IT用語解説

Ruby 【ルビー】

【言語】プログラム言語のことです

【WEB系サーバー】WEBサーバーにて使用されます

Rubyとは:

 

 Ruby(ルビー)は、まつもとゆきひろ(通称 Matz)により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語であり、スクリプト言語が用いられてきた領域でのオブジェクト指向プログラミングを実現する。 また日本で開発されたプログラミング言語としては初めて国際電気標準会議で国際規格に認証された事例となった。
 Rubyでは、すべてのものはオブジェクトとして扱われ、すべての情報の塊・コードには、固有のプロパティとアクションを与えることができます。オブジェクト指向プログラミングでは、プロパティはインスタンス変数、アクションはメソッドと呼ばれます。
 多くの言語では、数やそれ以外のプリミティブな型はオブジェクトではありません。ですが、RubyはSmalltalk(スモールトーク)の影響を受け、全ての型がメソッドやインスタンス変数を与えられるようになっています。これがRubyが使いやすい理由のひとつです。Rubyの世界では、オブジェクトに適用できることは、全てのものに対して適用できるのです。
 Rubyは柔軟な言語として知られています。Rubyでは、ユーザーが自由にその一部を変更することができます。やろうとおもえばRubyのコアな部分でさえ、削除したり再定義したりできます。既存の部品をその上に追加することすらできます。Rubyはプログラマを制限しない言語になっているのです。
 プログラマーは、どんなメソッドへも、メソッドがどのように振舞うべきか記述したクロージャを付け加えることができます。クロージャはブロックと呼ばれます。

Ruby用途:

 Rubyは柔軟性の高い言語であり、ツイッターやクックパッドから各種業務システムなど様々な所で広く使用されています。
 また、RubyはJIS(ジス)規格を持っており、ルールを参考にしプログラムを作成すれば、他人が作ったソフトウェアを組み合わせて使用した場合でも、特別な修正をすることなくお互いを正常に動かすことができます、これによって信頼性があがり、Rubyによる更なるソフトウェア開発や利用が進む点があります、ただし現在では日本国内のみで通用するルールとなっていますが、今後国際的に通用するルールにしようという動きもあります。

Ruby使用における準備:

 Rubyには開発するためのフレームワークが3つ用意されており、状況によって使用していきます。

・Ruby On Rails(ルビーオンレールズ)
 基本的なフレームワークとなっており、シェアやドキュメントの量を含め始めて使用する場合にはおすすめになっているフレームワークです。

・Sinatra(シナトラ)
 Sinatraは小規模なアプリケーションに特化したフレームワークです。
インストールもRailsよりはるかに簡単にでき、より気軽にアプリケーションを作ることが可能になっています。
 ただし、Sinatraは、Railsのように何から何まで揃っている統合フレームワーク環境ではありません。各自必要となるものは、RubyGames(ルビーゲームズ)なりで拡張する必要があります。

・Padrino(パドリーノ)
 PadrinoはSinatraをベースに作成されています。
 よく言えばSinatraとRailsの良い所どりといえ、悪く言えば中途半端なフレームワークです。
 Sinatraを学習していて、もう少し大きなアプリの開発や複数の開発が必要になったらPadrinoをみてみるといいかもしれません。
 ただ、ドキュメントの量はRailsの100分の1程度のものしかありません。

Ruby使用における注意点:

 小規模なものを作成だけならば簡単に作成する事が可能ですが、大規模になりますとRubyの仕様とフレームワークを理解しなければなりません。作成するときに必ずGemといものが必要になってきますが、内容を理解していないとサンプル以上の事ができない場合が多々あります。

Ruby習得における仕事:

 モバイル・スマートフォン用容赦るゲームや新規のWebサービスの開発現場でRubyを使用する場所が増えていっています。
 日本で作られた言語と言うこともあり今後も利用される場所が増えていくと思われますので、覚えておいて損はない言語となります。

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