2020年の追加タイトルの考察

前回の記事ではサンシャインの考察を行いました.今回は最後となりますので2020年に発売が決定しているタイトルの考察を行いたいと思います.今回の考察は発売前の情報なので情報に誤りなどが多数あるかと思いますがご容赦ください.

まず初めにFate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-からでこちらのタイトルはApocryphaと同じくFateとは別枠になると思います.現在判明している情報からはカルデアとバビロニアという二つの特徴を有しているそうです.FGOで目を引かれた情報はトライアルデッキでレベル3連動が収録されていることとオーバーロードのTDコキュートスと同じテキストのカードが収録されているという点です.そのうち特に後者はオーバーロードと同じような電源を主軸としたタイトルになるのではないかと思います.

新サクラ大戦,ロストディケイド,アサルトリリィ,五等分の花嫁に関しては何も情報がないため割愛させていただきます.ただ一つだけ言えることはロストディケイドは所謂ブシロードタイトルのため環境に食い込んでくるのではないかと思います.デート・ア・ライブに関してもあまりプールが多くないためこちらも省かせていただきます.

続いてSummer Pockets REFLECTION BLUEは前弾が出ているためそちらの追加弾になるかと思われます.こちらのタイトルは原作再現しているところが多く見られたためゲームで新たに追加される既存の3ヒロインと新規の1ヒロインも原作再現をしている効果もあるかと思われます.また,このタイトルは追加弾がない状態でも戦えているため追加されることにより環境に上り詰めてくる可能性もあります.このゲームは私がお気に入りのゲームの一つであるため追加が来るのはうれしいものがあります.

次のタイトルはKey 20th Anniversaryです.ヴァイスシュヴァルツではKeyの作品が昔から多数参戦しているため出るのは必然であったと言えます.このタイトルは富士見文庫やFJ文庫のように各タイトルにも入れることが可能なようなので実質5作品の追加弾ともいえます.原作絵もうれしいものではありますが昔のタイトルも追加が来るのはカードゲームとしてとてもいい点だと思います.このタイトルの考察はこの中でも現状強いタイトルがリトルバスターズとリライトの二つですが特に強化がされるのはリライトではないかと思います.リトルバスターズは特徴がほとんどバラバラでキャラの数も多いためデッキを構築するのが難しいと思いますがリライトはメインヒロインは6人であり現在主流であるのは静流とルチアに小鳥を指した型が多いため組みやすいのではないかと思ったからです.

次のタイトルはRe:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆でこちらは映画のブースターパックのため前弾と同じように特別な特徴になる可能性があります.私個人組んでいるものとしましては特徴は同じものにしてほしさはありますが既存のリゼロだけでもカードパワーがあるため下手に追加することはできないのではないかと思います.ただサブの特徴は魔法と武器を持つキャラが多いと予想されるので全く合わせられないということはないと思います.

最後のタイトルはTVアニメ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」です.こちらのタイトルは既存のカードプールが優秀であるため追加弾の内容によっては環境を取る可能性もあると思います.既存のマギレコもまどマギと混ぜることが出来るため今回の追加弾のカードも混ぜられると思います.昔からあるタイトルのため過去の優秀なカードも多数あり前弾でオカケン互換が追加されたため安定性があるので追加弾ではレベル1連動や別の強い詰め,または光景互換やホラー互換などのカードの追加に期待します.

今回はこの辺で終わろうかと思います.ここまで読んでいただきありがとうございました.興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください.

サンシャインの考察

前回の記事ではSAOの考察を行いました.今回は規制を入れられてもなお強いサンシャインについて解説していこうと思います.こちらのタイトルも前回と同じく実際にデッキを持っているため具体的に書いていけるかと思います.

サンシャインはとても人気のあったアニメであるラブライブと同じ世界線のアニメです.このタイトルが出た当初からとても強く規制がかけられた回数はヴァイスシュヴァルツの中でもトップと言っても過言ではないと思います.規制されるたびに追加弾で互換になるようなカードが追加されるおかげでこのタイトルが参戦してから一時期を除き常に環境入りしているようなタイトルでした.このタイトルの強みは追加弾が重なったことによるプールの広さもありますがやはり次々と追加される優秀なシステムカードによるものと思います.ここまでの記事を読んでいただいた方は察しているかもしれませんが現環境では優秀なシステムカードはほとんど必須となっております.無くても勝つことはできますがあったほうが安定して強いムーブをすることができるからです.さて話は戻りますがこのタイトルの特徴と言えば相手の山を削れる3000拳,自身レストで手札を入れ替えられるレベル応援,今一枚制限になっている美希バーンなどです.

このタイトルの構築は,レベル0は中央移動やジョー互換によりハンドを維持しつつレベル1につなげます.この時に電源が噛めばレベル0の段階からレベル1連動を打てることもあります.
レベル1はレベル1連動は最近の構築ではあまり見ないので1/1キャラで盤面を制圧しつつレベル応援の後列や2/2の前列を電源で出していったりします.カウンターは2000拳を積んでいる構築や歌歌互換にしている構築などを多く見ます.
レベル2でも大きくは変わらず出したキャラで盤面を取り続けていくだけです.それに電源が噛めばレベル3を出してみたり早出しをして回復したりと特にこれといってやることはありません.
レベル3では条件の緩い美希バーンやレベル連動を打ったり回復したりとゆっくりコントロールしていく感じで回していきます.特段強い詰めがあるわけではないので焦らずじっくりしていきます.

このタイトルの立ち回りは豊富な手札入れ替えカードや山を削るカードによりゆっくりゲームを進めていく展開で行くのが理想です.電源を主軸にするタイトル全般に言えることですが盤面を取り続けることによって相手のリソースを枯らし,ダイレクトアタックによってソウルが乗らないことを補完していくので攻め急がないことが大事だと言えます.

以上の理由から現環境には電源タイトルが少なくなっていますがその中でも豊富なシステムカードにより初動の弱さを補えるこのデッキは環境と言ってもいいのではないかと思います.

今回はこの辺で終わろうかと思います.ここまで読んでいただきありがとうございました.興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください.

SAOの考察

前回の記事では冴えカノの考察を行いました.今回は2020年に追加弾が来たSAOについて解説していこうと思います.SAOについては私もデッキをいくつか持っているため実際の使用感を元に書いていけると思います.

SAOは圧倒的な原作人気によりヴァイスシュヴァルツでもかなり初期の方からタイトルとして追加されておりました.このタイトルの強みはやはりかなり古参なタイトルであるのでその膨大なカードプールから繰り出される様々なコンセプトのデッキを作成することが出来ることにあると思います.このタイトルには大まかに分けて3つのグループに分けることができ,1つ目は全環境の主力でありSAO,ALO,GGO編のものでネットとアバターという特徴で扉,電源,宝,本などクライマックスの種類を環境によって変えることのできる特徴です.
2つ目はアリシゼーション編で登場したフラクトライトという特徴でできており回復メタや中学生互換が印象的です.この特徴は今はまだ環境に食い込める型は開発されておりませんがアニメの半分の部分しか追加されていないので将来に期待できる特徴です.
3つ目は最新弾である10th Anniversaryという特徴を主軸としておりレベル3連動はチョイスアイコンのものが使いやすいのですがレベル1連動は優秀なものが多く選べるという利点があります.

今回のページではアニバーサリーのものを解説しようと思います.
このタイトルのレベル0はレベル1連動やその他によって変わりますがpigの暁互換や3500の中央移動,待望の単レスト控え集中,一刀両断互換,アンコールメタ,フィレス互換などはどの型でも良く積まれるカードです.名前だけ見てもわかる通り一弾しかないにも関わらずこれだけ優秀なレベル0が追加されたのは僥倖です.
レベル1は基本的に二種が良く使われますが個人的に好きなカードなので今回は三種解説させていただきます.
最初は門連動でこちらの利点はほとんど確実に手札が増えるということと,トリガーを含め最大四枚山を削ることが出来る点です.ただし欠点とすると控え回収なこととパワーが他の二種に比べ500低いという点です.
次に扉連動ですがこちらの利点はストックを綺麗に積める,またはクライマックスを埋められるということとハンドが増えるかもしれないという点です.クライマックスを埋めるということは一見メリットがないように見えますが同弾で追加された宝連動のユウキを使用する場合には山にクライマックスが少なければ少ないほど強いのでそういった場合に使えるということです.欠点としましてはリバース要求なことと手札が増えないかもしれないという点です.
最後にチョイス連動です.こちらの利点は山を最大三枚削れることとツインドライブによりストックを綺麗にできること,アタック時にトップのキャラを回収できることです.レベル3連動がチョイスということでチョイスは噛ませることでストックになったりハンドになったりと選ぶことが出来るのが強いのでツインドライブとは相性はいいです.欠点は確定で回収できる効果でないこと,連動がないとツインドライブすら打てないことです.レベル1に総じていえることはパワーを出すための条件が緩いので面を強く作ることが出来る点にあります.
レベル2は早出しを出すことにより盤面を取りつつ耐久または手札の質を上げることが出来ます.
レベル3ではレベル3連動を打ち詰めに行ってもよし,盾を構えておいて耐久してもよし,相手の山が強いと思ったら光景互換を使い崩してもよしといったように割と自由に戦えます.

このタイトルの立ち回りはこれといった正解がないためプレイヤーの腕により強くもなるし器用貧乏に終わったりもするタイトルだと思います.

以上の理由からこのタイトルは環境を狙えるポテンシャルを秘めていると思います.しかしその場面その場面での正解が変わるため相手のデッキ理解とプレイングが他のデッキより顕著になるためただ優勝した人のデッキを丸パクリしただけでは勝つことは難しいと言えます.

今回はこの辺で終わろうかと思います.ここまで読んでいただきありがとうございました.興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください

冴えカノの考察

前回の記事では制限改定の考察について私の考えをまとめましたが今回からは,環境に出てきそうなタイトルの解説をしていこうと思います.

始めは前回のページで解説した五種選抜がかかったFateを差し置いてWGP2019でのネオスタンダード,トリオサバイバルともに使用率が一番多かった冴えカノについて解説していこうと思います.

冴えカノは原作人気と2019年10月25日に発売された追加弾による強化により圧倒的な使用率を得ました.このタイトルの特筆すべき点はレベル0の中学生互換,拳移動と起動4ルック,登場2000パンプとリバース時手札入れ替えなどと優秀なシステム効果を行いつつ思い出圧縮ができるところだと思います.それ以外でも自身コストで控えの上位キャラに入れ替えられる効果により「徹夜でゲーム」のデメリットを軽減することが出来る点も優秀です.また,収録中互換や椎名互換といった汎用性の高い互換カードがあることも環境入りしている一因であります.

このタイトルの構築は,レベル0は先ほど説明した4ルック,リバース時手札入れ替えによる優秀なシステムカードを使用しつつ中学生互換,拳移動によりゲームをコントロールしながらレベル1の準備を行うことが出来ます.

レベル1になると整えた手札からレベル1連動を打ち,ツインドライブを使い扉や宝をかませて次のターンの動きを作りつつストックを綺麗に積み上げていきつつ返しは自身の対応の効果で手札に戻ることによりまた行きのターンまでの動きを確保できます.似たような効果が多い中でこの対応は宝であることが戻ってくる効果と相性が良く次のターンも打つことが出来る点とこの効果の発動に相手をリバースさせる必要がないためサイドアタックでも打てる点がいい点です.

レベル2ではレベル1の動きの延長をしつつ早出しによる回復なども織り交ぜてダメージを重ねていきます.

レベル3になると今まで積んできたリソースやダメージレースの差を利用して耐久したりレベル3連動で詰めていくのが理想です.このレベル3連動の良いところは詰めとヒールを内蔵していることとリバース要求キャラに打たれがちな防御札を自身を対象とするものを受けず,椎名互換やリーファ拳互換を打たせないため安定してダメージを通すことが出来ます.

このタイトルの立ち回りは一つ前の環境に多かった電源を使用して耐久していくデッキに対しては宝採用によりアグロ気味に立ち回っていき,ガンガン押してくるデッキに対してはシステムカードにより圧縮しつつ耐久していくことで優位に立ち回ることが出来ます.

以上の理由と前環境に多かったFateやけもフレ,サンシャインの規制による失速を理由に現在の環境トップと言えると思います.次の規制では環境が今のまま変化しなければ規制が来るかもしれませんが今年のカードのインフレ具合を見るに恐らく変化するため規制は来ないのではないかと思います.

今回はこの辺で終わろうかと思います.ここまで読んでいただきありがとうございました.興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください.

制限改定の考察

本記事ではカードゲームであるヴァイスシュヴァルツの環境について私の考えを話していこうと思います.先に言っておくと私は別に有名プレイヤーでも何でもないただの1プレイヤーなので私の主観が入ったり周りの方たちの使用するタイトルなどにも影響されているのでその点はご了承ください.

今回はカードの使用制限の変更とそれに関係するタイトルについて主観を交えて解説していきます.

まず,2020年2月1日に施行されたカードの使用制限に関するルールでの変更点はニセコイの「乙女心 万里花」が一枚制限から二枚制限に緩和,<物語>シリーズの「一心同体のパートナー 忍野忍」が三種選抜から外され無制限に,ラブライブ!サンシャイン!!の「”WATER BLUE NEW WORLD”小原 鞠莉」が新たに四種選抜に指定され,けものフレンズの「力をあわせてどっこいしょ」と「カフェの店員 アルパカ・スリ」が新たに二種選抜に,Fateの「仲良し三人組」と「共に戦う覚悟 士郎」,銀糸錬金 天使の詩 イリヤ」,「”闇夜の巡回” 凛&アーチャー」,「HEROIC 凛&アーチャー」が新たに五種選抜となりました.

この中でも特に影響が大きそうなのがやはり新たに制限カードを出したタイトルであるけもフレとFateでしょう.この二つのタイトルについて詳しく説明すると,けもフレは「さやかの願い」から発動条件を変更してカウンターが無くなり,回収カードがフレンズのキャラになっているイベントと登場したキャラにパワー1000を振れてかつ自身レストで控えのフレンズをストックに置けるという圧縮と盤面制圧を兼ね備えた後列キャラが二種選抜になりました.この二つのカードはどちらも耐久することに貢献でき,とても固い山を作ることが出来るものでした.
Fateは三コストの任意のカードを選択して回復できるイベントと他のマスターに山札アンコールを付与できかつ士郎ネームを持っている後列キャラ,デッキの回転率と安定性を向上させるマスター限定の暁互換,登場時に自分の山札が五枚以下なら疑似リフをしその後一枚引くキャラ,最後の一枚は今回選抜に入ったカードの互換です.

けもフレは今回の規制で耐久力を少し削られましたが規制されたカードが実質一種類だけでありグットスタッフだったため今までの構築でも少しいじればまだまだ戦えると感じました.
Fateは今回の規制で大幅な規制を受けましたがこちらはマスターに山札アンコールをできるが自身はサーヴァントであるアヴェンジャーと緑限定の暁互換がいるので思っているよりはダメージは少ないと思います.しかしデッキパワーが落ちるのは必然なので環境からは消えるのではないかと思います.

次に説明していないタイトルについて解説していこうと思います.
ニセコイは万里花が一枚増えましたがそもそものパワーラインが低いため今の環境では難しいのではないかと思います.ですが万里花自体はまだまだパワーはあるので今後追加などが来るようならば環境入りすることもあるかもしれません.
物語は経験4の暁互換が解除されました.暁互換の解除によりデッキの安定性が増しましたがこちらもパワーラインという問題で環境に食い込むのは難しいと感じました.物語シリーズは作品が多いためいつ追加が来てもおかしくないので,もしそうなればこちらも環境に入るポテンシャルもあると思います.
サンシャインはフィレス互換と盤面条件でワンドローワンディスをもったカードが選抜に指定されてしまいました.こちらはレベル0のドロー効果ということで他のカードと組み合わせていろいろと出来ました.そのような使い方はできませんがトップ入れ替え効果とフィレス互換を持つカードがいるので若干の安定性は落ちますがまだまだ環境で戦っていけると思います.

今回はこの辺で終わろうかと思います.ここまで読んでいただきありがとうございました.興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください.

実録、シャドウバースプレイヤー 記事 TCGの世界

こんにちは、今回で最後になります。
前回前々回と大会についてしゃべったので、あるシャドウバースプレイヤーについてしゃべります。

彼はグランドマスターを数回取っているくらいの実績の持ち主です。界隈人からするとまあ普通のプレイヤーです。
彼がシャドウバースを始めたのはROBのカードパックが配信されてからでした。
マスターに上がったのはTOGの環境でした。毎日コツコツ、勝利数を重ねる日々が続きました。
BPを5万稼ぐ。これがマスターへ昇格する条件。一試合で勝つと100~150ポイント。負けると-100~-70ポイント。
勝率が悪いとどんどん落ちていきます。寝る間も惜しんでひたすらやり続けたそうです。
「なぜこうも自分だけが勝てないのだろうか、自分は世界一運の悪い人間かもしれない」
過剰な思い込みなのは本人も分かっています。でもそう思いたくなるような気持ちでランクマッチを走り続けます。
何回もやるうちに、勝てるようになります。勝つコツを身に付けていきます。
そうしてある日、ようやくマスターに昇格できました。その日が彼のシャドウバース人生、といったらおおげさかもしれませんが、始まりでした。

そして数か月、シャドウバースの暗黒時代の幕開けです。WLD、昏き環境と呼ばれる環境5割がヴァンパイアの時代です。グランドマスターが実装された弾でもあります。
この環境は相当ひどく、プレイヤーの約半数が辞めていきました。その環境で彼は足掻きました。「グランドマスターをとってやる!」
しかし、そんな意気込みも飲み込むほどに「昏きヴァンパイア」は人の心を折っていくデッキでした。
折れてしまいました。グランドマスターも到達出来ず、それから彼はシャドウバースをあまりやらなくなりました

ーーそれから数か月、SFL環境で彼はまたひょんなことからシャドウバースを触り始めます。
昏き環境はナーフで終わり、新弾の環境でまた新たに始めようとあるデッキを組みます。
「原初ドラゴン」です。新レジェンドカードの「原初の竜使い」を軸としたミッドレンジくらいのデッキです。
当時は原初ドラゴンは壊れと言われるくらいの能力でした。ものすごく楽しくて、彼はかなりシャドウバースに触れるようになりました。

そして次の環境、CGS。この環境で彼は「今度こそグランドマスターを取る」そう決意しました。
運営のほうもさすがにWLDのような理不尽な環境は作らないように調整していたと思います。また数多くのプレイヤーを失わなってしまわないように。
彼をそう決意させたのはRAGEでした。彼は出場していないものの、友人についていき、会場の雰囲気を知ります。ネットのシャドバ勢の知り合いにも会ったそうです。
さらに、数日後、彼は初めてES大会に向かいました。そこにいたのはRAGEでも参加していた人たちでした。沢山の知り合いが増えました。
そこで出会った一人のプレイヤー、Mさんは当時RAGEのDay2進出3連続、ランクマ勝利数10000という実績を持っているすごいプレイヤーでした。
こんなに強いプレイヤーでしたが、初めて名前を知りました。こんなに優秀なプレイヤーがたくさんいることに彼はとても感銘を受けたそうです。
CGS環境の最初のシーズンが終わろうとしている2018年1月31日の朝、彼はついにローテーションで10000MPに到達し、初めてのグランドマスターに到達しました。
「これで自分も強いプレイヤーの一人になれたかな」という自信と「期間内に終わってよかった」という安心感に溢れたそうです。

その次のDBN環境、彼は初めての大型大会に参加しました。RAGEです。参加した当時、すでにグランドマスターに到達していました。
だがそんなにすぐに勝てるわけにはいきませんでした。Day1で2-2落ち。本当の意味で勝負の世界の厳しさを知りました。
そのシーズン、アンリミテッドでもグランドマスターを取り、初めて両方グランドマスターになりました。
そして、DBN環境最後の月、ランカーを目指します。ローテーションでビショップの勝利数ランキングに載る!という目標でした。
彼はひたすら走りました。一週間ほどたったある日、瞬間ですが勝利数ランキング1位に到達しました。これは本人にとってものすごい快挙でした。
ただ、後半のスペースが落ちていき、しまいには最終n位(nは一桁の整数)で終わってしまいました。
しかし、一桁ゴールは彼に自信をつけさせました。

次のBOS環境では、最初の月にローテーションでグランドマスターをとり、RAGEを迎えました。持ち込んだデッキは「アグロエルフ」「聖獅子ビショップ」の2つ。
この2デッキは現環境でも最もプレイングの出る2デッキだったと思います。彼は初めて実力が出た、と思う結果が出たのです。
Day1 5-0ストレートでDay2進出を果たしました。本人曰く「夢みたいだ、自分がDay2進出なんて…」と自身でも驚きの結果でした。
Day2は2-3で負けてしまいましたが、「世界が変わった」そうです。特に今回の環境はものすごく実力が出る、と言われていたので、本当に強いプレイヤーの仲間入りを実感したらしいです。

当たり前のようにMさんもDay2進出を決定していました。前回の準優勝者、ソルト選手に勝ちたい。そう言い、Mさんは勝ち上がる。すごい世界です。
ここでMさんが目標とするプレイヤー、まさかのソルト選手にマッチング。Mさんは「こんなんドラマすぎるやろ…」と言っていましたね。そして見事Mさんはソルト選手を討ちとります。
その試合を見た彼はとても感動したそうです。努力が報われた世界。目標の選手を自分の手で討ち取るMさん。本当にかっこいい。Mさんのような目標を貫き通せる選手になりたい。強く思いました。

Day2の会場で知り合った人はJCG優勝経験の実績を持っていたり、マネーフィニッシュしたプレイヤーだったり、勝利数ランキングの1位を数回取っているプレイヤーでした。
Mさんにも劣らぬような強いプレーヤーでした。そんなプレイヤー達と目指す、次のRAGEはどうなるのでしょうか。

これからも彼のシャドウバース人生は続きます。いつか目標の選手に出会い、彼を討りとる日が来るまでは。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

シャドウバースの大会など(2)

ネット上でも公認大会が開かれています。「JCG」という大会があります。誰でも気軽に参加できます。
参加手順方法をまとめたページを貼っておきます。【https://sv.j-cg.com/news/5
自分の認識では、優勝するとJCG優勝というすごいレアな称号がもらえる程度の認識です。ここに力を入れているプレイヤーもかなり多いです。
RAGEの今までの結果と合わせて、こちらで結果やデッキリストをまとめているので貼っておきます。【https://shadowverse.gamewith.jp/article/show/34509

その他に「Rating for シャドウバース」という別アプリで管理されている対戦システムのようなものもあります。
これは、BO3というルールでランダムにマッチングした相手とルームマッチで対戦し、勝敗を入力、勝率などでレートという数値が出て順位が出るといったシステムです。
認知度は高く、ランクマッチよりこちらを重視するプレイヤーも多くいます。それはBO3が大型大会などのルールになるからです。
その後最終レート上位32名による、賞金総額30万円のRating杯というものが行われます。
こちらがホームページです。【https://g-ratings.info/

最後に、ES大会といういわゆる公認のショップ大会もあります。EventSportsの略らしいです。
参加費は店によって変わります。優勝するとバッテリーがもらえます。
参加賞としてプロモーションカードももらえます。オフライン大会ですので、様々なプレイヤーと交流する機会になると思います。
ES大会の一覧がこちらです。【https://event.shadowverse.jp/eventsupport/

シャドウバースにはプロリーグというものがあり、このゲームを盛り上げています。
プロチーム4つが様々なフォーマットで対戦し、OPENREC.tvで配信しています。
プロ同士の高レベルな対戦を見て数多くのプレイヤーか影響されています。
現在シーズン1が終わっています。11節までありました。熱い戦いをありがとうございました!
現在のプロチームはこの4つになります。
・名古屋OJA ベビースター
・レバンガ☆SAPPORO
・au デトネーション
・よしもとLibalent
試合内容で対戦環境も変わってしまうほど影響力があります。ものすごく見ていて楽しいです。
詳細などはこちらにまとめてあります。【https://shadowverse.gamewith.jp/article/show/107964

その他主にOPENREC.tvやTOKYO MXで配信しているシャドウバースの大会や企画などたくさんあります。
賞金首tvは、アマチュアプレイヤーがプロに挑み、3連勝すれば100万円という面白い内容です。
自分の知り合いも3人挑戦していて、すごく親近感がありました。
シャド場という番組では「勝ち抜け!シャドバキング」という企画をやっています。知り合いが1人出てました。
これは毎週やっており、勝つたびに賞金が上がっていき、10連勝で100万円という企画です。

このほかにも個人で賞金を出している大会もtwitterなどにあったりするので機会があれば参加してみるの良いと思います。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

シャドウバースの大会など(1)

こんにちは、今回もシャドウバースについてお話します。
シャドバはだいぶ前に話した通り、シャドバはe-sportsとしてかなりの人気を誇るゲームになっています。
それに伴い様々な大会が開かれています。

まず第一に「ランクマッチ」という対戦システムがあります。これはこのゲームの第一目標となります。
ランダムにマッチングする対戦相手に勝利しBP(バトルポイント)を稼いで、ランクを上げていきます。
最初はビギナーからはじまり、D、C、B、A、AAと上がっていきその上はMASTERです。
MASTERになると、BPではなくMP(マスターポイント)に変わります。
MPランキングというものがあり、その月に稼いだMPが高い上位100名のプレイヤーがこれに載ります。MPとランキングは1か月でリセットされます。
新パックが出て次のパックが出るまでの間約3か月間ありますが、この間の1ヶ月を1シーズンとして、
1シーズンで10000MPに達成するとGrandMasterという、MASTERのさらに上の最上位ランクに昇格します。
MPはローテーション、アンリミテッドで分かれています。どちらともBP、MPが別々に存在するのでGrandMasterは同時期に2つ取得できます。
さらに、ローテーション、アンリミテッドそれぞれ、クラス別勝利数というランキングも存在します。これはランクに関係しません。上位100名まで表示されます。
このランキングは常に更新されていくので、現在の環境で勝ち上がっているクラスを確認する指標として見ることもできます。

そして一番の大型大会が「RAGE」です。賞金総額は1千万円で、優勝者は400万円というとても大きな大会です。
初めて行われたのは2016年10月22日、23日でした。会場はサンシャインシティでした。自分はまだシャドバを始めていない時期です。
約3か月ごとに、新パックの環境に合わせてRAGEが開かれています。現在は幕張メッセやビッグサイトの会場で行われます。
ローテーション、アンリミテッドに分かれた後、本大会ではローテーションが採用されています。新カードもローテーションに合わせて開発されているからです。
参加者はRAGE 2018 Autumnでは、東予選5500人、西予選3300人、合計8800人でした。
この大会は、Day1、Day2、グランドファイナルと3日に分かれて進行していきます。グランドファイナルはDay2から期間を開けて開催されます。
Day1では、6戦して5勝1敗以上でDay2へ進出できます。2018 Autumnの進出人数は東予選5500人中わずか504人だったらしいです。2018 Autumn以前は5戦4-1以上で進出でした。
Day2では、7戦して5-2からマネーフィニッシュで最低賞金が1万円出ます。6-1以上でプレーオフトーナメント進出です。
マネーフィニッシュ人数は約50人、プレーオフ進出人数はわずか20人ちょっとです。東予選ではファイナリストの枠が5名だったので、トーナメントが5つありました。
西予選から3名のファイナリストが出た後、1か月後に行われるグランドファイナルで優勝者が決まるというわけです。
グランドファイナルはすべてBO5というルールで行われ、全ての試合がOPENREC.tvで配信されます。
OPENREC.tv【https://www.openrec.tv/】 RAGE【https://rage-esports.jp/

次回は別の大会などを紹介していきます。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

シャドウバースについて

こんにちは。
今回は、本格的スマホカードバトル「Shadowverse」について語らせて頂きます。
Shadowverse=シャドウバース、略称はシャドバです。自分が最もやりこんでいるTCGです。
カードゲームとしてとても高く評価できるゲームだと思っています。
今話題のe-sportsです。e-sportsについて詳しくはこちらをどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84

理由はたくさんあります。
デジタルのカードゲームなので、実物のカードゲームでは不可能なことを可能にしています。
例えば、「トークン」の存在です。リアルのほうのTCGではカードを生成できないので、エクストラデッキなどから持ってくる場合がありますが、それでは上限があります。
デジタルの場合はカードが無から生成されてもおかしくありません。
その他、HP制だと表記がそのままできるので楽という点や、カードの管理が圧倒的にしやすいです。

また、シャドバの特徴として、クラスという概念があります。
クラスに属しているカードとどのクラスでも使えるニュートラルカードを使ってデッキを組みます。
クラスは全部で8つあり、エルフ、ロイヤル、ウィッチ、ドラゴン、ヴァンパイア、ネクロマンサー、ビショップ、ネメシスの8つです。

アプリ配信日は2016年6月17日でした。そこからほぼ3か月間隔で新パックが出ています。
現在第9弾まででています。
パック名と略称、その段のコンセプトなどまとめました。
・クラシックカードパック,CLC(STD) 以前はスタンダードパックという名前でした。
・ダークネスエボルヴ,DRK 進化することでアドバンテージを稼ぐカードが多数追加。
・バハムート降臨,(RISE OF BAHAMUT)ROB エンハンスの登場。
・神々の騒嵐,(TEMPEST OF THE GOD)TOG ドラゴンネクロのデッキパワーが格段に上昇。
・ワンダーランドドリームズ,WLD 運営の信頼を落とした環境。
・星神の伝説,(STARFORGED LEGENDS)SFL デッキコンセプトよりも優秀パーツが多く追加されたパック。
・時空転生,(CHRONO GENESIS)CGS ローテーションの実装。過去よりカードパワーが落ちる。
・起源の光 終焉の闇,(DAWNBREAK NIGHTEDGE)DBN チョイスの登場。いろんなクラスを見る環境になりました。
・蒼空の騎士,(BRIGARD OF THE SKY)BOS アクセラレートの登場。やっていて楽しい環境になりました。

シャドウバースではデッキ構築・対戦のフォーマットがあります。「ローテーション」と「アンリミテッド」です。
ローテーションは最新の5パックが使用でき、大会などでよく使用されるルールです。
アンリミテッドは全パックのカードを使用できます。
カードの使用制限はアンリミテッドにのみ設定されています。
対戦環境を壊していると判断されたカードは弱体化(ナーフ)されます。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

デュエルマスターズの歴史2

こんにちは、今回はDMの歴史part2です。
2010年のカードを見ていきましょう。
2009年に「エンペラー・キリコ」というデッキから3枚踏み倒せるカードが登場しました。
この系統のカードは新規カードが追加させるたびにどんどん評価が上がるタイプで、実際どんどん強くなっていきました。
あまりにも強すぎたので他主要カードとともに「エンペラー・キリコ」は制限が設けられました。
ほぼすべてのカードを触れるように構築できますが、以前よりもデッキを回す必要があって制限により環境から減っていきました。
また、翌年に超次元クリーチャーが登場しました。デッキ外から干渉できるカードです。

2012年は、カードの枠のイラストが変更された初めての弾が発売されました。自分が一番楽しんでいた時期もこのころです。
フルホイルパックというパック内のカード全てがホイルで光ってるパックが発売されたことがかなり印象的です。
対戦環境としての変化は、強力な超次元クリーチャーの追加が背景にあります。デッキ内でできることが広がりました。
「サイバー・N・ワールド」というカードが環境に多くいたため、墓地利用系のデッキはあまり活躍できませんでした。
このころの環境で特に強かったデッキタイプが「紅蓮ゾルゲ」といったコンボデッキ、強化パーツを得た「Nエクスキリコ」でした。
紅蓮ゾルゲは、少ないパーツで相手がどうあがいても勝てるループを発生させるデッキです。一人で回しても楽しかったです。
Nエクスキリコはキリコ効果で出てきたクリーチャーによってさらに行動することができます。疑似的にずっと俺のターンができます。
そのほかのデッキにはラムダビート、超次元ビートなどの、ビートダウン系のデッキも流行していました。

2014年ころは、やたらとコンボデッキが強い環境だったのを覚えています。
無限ドローをして勝つメルゲループワンショット、若干リスキーだが爆発力の高いヒラメキドレーン、
マナを無限に増やせるラララオプティマス、簡単に無限アタックできるマンモスワンショットあたりが強かったと思います。
そのほかのデッキタイプだと、マナを伸ばして強力なクリーチャーを出すカイザー刃鬼や、
自身の能力で展開しワンショットを決めるシューゲイザーワンショット、墓地を利用する墓地ソースがはやりました。
前環境で強かったがかなり規制されてしまった獰猛ブラスターもリペア構築で環境に留まってはいました。

2015~は気になった方は調べてください。
記事以後の環境変移です。
https://www27.atwiki.jp/duel_masters/pages/7427.html

カードゲームには環境の変移がつきもので、次回環境を予想したりするのも楽しいです。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。