも。それらは主人公たちの手にかかれば、豪華なセットや衣装も段ボールや廃材や家電に置き換えられた手作り感に溢れたものへと変化してしまいます。
しかしそこが本作の魅力のひとつとも言えるでしょう。
かつての映画作品のようなハンドメイクを愛する監督の映画への愛が溢れんばかりに画面に表現されています。
テロップの文字は紙にペンで書き、BGMは自分たちの声、セットは既視感のある町の建物の一角。そして撮影機材は古いホームビデオひとつ。
一見素人のような映像をプロの映像作家が真剣に作っているのだから、それがまた作品の中に漂うシュールさを際立たせています。

そして町の住人達も気のいい人ばかりで、主人公たちのリメイクを借りているうちに、自分たちも彼らの製作に協力するようになっていきます。
後に店の取り壊しを通知された際には一致団結し、役人に抗議する場面もあり、小さな町で築かれるコミュニティにおける人と人との絆を垣間見ることが出来ます。
作中で主人公たちが楽しそうに精一杯映像を撮っている姿は、演者もスタッフも楽しんでやっていたのだろうなということが伝わってきて、観ていて心が温かくなる場面も。

手作りのリメイクという本作のモチーフは昨今のCGありきの大作映画やリメイクばかりの創作意欲の薄れた制作体制に対してのひとつの抗議の声としても受け取れるかもしれません。
映画だけに限らず【作品を創る】ということの意義がこの作品には込められています。

本作は作品を作るということをコメディチックかつノスタルジックに描き、そして主人公や町の住人たちの暖かい人情が詰まった、どこか懐かしく笑いながらも少しほんわかとなれるような作品になっています。
少し気持ちが疲れたなという方、最近創作意欲湧かないなという方に特におすすめしたいです。
当記事を見て興味が湧いた方、この機会に是非一度観てみてはいかがでしょうか。

【著者の一口コメント】
本作の公開後、アメリカでは〈スウェーデッド〉という言葉がブームになりました。
作中でマイクの悪友ジェリーがリメイク作品であることをごまかすためにお客さんに「この作品はスウェーデンから輸入しているんだ」と嘘をついたことから、既存のハリウッド大作などを自分たちで真似っこして撮ることをそう呼ぶようになったとか。
時間があるときにYoutubeなどで〈Sweded〉を調べてみるのも楽しいかもしれませんね!

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オススメ映画紹介③【夢を追う人】

こんにちは、インターン生の安藤です。
第三回目もまた、おすすめ映画作品の紹介をしていきたいと思います。
今回紹介するのは2017年に公開された映画「ラ・ラ・ランド」
第74回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか同賞の映画部門で史上最多の7部門を制し、第89回アカデミー賞では史上最多タイとなる14ノミネートを受けた、日本でも話題となった作品になります。

女優志望のミアと、売れないジャズピアニストのセブが出会い、恋に落ち、互いの夢を目指す過程を描いたミュージカル調のラブストーリーです。内容は冬、春、夏、秋、そして数年後の冬とわかれておりそれぞれが主人公二人の出会いから、心情の変化、そして互いの目指す夢へとつながっていきます。ここでひとつ重要なポイントをあげるとすると、それは「この物語がただのラブストーリーではない」という事です。

夢を追う上で人は、それぞれ妥協を強いられることもあるでしょう。まさに今作「ラ・ラ・ランド」では恋人同士の恋愛を描くだけでなく、夢追い人としての二人も同時に描いた作品となっています。物語の中でジャズの店を持ちたいと願うセブは資金繰りのためにとあるバンドに加入することになりますが、そのバンドが大成功。同時にライブを訪れていたミアは彼の求めている音楽ではないことに気付き、次第に心も生活もすれ違っていくようになります。アーティストとして夢を追うために自分にうそをつくのか、はたまた才能を信じて先の見えない夢を追うのか、この作品では恋愛の行方と同時に二人の夢の結末が色鮮やかに描かれています。これこそが本作一番の魅力であると私は感じました。

夢の為に人生の路線を一度変更したセブの心情も共感できます。
同時に「あなたが本当にやりたかったのはこれなのか」というミアの問いかけも、胸を締め付けられるような気持になりました。互いに夢を目指しあっていた人生が少しづつ少しづつずれていく中、二人がどのような結末を迎えるのか。ストーリーのすべてがラストへと収束していく様は衝撃の一言に尽きます。

私自身、夢を追う道半ばの人間ではありますが、今作はだれもが経験するであろう妥協と幸福を描いた、共感できる作品になっているでしょう。もし少しでも興味がわいたなら、また夢を追っている最中ならば、是非今視聴することをお勧めします!

以上で映画「ラ・ラ・ランド」の作品紹介を終わらせていただきます。

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おすすめアメコミ映画6「X-MEN: フューチャー&パスト」

こんにちはインターン生の福間です。
今回もおすすめのアメコミ映画を紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは「X-MEN: フューチャー&パスト」です。

こちらは「マーベル・コミック」のアメリカン・コミック『X-メン』の実写映画化作品です。
「X-メン」は人間が急激な進化の過程に入った近未来が舞台になっており、人間が突然変異し特殊な能力を持ったミュータントたちの物語です。

映画「X-MEN」は過去にもたくさんのシリーズが公開されており、今作は通算で第5作品目。スピンオフ作品も含めると第7作品目となります。
X-MENシリーズを公開順に並べると、
1. 『X-MEN』(2000年)
2. 『X-MEN2』(2003年)
3. 『X-MEN: ファイナル ディシジョン』(2006年)
4. 『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009年)
5. 『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』(2011年)
6. 『ウルヴァリン: SAMURAI』(2013年)
7. 『X-MEN: フューチャー&パスト』 (2014年)
8. 『X-MEN: アポカリプス』 (2016年)
となり、
最初の三部作の「X-メン」(以下旧三部作)では、
不死のミュータントのウルヴァリンは失った記憶を求めて世界を彷徨っていた時、「恵まれし子らの学園」と呼ばれる学校にたどり着きます。
そこは、プロフェッサーXが率いるミュータント集団「Xメン」によって守られたミュータント専門学校。
ウルヴァリンは「Xメン」に加わり、かつてプロフェッサーと親友であったマグニートー率いるミュータントテロ集団「ブラザーフッド」と戦うことになる。
というストーリーになっており、
基本的には「X-MEN」と、「ブラザーフッド」との単純な戦いを描いたものが旧3部作になります。

その後公開された「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」で、ウルヴァリンが記憶を失うまでの過去の物語が描かれます。
そして「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」では若き頃のプロフェッサーXとマグニートーが対立するようになったきっかけを描いています。

上記の旧三部作とX-MEN: ファースト・ジェネレーションの2シリーズをまとめた、両方の続編にあたるものが、
今回紹介する「X-MEN: フューチャー&パスト」です。

本作では旧三部作のその後の世界が描かれており、そこではセンチネルと呼ばれる対ミュータント用のロボット軍隊が、
ミュータントと彼らに協力する人間たちを討伐するために人間を根絶やしにしようとしており、まさに崩壊寸前の世界になっています。

そのような世界になった理由は、対ミュータント用のロボット軍隊を作るセンチネル計画を考えていたトラスクをとあるミュータントが暗殺したためです。
トラスクが暗殺されると、ミュータントは周囲から強く差別され迫害をうけるようになってしまいセンチネル計画が進むことになってしまいます。
その過去を変えるためウルヴァリンが過去に戻り、
トラスク暗殺をとめてセンチネル計画をやめさせるために奮闘するストーリーになっています。

本作は旧三部作で活躍したウルヴァリン視点で物語が進むのと、
トラスクが暗殺された事件は、前作「X-MEN: フューチャー&パスト」から少したった時期、
ということで、旧三部作と「X-MEN: フューチャー&パスト」の観ることはほぼ必須ですが、その分最後のハッピーエンドはとても感動するものになっているのでオススメです。
また、2000年に公開された最初の「X-MEN」メンバーが14年たってふたたび集合するのも旧三部作を見た人ならば嬉しい点だと思います。

気になった方はは是非一度観てみてはいかがでしょうか。

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~数々の人生が織り成す壮大な輪廻の物語~『クラウド・アトラス』

はじめまして!インターン生の上村静佳です。

皆さん、映画はお好きですか?
一口に映画と言ってもたくさんジャンルがありますよね。コメディや恋愛もの、はたまたサスペンスやホラー、SF…など様々な分野から多種多様な作品が日々世に生み出されています。
今回は筆者が隠れたおすすめの映画を皆さんにジャンル1作毎、計5回に分け、紹介していきたいと思います!

記念すべき第1回目となる今回のテーマは【SF】。取り上げる映画は『クラウド・アトラス』です。
監督は『マトリックス』シリーズなどで知られるウォシャウスキー兄弟と『パフューム~ある人殺しの物語~』のトム・ティクヴァ。
本作では革新的な映像画面で知られる監督の持ち味が物語を彩る映像にも存分に活かされています。

本作品のテーマは生命の循環。6つの世界と時代を舞台にそこに生きる人々の人生を綴っていきます。また各時代ごとに主役が設定されており、作品を追うにつれ各々の人生の分岐点が発生し、その選択が他の時代を生きる人間の人生と絡み合い、そして壮大な生の螺旋を紡ぎだしていきます。
この作品の特徴として、6つの人生は文字通り絡み合っています。6つの時間は並行して流れ、映像も交代交代で繋がっているのです。この手法は往年の名画から名を取り『グランドホテル形式』とも呼ばれています。
また、それぞれ演者は折り重なる時代全てに出演しており、時代ごとに役柄も異なります。別の時代では主役とされていた人物がまた別の時代に転生するとコッソリとモブになっていたり…それは両者が同一の魂として一貫した生の記録を綴っているということを表しているのです。

しかし「そんないっぺんに色んな世界やら人物やら登場して頭こんがらがらない?」と疑問になっている人もいるのではないでしょうか。
でもそんなことは全然なく、例えば、現代のイギリスで極悪老人ホームに入居させられたおじいちゃんのドタバタ脱出劇や、遥か未来に住む地球人と突然舞い降りた謎の女性が世界の謎を探る旅、近未来の架空の国で繰り広げられる奴隷の女性とレジスタンスの軍人の恋物語など、時代ごとに様々な色があり、映像や展開されるテイストもそれぞれ異なっているため、複雑な構造ながら3時間近くある上映時間の中でもマンネリは起きにくくなっています。

また、作中で特に注目してほしい点があります。それは6つの時代の最初と終わりを務める人物が同一であること。前述の通り、この作品ではそれぞれの人物を同一の魂を持ったものとして扱われています。
最初の時代では殺人や盗みを働こうとする心の曲がったやぶ医者が、その間で様々な生涯を送りながら、最後の時代では心に闇を抱え込みつつも善良に生きようとする人間へと変化してゆく様は、魂に刻まれた前世の経験や業が時代ごとに生きる人々の在り方を運命付けるという本作のテーマを最も象徴するポイントだとも言えるでしょう。
そういった、人物(演者)ごとにもたらされる容姿や人物像の変化に注視してみるとまた違った見え方がするかもしれません。

生命の循環という一見哲学寄りな難しいテーマを題材とした本作ですが、メリハリのついた映像やシナリオ、魅力的なキャラクターが常に作品を盛り上げ、飽きのこない3時間に仕上がっています。
そして観終わった後には思わず自身の生き方について改めて考えたくなるかもしれません。
初めて名前を聞いたという方、タイトルは目にしたことがあるけどまだ見たことないという方、なんとなく避けてたという方、もし興味が湧いてきたら、この機会に是非一度観てみてはいかがでしょうか。

【筆者の一口コメント】
筆者の推しの1人がこの作品に出演しているベン・ウィショーというイギリスの俳優さん。繊細な演技に定評があり、ビジュアルも相まってか薄幸の青年の役が多い。すごく多い。
彼が主役を務める時代があるので、是非見てみてください!そして別の時代では性別も超え……?

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オススメ映画紹介②【子供の嘘って怖い】

初めまして、インターン生の安藤です。
今回もまた、私がおススメしたい映画作品について紹介していきたいと思います。
さて、今回紹介するのは北欧のヒューマンドラマ作品、「偽りなきもの」です。

舞台はデンマークの小さな田舎町。幼稚園教諭である42歳のルーカスはある日、親友の娘であるクララの作り話によって児童虐待の疑いをかけられてしまいます。
無実を主張するルーカスですが、周りは「子供があんなうそをつくはずがない」と聞き入れては貰えません。
また、前述通り舞台は小さな町です。クララの証言以外では身の潔白を証明できずにいた彼は次第に、周りからいわれのない扱いを受けていきます。
町の住民や猟友会の友人たち、さらには親友や恋人までもが彼を疑い、ルーカスへの迫害は次第にエスカレートしていく中、それでもなお彼は無実を主張し続けますが…

とここまでが大まかなあらすじです。

この作品のポイントはズバリ「あまりにも理不尽」というべき展開です。

親友の娘、クララはルーカスの働く幼稚園の園児であり、自分を気にかけてくれるルーカスへ淡い恋心を抱いていました。
その延長線上で彼女はルーカスへキスで想いを伝えますが、ルーカスは優しくたしなめるだけ。
同じころ兄に卑猥な画像を見せられた彼女は、嫌な思い出が二つ重なってしまい、園長先生へ一つの嘘をついてしまいます。
それこそ、ルーカスを苦しめる原因になるのですが…
まあ周りの人たちの残酷さときたら、あまりにも理不尽でなりません…
子供はうそをつかないという大人たちの決めつけも相まって、確実な証拠もないままにルーカスは犯罪者に仕立て上げる周りの人々。
噂が流れ、町全体からひどい仕打ちを受けてしまう展開、人の敵意や悪意、憎悪というものが作品内で際立って見えてきます。
勿論、ルーカスに対して全員が全員敵というわけでもありません。
彼の息子や数人の猟友会の仲間だけはルーカスの無実を信じてくれていました。
…とはいえたった数人、視聴しているこちらからしてみれば「もっと信じてあげてほしい!」となるような内容でした。

クララの嘘によって冤罪をかぶせられたルーカスの行く末、また周りの人々の感情の変化を直に感じられるような、悪意ある演出の数々、
もし興味が出てきたようでしたら是非とも!覚悟してご視聴ください…

以上で映画「偽りなきもの」の作品紹介を終わらせていただきます。

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おすすめアメコミ映画5「ワンダーウーマン」

こんにちはインターン生の福間です。
今回もおすすめのアメコミ映画を紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは「ワンダーウーマン」です。

本作は2017年公開のスーパーヒーロー映画で、DCコミックスのアメリカン・コミック『ワンダーウーマン』の実写映画作品。
原作者はウィリアム・モールトン・マーストン氏。
彼はコミック原作者であると同時に「うそ発見器」を発明した人物でもあります。
また、様々な「DCコミックス」の実写化映画作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品群として扱う『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズとしては第4作品目の映画でもあります。
前作にあたる映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で初登場したワンダーウーマンですが、本作で描かれるのは彼女の過去の話のため、他の作品をみなくても楽しめます。
また、アメリカン・コミック原作の映画としては初の女性監督作品になります。

主人公であるダイアナは、女性だけが住む島セミッシラのアマゾン族の王女。
この、セミッシラという島は他の世界とはかかわりを持たない場所なのですが、いつ敵が迫ってきてもいいようにアマゾン族の女性たちはほとんどが戦士で、修行を続けています。
幼い頃から戦士になることを夢見ていたダイアナも、史上最強の将軍と呼ばれたアンティオペのもと過酷な修行を繰り返し、アンティオペに勝るとも劣らない強さを得ます。
ある日、不時着したアメリカ人パイロットを助けたことから、外の世界で戦争が起きていることを知り、自身の力で世界を救いたいと願った彼女は二度と戻れないと知りながら故郷をあとします。

ダイアナははじめて「外の世界」である現代の世界の文化に触れるのですが、色んなものがはじめてのため、ダイアナの新鮮なリアクションが面白いです。
また、本作は迫力のあるダイナミックなアクションシーンが豊富で、みていてとても楽しいです。
戦闘時に流れるBGMもすごいカッコいいのでおすすめです。

ワンダーウーマンは1941年に初めて登場した作品で75年以上の歴史を持ちますが映画化は無いに等しく不遇の扱いでした。
おそらく主役が女性のヒーロー映画ということで利益を上げられるのか心配だったからなのだとおもいます。
しかし本作は世界各国で高く評価され、興行収入は累計で全米とそれ以外の上映国で各4億ドル以上となる大ヒットとなり、
女性監督作品および女性が主役のアクション映画として初週・累計収入ともに歴代1位を記録しました。

すでに主演ガル・ガドット、監督パティ・ジェンキンスが続投する続編『ワンダーウーマン2』の製作が発表されています。

気になった方はは是非一度観てみてはいかがでしょうか。

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オススメ映画紹介①【ちょっと変わった恋愛映画?】

初めまして、インターン生の安藤です
今回の記事では主に、私個人がおススメする映画について、見どころを分けて紹介していきたいと思います。

第一回目は2012年に公開された恋愛映画「ルビー・スパークス」
19歳の天才作家として持て囃され華々しくデビューするも、その後10年スランプに陥ってしまった青年カルヴィン。
彼はスランプから脱却するため、夢で見た理想の女の子「ルビー」を主人公に小説を書き始めます。
そして無我夢中で小説を書いた彼が次の日の朝目を覚ますと、なんとそこには小説の主人公ルビーが現れたのです。
最初は戸惑っていたカルヴィンですが、そこは自分が作り出した理想の女の子。彼はルビーへと次第に惹かれていきます。
しかしルビーは自分が書いて作り出した理想の存在ではあるものの、いつか自分から離れていってしまうかもしれません。
そこでカルヴィンはルビーの小説を自分の都合のいいように書き換え始めていきますが…
と、ここまでが大まかなあらすじです。

ここでの個人的な見どころは三つあります。
まず一つ目は「理想の存在と向き合う主人公」です。
彼はルビーを人として、存在するがままに自由に生きさせようとする反面、自分の都合のいいように書き換えてしまおうともします。
誰もが夢に想像するであろう理想の存在、そんな人物が突然目の前に現れたらあなたはどうしますか?
自分だけの存在が、作品が、生き生きと動き出す代わりに自らの手を離れていってしまうかもしれない。
そう思うと、確かにカルヴィンの行動も納得できるような気もしますが…
物語が進むにつれて、彼のルビーに対する感情が複雑になっていくところもまた見所です。

さて、二つ目は「理想の女の子ルビー」
彼女はカルヴィンのことが大好きな、自由奔放で無邪気さに溢れたかわいらしい女の子。
ある日現れ、当然のようにカルヴィンと暮らし初めますが、少し存在が特殊です。
彼女は確かに現実に生きていていますが、カルヴィンが小説に少し手を加えるだけで性格も行動も全く変わってしまいます。
そこに存在していながらも、物語の人物として動かざるを得ない彼女がどのように生きるのか、そこも是非気にしつつ見てほしいですね。

最後、三つめは「二人の関係性」
これこそがまさに本作のストーリーの軸になってくる部分です。
「作者であるカルヴィンと、彼の小説の主人公であるルビー」という面と「小説家のカルヴィンとその恋人ルビー」という二つの関係性。
その関係性がどのようなストーリー展開を生み出すのかがポイントになってきます。

以上が映画「ルビー・スパークス」の紹介になります。
気になった方は是非とも一度見てみて下さい!

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おすすめアメコミ映画4「キック・アス」

こんにちはインターン生の福間です。
今回もおすすめのアメコミ映画を紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは「キック・アス」です。

本作は、マーク・ミラーとジョン・ロミータ・Jrによる同名のコミック『キック・アス』を原作とした、2010年公開のスーパーヒーロー映画です。
内容的にグロいシーンがあったり下品なシーンがあったりするのですが、内容的にはちゃんとヒーロー映画しているので、そういったものが苦手でない方にはおすすめできる作品になっています。

映画が始まってすぐの冒頭、
ヒーローコスチュームを身にまとった人が高層ビルの屋上にから飛び降ります。
かっこよく鳥の羽のようなマントを広げて落ちていき、下にいる見物人たちは拍手します。
さっそくヒーローが出てきたなぁと思ってみていたんですが、そのまま最後まで落下して車の上に落ちて死亡してしまいます。
あまりに唐突でびっくりしたのですが、これは単なる頭のおかしい男の飛び降り自殺、ということで片付けられます。

このショッキングな出だしからはじまる本作は、他にもヤバイシーンがたくさんあり観客を飽きさせません。
それでいて、かっこいいシーンもちゃんとある痛快なヒーロー映画になっています。

主人公のデイヴはヒーローに憧れるオタクな高校生。
彼はヒーロー好きが高じてネット通販でスーツを購入し正義のヒーロー「キック・アス」を名乗り、夜な夜な街を徘徊して不良などに立ち向かいます。
デイブはヒーロー映画の主人公でありながらなんのスーパーパワーも持っていません。
さらに、不良チンピラにボコボコにされるくらいに弱いです。
しかしめげずに悪と戦うキック・アスの姿は人々の共感を呼び、動画投稿サイトやSNSによって彼の知名度と人気は急上昇していきます。
そんなある日、ヤクの売人がたむろするアパートに乗り込んで危機に陥ったキックアスの前に、コスチュームを纏った男と少女が現れます。
無類の戦闘スキルを誇る自警団員、ビッグダディとヒットガールである彼らは売人たちを瞬殺。
しかし後日、売人たちのボスであるダミーコはは、部下を全滅させたのはキック・アスであると勘違いし、キックアスを殺すよう命じます。
そこからビッグダディ、ヒットガールと協力して売人たちと戦うことになります。

売人たちの拠点にのりこむ突入シーンでは、11歳の少女であるヒットガールが、敵を油断させて入り込むために学校の制服を着て突入します。
そんな制服を着た小学生の女の子が敵をバッタバッタとなぎ倒していくアクションシーンはとても爽快でカッコいいものになっているので、オススメです。

また、「キック・アス」には続編もあり、こちらも本作同様爽快で面白いヒーロー映画になっています。

気になった方はは是非一度観てみてはいかがでしょうか。

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おすすめアメコミ映画3「マイティ・ソー」

こんにちはインターン生の福間です。
今回もおすすめのアメコミ映画を紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは「マイティ・ソー」です。

本作は「マーベル・コミック」の作品「マイティ・ソー」を原作とする実写映画化作品であり、
「マーベル・コミック」のヒーロー作品を、同一の世界観でクロスオーバー作品として扱う
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の第4作品目になります。

本作は北欧神話のモチーフにした世界観になっており、舞台は北欧神話に登場するアスガルド、という神々の住まう世界。
主人公であるソーは北欧神話の雷神“トール”がモデルになっており、
全能のハンマー“ムジョルニア”を持って戦うアスガルド最強と言われる戦闘能力を誇る戦士です。
ソーはアスガルドの第一王子でもあるのですが、対立する者との問題を何でも闘いで解決しようとする横暴な性格が災いとなり、
父でありアスガルドの王であるオーディンに罰としてパワーを奪われ、武器であるハンマー“ムジョルニア”と共に地球に追放されてしまいます。
そして、地球の人々と会い、交流していく中でだんだんと前述の短所が失せていき、思慮深さとジェーンたち地球の人々をも愛する心を身に付けていく、
というストーリになっています。

想像しうる人間界(地球)に堕とされた神と人間とのギャップから生まれるコミカルなやり取りはとても面白いものになっています。
また、アスガルドと地球、2つの場所のビジュアル的な対比がよくできており、映像的に退屈しないものになっています。
神の世界での力を失ってしまったソーには凶悪な敵たちが次々と襲い掛かり、ソーは地球でも戦うことになるのですが、投げ飛ばしてももどってくるハンマー“ムジョルニア”をつかって戦うアクションは新鮮味があっておもしろいです。

見た目がコスプレ感漂うヒーローですが、それに目をつぶれば十分に楽しめる作品になっていると思います。

この「マイティ・ソー」は世界興行収入で4億ドル以上売上げるなどのヒットとなり、続編も制作され、現在では3作品目まで公開されています。
今回は一作目である「マイティ・ソー」を紹介させていだたきましたが、
最新作である「マイティ・ソー バトルロワイヤル」は3作品の中でも特に面白いのでおすすめです。

気になった方はは是非一度観てみてはいかがでしょうか。

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おすすめアメコミ映画2「ブラックパンサー」

こんにちはインターン生の福間です。
今回もおすすめのアメコミ映画を紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは2018年公開のスーパーヒーロー映画「ブラックパンサー」です。

本作はアフリカの秘境に位置するワカンダという国が舞台になっています。
この国は実際には存在しない架空の国なのですが、表向きは発展途上国でありながら、
どの国よりも発展した技術力を持つ超文明国。という設定になっており、
アフリカの民族衣装や伝統に先進的なSF要素が混ざり映像を見ているだけでも楽しいです。

この、ワカンダという国はどの国よりも発展した技術力を持ちながら、発展途上国のふりをしています。
それは世界のパワーバランスを変えてしまうほどの価値がある希少鉱石ヴィブラニウムという資源がワカンダにはあり、
この希少鉱石の秘密が知れるとワカンダも他国の攻撃を受ける恐れがあるからです。

そしてワカンダの国王は代々、希少鉱石ヴィブラニウムの秘密を守るためブラックパンサーとして活動しているのですが
主人公であるティ・チャラはこのワカンダの国王になったばかりの新国王。
ブラックパンサーとして戦いながら、国王としても様々な葛藤をかかえつつも前に進んでいくようなストーリーになっており映像だけでなくストーリーも面白いのでお勧めです。

また、本作はマーベル作品クロスオーバー企画であるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)18作品目。
MCUとは、2008年公開の「アイアンマン」から始まった、マーベルの一大プロジェクトのことでMCUのすべての作品がリンクしていることから、クロスオーバー作品とも言われています。
基本的にMCUの作品は、様々なヒーローが主役の作品になっており、
「アベンジャーズ」などの一部の作品で今まで主役をつとめたヒーローたちが集結したり、別の作品で登場したヒーローがゲスト登場したり、といったものになっています。
今回紹介する「ブラックパンサー」は、前作である「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の続きではありますが前作の内容もわかるようになっており、
今までに登場したヒーローたちはほとんど登場しないので本作だけでも十分楽しめるものになっています。

この映画はキャストや制作スタッフも大半が黒人であり黒人の監督による黒人を主人公にした映画として注目され、
2018年3月24日には大ヒット作「アベンジャーズ」を超え、北米で史上最高の興行成績を獲得したスーパーヒーロー映画になりました。

気になった方はは是非一度観てみてはいかがでしょうか。

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