IT用語解説

PowerPoint 【パワーポイント】

【開発ツール・その他技術】開発するためのツールなどです

【Windows系】

PowerPointとは:

 PowerPoint(パワーポイント)とは、マイクロソフトがWindows(ウィンドウズ)、Mac OS X(マック オーエス テン)及びiOS(アイオーエス)向けに開発・販売しているプレゼンテーションソフトウェアである。
 もともとアメリカのForethought社がMacintosh用のソフト「Presenter(プレゼンター)」として開発されたものである。
 1987年にPowerPoint1.0がリリースされた後、会社ごとマイクロソフトに買収された。
 2016年現在の最新バージョンであるPowerPoint 2016は2015年にリリースされている。
 Windows版、Mac OS X版、iOS版の基本のインターフェイスは統一されている。
 しかし、互換性のあるバージョンであってもいくらかの違いがあり、同じファイルを開いても異なる結果になることがある。
 2015年現在、推定で10億台以上の端末にインストールされている。
 PowerPointは略として「パワポ」と呼ばれることが多い。

PowerPointの用途:

 PowerPointはプレゼンテーション用の資料を作成するために使用されている。
 PowerPointで作られた資料はプロジェクタを使い、スクリーンにスライドを表示させ、聴衆に見せながらプレゼンを行うことや、紙に印刷して聴衆に配ってプレゼンをする。

PowerPointにおける準備:

 Microsoft Office(マイクロソフト オフィス)に含まれる製品のソフトウェアの中にあるため、Microsoft Officeを入手し、インストールすると使用できる。
 また、単体での販売もされている。
 購入を考えていない場合は、OpenOffice(オープンオフィス)などのフリーソフトで代替できる場合がある。
 この他にも、市販のパソコンに最初からインストールされている場合もある。
 Mac OS X向けは最初からインストールされておらず、単体での販売もないため、Microsoft Officeを入手する必要がある。
 また、PowerPointをインストールしていないが、閲覧や印刷のみをしたい場合は「PowerPoint Viewer(パワーポイント ビューア)」があり、こちらは作成や編集機能がない。

PowerPointの注意点:

 PowerPointでプレゼン資料を簡単に作成することができる。
 しかし、簡単に作成できるため、手抜きの資料が作成される一因になっているとワシントン・ポストの記者は指摘している。
 そのため、世界でPowerPointの使用を禁止する動きがある。
 また、日本でもトヨタが社内プレゼンテーションでPowerPointの使用を、資料の作成時間が無駄である、聴衆はスライドを見るあまり発表者の発言を聞いていない場合がある、スライドを読み解くのに時間がかかることや誤解を招く危険性があるという理由で禁止している。
 PowerPointは外部へのプレゼンテーションでは広告の意味も含まれるために、見た目が綺麗で美しい資料を作りやすいため使用にふさわしいが、社内でのプレゼンテーションや報告などに使用するのはふさわしくない場合がある。

PowerPointを使用した仕事:

 ビジネスの幅広い分野でプレゼンテーションの資料を作成するために使用される。

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