IT用語解説

SQL 【エスキューエル】

【言語】プログラム言語のことです

【その他】

SQLとは:

 SQL(エスキューエル)は関係データベース管理システム(RDBMS)のデータの操作や定義を行うためのデータベース言語で、エドガー・F・コッドによって考案された。
 SQLは別名シークェル [ˈsiːkwəl]ともいい、IBM社が開発したSystemRというデータベースシステムで、SystemRの操作言語である「SEQUEL(Structured English Query Language)」が由来になっている。
 誕生当初、SQLの標準化が進んでおらず各関係データベース開発システムのベンダーが様々な拡張を行ったが、現在では、業界標準として普及し、様々なデータベース管理システム(DBMS:Databese Management System)で利用できる。

SQLでよく使う文:

 SQLの文は大きく分けて3つあり、内訳は以下のようになっている。

1:データ定義言語(DDL: Data Definition Language)
2:データ操作言語 (DML: Data Manipulation Language)
3:データ制御言語 (DCL: Data Control Language)

1には、CREATE(データベースの定義)・DROP(データベースの削除)・ALTER(データベースの定義変更)
2には、INSERT INTO (行データもしくは表データの挿入)・UPDATE 〜 SET (表を更新)・DELETE FROM (表から特定行の削除)
3には、GRANT (特定のデータベース利用者に特定の作業を行う権限を与える)REVOKE (特定のデータベース利用者からすでに与えた権限を剥奪する)などがある。

SQLの種類:

 PL/SQL(Oracle用)やTransact-SQL(SybaseやMicrosoft SQL Server用)、MySQL Query Browser(MySQL用)、PL/pgSQL(PostgreSQL用)などがある。商用の製品もあればオープンソースソフトウェア(OSS)として公開されている。

SQLに関連する仕事:

 プログラマ、システムエンジニア、サーバエンジニア、DBA(データベース管理者)、バックエンドエンジニア、LAMP系エンジニア、テスター、デバッガ、保守・運用など

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