IT用語解説

PHP 【ピーエイチピー】

【言語】プログラム言語のことです

【WEB系サーバー】WEBサーバーにて使用されます

PHPとは:

 PHP(ピーエイチピー)とは、ラスマス・ラードフが設計したPHP:Hypertext Preprocessor(ハイパーテキスト パープロセッサー)の略でWebページを記述することに特化した、サーバーサイドスクリプト言語。
 Web(ウェブ)上で動く掲示板やチャットなどを作成するのに使用されるプログラミング言語である。
 スクリプトにはクライアントサイドスクリプトとサーバーサイドスクリプトの2種類がある、クライアントサイドスクリプトとは、JavaScript(ジャバスクリプト)のようにクライアント側のWebブラウザで処理を行うスクリプトのことである、サーバーサイドスクリプトとは処理をWebサーバーが行うスクリプトの事で、リクエストを受け取ったサーバーは、処理結果をクライアント側に返します。
 これはPHPの他にJSP(ジェーエスピー)やASP/ASP.NET(エーエスピー/エーエスピードットネット)などがある。

PHP用途:

 BBS(ビービーエス)やブログ、検索システムなど、企業で社員同士の連絡用に使うグループウェアや予約システム、ネットショッピングなど、あらゆるWeb(ウェブ)サービスをPHPで作成することができます。
 PHPはWebでの使用頻度が最も高く、個人でホームページを作成する際にも、全てをHTML(エイチティーエムエル)でつくるよりPHPを利用した方が作業効率が大幅にあがり、できる事が増えます。
 PHPは他の言語とは違い簡単に作成する事が可能です。

PHP使用における準備:

 PHPは主に3つの用途で使用されます。
 ・サーバーサイドでのスクリプティングをする場合は3つものが必要になります。
 PHPパーサ(CGI(シージーアイ)もしくはサーバーモジュール)、ウェブサーバー、そしてブラウザが必要になります。ウェブサーバーはインストールされたPHPと連結させて起動しなければなりません。
 ブラウザでウェブサーバーにアクセスし、PHPページを観覧することでPHPプログラムを出力を得ることができます。
 ・コマンドラインでのスクリプティングはサーバーもブラウザも必要ありません、PHPパーサのみが必要になります、このタイプはcron(クロン)を使用して一定間隔でスクリプトを実行したい場合や、ちょっとした文書処理を行うのに最適な方法です。
 ・クライアントサイドでのGUI(ジーユーアイ)アプリケーション。ウィンドウを使用したアプリケーションに対して最適ではありませんが、PHPの進んだ機能をクライアントサイドでのアプリケーションで使用する場合にはPHP-GTK(ピーエイチピージーティーケー)を使用することで作成する事が可能です。
 PHPーGTKはPHPを拡張するもので、通常のディストリビューションには含まれておりません。

PHP使用における注意点:

 PHPでは、テキストファイルにコードを書けば、そのまま実行することが可能です、ただ、PHPはテキストファイルの一定の形式が必須です。それは、コードは <?php と ?>の間に書かなくてはならないという事です。
 PHPでよく使用されるechoは短縮させることが可能です、<?php echo ?>と<?= ?>は同じ意味になります。
 PHPはHTMLに手軽に埋め込むことができますが、これは開発規模が小さいうちにのみ使用されます、開発規模が大きくなりますと、逆に手間がかかってしまいますので、埋め込むことはせず全てPHPだけで書きます。
 PHPコードのみでファイルを書く場合は終了タグを省略するとよいです、PHPはファイルの最後までくれば自動的に実行が終わるためです。PHPのみでファイルを作成する場合は積極的に終了タグを省略したほうがよいです、終了タグの後にうっかり空行を残したままでいると、意図せずそれが出力される可能性があります。

PHP習得における仕事:

 PHPは主にWebシステム開発の現場で多く利用されています。
 MySQL(マイエスキューエル)などのデータベースとの相性が良く、Webページを動的に生成できるため、ソーシャルゲームやECサイトなどの更新性の高いWebサービス構築に向いています。

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