IT用語解説

PL/SQL 【ピーエル エスキューエル】

【言語】プログラム言語のことです

【オープン系・業務系】

PL/SQLとは:

 PL/SQL(ピーエル エスキューエル)とは、Oracle(オラクル)社がOracle Database(オラクル データベース)のためにコンピュータのデータベース言語SQL(エスキューエル)を独自に拡張したプログラミング言語である。もともと非手続き型言語であるSQLを手続き型言語 (Procedural Language(プロシージャ ラングウィッジ)) に拡張するところから「PL/SQL」と命名された経緯を持つ。
 プログラミング言語による処理の記述と、SQLコマンドによるデータベースの検索やデータの更新などを組み合わせ、データベースアプリケーションを開発することができる。
 高速な処理が必要なプログラムは、ストアドプログラムとしてシステム内に保存することができ、高速に実行することができる。
 また、ストアドプログラムを外部から呼び出しやすいようパッケージ化することにより、オブジェクト指向的な開発が可能となっている。

PL/SQL用途:

 主にOracle Databaseと組み合わせて使用する。

PL/SQL準備:

 商用での開発ツールとして、「PL/SQL Developer(ピーエル エスキューエル ディベロッパー)」と「OraDeveloper(オラディベロッパー)」がある。
 また、フリーで使えるツールとしては「Oracle JDeveloper(オラクル ジェイディヴェロッパー)」がある。
これらのいずれかをインストールすることによって、PL/SQLを開発することができる。

PL/SQLの注意点:

 開発ツール専業ベンダーなどが提供するプログラミング環境に比べれば、デバッグ環境や組み込み関数、ユーティリティの類は不足している。
 また、ストアドプロシージャの引数の上限は 65536 である。ストアド・パッケージのサイズのPCODE(PARSED_SIZE) が 128KB に近い場合にはパッケージの分割が必要である。
 PL/SQL構文はPL/SQLエンジンでの解析・実行が行われる。このため、ストアドプロシージャから結果セットを直接呼び元へ返却することができないため、パッケージ定義のカーソルを経由した引渡しや配列変数をつかったデータの返却などで回避しなければならない。

PL/SQL習得における仕事:

 Oracle Databaseと関連した仕事が多い。よって、データベースを扱う仕事がメインである。
 また、業務系の仕事に使われることが多い。

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