IT用語解説

Oracle 【オラクル】

【DB】データベースのことです

【DB】

Oracleとは:

 Oracle(オラクル)とは、アメリカの会社「Oracle Corporation(オラクル コーポレーション、以下、オラクル社)が開発・販売をしているRDBMS(アールディービーエムエス、 relational database management systemの略、関係データベース管理システム) のことである。
 Oracleの正式な名称は「Oracle Database(オラクル データベース)」である。
 Oracleは世界初の商用RDBMSである。メインフレームからパーソナルコンピュータまで、幅広いプラットフォームをサポートしているのが特徴である。
 RDBMSのデファクトスタンダードとも位置づけられる製品であるが、古くからの仕様を引きずるあまり、標準SQL(エスキューエル)規格に準拠していない点が多く、他RDBMSとの移行性は良くない場合がある。

Oracle用途:

 データの記録や管理を行う際に使われる。

Oracle準備:

 OracleをOracle Universal Installer(オラクル ユニバーサル インストーラ、以下、OUI)を使用してインストールする。Oracleをインストールする前に、OUIは複数の確認を自動的に実行し、コンピュータがOracleをインストールするための基本的なハードウェアおよびソフトウェア要件を満たしていることを確認する。
 コンピュータが要件を満たしていない場合は、エラー・メッセージが表示される。要件は使用しているコンピュータおよびオペレーティング・システムのタイプによって異なる。
 前提条件には、物理メモリーが1GB以上ある、十分なページング領域が使用可能、オペレーティング・システムの適切なサービス・パックまたはパッチがインストールされている、適切なファイル・システム形式が使用されている、という条件がある。

Oracleの注意点:

 Oracleは高機能である反面、システムや操作方法を理解するのが非常に困難であり、ユーザビリティも低いため、開発・運用がとても難しいと思われている。
 また、大規模のシステムを構築するには必要不可欠となるOracle Database Enterprise Editionの価格は1プロセッサ(CPU)当たり500万円とかなり高額である。
 さらに、大規模システムでは各オプション機能も高価で他社DBの製品自体のライセンス価格に匹敵するものも多い。
特にその導入コストを嫌って、中小企業での導入率が芳しくないという。
 Oracleは「高飛車である」「高くて難しい」というイメージを持たれていると、オラクル社の日本法人、日本オラクルのクロスインダストリー統括本部長が明かしている。そのため、日本オラクルはこうしたイメージを払拭し、中小企業にもOracleを売り込むために、「高くて難しい」といったイメージを都市伝説と定義して中小企業向けのアピールを強化している。
 また、オラクル社とサポート契約を結んだユーザー以外に対しては、製品にどれだけ重大なバグやセキュリティホールなどの不具合があろうとも、修正パッチの提供はもちろんのことバグ情報の公開も行わない。

Oracleを使った仕事:

 主にデータベースを扱った、データの記録や管理に関する仕事がある。

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