IT用語解説

Cocos2d 【ココスツーディー】

【言語】プログラム言語のことです

【WEB系フロントUI】

Cocos2d(ココスツーディー)とは:

 Cocos2dとは、オープンソースの2Dゲームフレームワークである。オリジナルのCocos2DフレームワークはPyglet(ピグレット)上のPyton(パイソン)で書かれているが、他の言語及びプラットフォームにも移植されている。
Cocos2dには、派生フレームワークがいくつかある。

Cocos2d-X(ココスツーディーエックス):

 Cocos2d-XはCocos2d for iPhone(ココスツーディ フォオ アイフォン)を基にC++で書かれたマルチプラットフォームの移植版である。iOS(アイオーエス),Android(アンドロイド),WindowsPhone(ウィンドウズフォン),
Windows(ウィンドウズ),Marmalade(マーマレード),Linux(リナックス),Bada(バダ),BlackBerry(ブラックベリー)10上で動作する。また、Lua(ルア)とJavaScript(ジャバスクリプト)スクリプトバインディングも有する。

Cocos2d-javascript(ココスツーディ ジャバスクリプト):

 Cocos2d-javascriptばCocos2d for iPhoneベースのJavaScript移植版である。

Cocos2d言語用途:

 Cocos2dは、スマートフォンゲーム開発においてよく使われる2Dゲームフレームワークであり、最大の特徴はオープンソースであるほか、Android2.3、iOS5.0など10種類にも及ぶクロスプラットフォーム開発が可能なこと。なお、言語開発は主にC++、Lua、JavaScriptであり、主にZynga、Wooga、Gamevil、Glu、グリー、コナミ、TinyCo、HandyGames、IGG、Disney MobileなどがゲームやアプリにCocos2d-xを採用している。
 Cocos2dはオープンソースのため、無償かつソースが公開されており、手軽に自身でソースを書き換えられるメリットがある。また、クロスプラットフォーム開発にも対応しており、これまでiOS/Androidと別々に手掛けていて倍の工数がかかっていたことも、大幅に開発期間の短縮が実現できるのも特徴であり、また、オープンGLを知らなくてもパフォーマンスの高い画像処理を行えることも利点である。一方デメリットとして、ネイティブ間の連携に手間が掛かる、たとえばAndroidbの場合では、アプリ内課金だとAndroid SDKを利用する必要があり、そのときC++からJavaへの変換が必要になり、JNIというものをしようするのだが、こちらは使用を把握するのに時間がかかるのがネックという。また、Cocos2Dはフレームワークであるため、画面構成やアニメーション作成に時間がかかるほか、統合開発環境がないためOS毎の開発環境が必要となる。

Cocos2d言語使用における準備:

 Cocos2dは各使用用途において様々なものを準備する必要がある。
 まず本体は言語によって変えていく必要があり、他にPythonをSetup.pyやcocosコマンドの内部で使用する実行環境として準備が必要になる。Android版を開発する場合はApache Antの準備が必要になる。

Cocos2d言語使用における注意点:

 Cocos2dを使用する際にはある程度のコマンドラインの知識が必要になる。

Cocos2d言語習得における仕事:

 Cocos2dはスマートフォン用アプリを主に作成するフレームワークであるため、主な仕事としてはスマートフォン用アプリ開発になる、コンシューマなどの開発には向いていないためこれを使用する必要は基本的にはない。

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