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アニメ技法のひみつその⑧『ブラー』と『オバケ』

2017年10月11日  カテゴリ:アニメ, インターンシップ

こんにちは、インターン生の吉田です。
今回は『ブラー』と『オバケ』について説明いたします。
この二つの技法は、目やカメラでは追えないほど速い動きを表現するための技法です。
主に戦闘シーンなどでよく見られます。

『ブラー』
アニメーションだけでなく、特撮や実写系など、映像媒体で速い動きを表現する際に多く用いられている技法です。

(引用:ストレンヂア 無皇刃譚/松竹 2007)
▲画像のように、速い動作をしている箇所のみにブラー(ぼかし)をかけることで、
 カメラ撮影によるブレのような現象を表現するために用います。

『オバケ』
こちらはブラーとは異なり、作画アニメーションならではの技法になります。
残像のような効果を作画で表現する技法です。

(引用:ワンパンマン/マッドハウス 2015)
▲物体や生物の動きは、基本的に動き出し→加速→最高速度→減速→静止となっています。
 なので、これをオバケの技法で表現する際は、最高速度が出ているところを一番崩して描くことになります。

簡単に言えば、ブラーは撮影によるカメラのブレ、オバケは残像を作画で表現したものです。
なので、これらの技は併用も可能です。アニメの戦闘シーンをコマ送りで見てみると、必ずと言っていいほどこの技法を見ることができるとおもいます。
リアルな作画にこだわり過ぎず、このような映像媒体、アニメーションならではの技法を使うことが、より臨場感のある動きの表現の近道になります。

興味を持たれた方はお気軽にお問い合わせください。

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